センシンロボティクス、経済産業省が推進するスタートアップ企業育成支援プログラム『J-Startup』に選定されました
PR TIMES / 2019年6月25日 16時40分
DaaS型ドローンソリューションによる業務の完全自動化を目指す株式会社センシンロボティクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:間下直晃、以下センシンロボティクス)は、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム『J-Startup』に選定されました。
『J-Startup』とは、2017年12月に閣議決定された「新しい経済政策パッケージ」に掲げられた政府のスタートアップ支援策です。世界で戦い、勝てるスタートアップ企業を生み出し、革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供することを目指しています。
今回の選定にあたっては、「1.オープンイノベーションの促進」、「2.海外展開」、「3.地域の有望スタートアップの発掘」の3つの観点を重視し、49社の新たなスタートアップがJ-Startup企業として選定されました。
J-Startup公式サイト https://www.j-startup.go.jp/
この度『J-Startup』に選定されたことを記念し、当社代表の間下が海外展開とオープンイノベーショをテーマにしたJ-Startup2019セレモニーのトークセッションに登壇しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/28447/27/resize/d28447-27-452960-0.jpg ]
まず、間下は海外展開について、「日本は老朽するインフラの点検や、少子高齢化による労働人口減少、災害対策といった差し迫った課題があり、ドローンビジネスのニーズがあります。まずは日本で足場を作り、課題先進国である日本で育て上げたソリューションをグローバルで展開できればと考えています。」と語りました。
次に、オープンイノベーションについては、以下のように述べました。
「事業のすべてを自社のみで行うことは非常に難しいため、自社のリソース、強みを認識し、生かしきれない部分を他企業とどう連携するのかを考える必要があります。以前であれば大企業はすべて自社行っていましたが、ここ数年でそういった動きが変わってきたと感じています。オープンイノベーションという概念が広がりつつあり、部分的にスタートアップとの連携事例が増えてきました。互いの文化や制度、考え方の違いを理解したうえで付き合う必要があります。大企業は大きなマーケットとそれを手にするための仕組みを持っていますので、しっかりと関係を構築していくことがスタートアップ拡大の近道だと考えています。」
最後に、今後の展望として以下のように述べました。
「日本は様々な社会課題を抱える課題先進国です。これらの社会課題が将来世界の課題になることをいうことを見据えて今から実績を積み、世界のインフラにしていく、世界の当たり前にしていきたいと考えております。」
センシンロボティクスは、『2015年10月の設立以降、『ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、ロボティクスの力により業務の完全自動化を実現することで、設備点検、災害対策、警備・監視を中心とする様々な領域における、目の前に差し迫った具体的な社会課題に対してチャレンジを続けています。
ドローンを活用した産業ソリューションにおいて、実際の業務に適用する際の「ドローンの操縦や撮影された映像の確認作業を行うためのオペレータ(人力)の不足」や「その育成・確保にかかる工数」といった問題を解決する方法として、ドローン活用業務の完全自動化を推進してまいります。
【当社の主なサービス】
1. 完全自動運用型ドローンシステム「SENSYN DRONE HUB」
ドローンの自動離着陸・自動充電・自動データリンク機能を備えた完全自動運用のドローンシステム。
https://www.sensyn-robotics.com/solution/sensyndronehub
2. ドローン業務自動化統合プラットフォーム「SENSYN FLIGHT CORE」
特別な知識や技術がなくてもドローンによる業務自動化を簡単に実現させる総合プラットフォーム。
https://www.sensyn-robotics.com/solution/sensynflightcore
3. ドローンコミュニケーションサービス「SENSYN DC」
ドローンで撮影している映像を、遠隔地かつ多拠点でリアルタイムに共有しコミュニケーションを取ることができるサービス。
https://www.sensyn-robotics.com/solution/sensyndc
4. 太陽光発電施設点検パッケージ「SOLAR CHECK」
太陽光パネルの撮影、画像認識・解析による異常箇所の特定、点検結果のレポート作成までの一連の作業を自動化して行うことのできる点検パッケージ。
https://www.sensyn-robotics.com/solution/solarcheck
5. 鉄塔点検パッケージ「TOWER CHECK」
ドローンの自動航行・効率的なレポート生成機能によりコスト削減を実現する、鉄塔点検業務自動化サービス。
https://www.sensyn-robotics.com/solution/towercheck
【センシンロボティクスについて】 http://www.sensyn-robotics.com
2015年10月の設立以降、『ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、ロボティクスの力により業務の完全自動化を実現することで、設備点検、災害対策、警備・監視を中心とする様々な領域における、目の前に差し迫った具体的な社会課題に対してチャレンジを続けていきます。
DaaSとは…Drone as a Serviceの略。顧客はドローンを購入することなく、センシンロボティクスのドローンソリューションをサービスとして利用することが可能です。ドローン導入・運用コストの低減やメンテナンス・アップグレード作業からの解放といったメリットがあります。
株式会社センシンロボティクス
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿二丁目36番13号 広尾MTRビル7階
設立:2015年10月
代表:代表取締役社長 間下 直晃
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