カキ小屋発祥の地、太良町のブランドカキ「竹崎カキ」PR動画「世界の半分以上が日本由来の意外なもの」公開
PR TIMES / 2017年1月10日 9時30分
世界のカキ、日本のカキ、有明海、竹崎カキの特徴を3分に完全アーカイブ。
佐賀県は、全国に広がるカキ小屋の発祥の地である太良町のブランドカキ「竹崎カキ」が旬を迎える季節に合わせ、世界のカキ、日本のカキ、有明海、竹崎カキの特徴を3分にまとめたPR動画「世界の半分以上が日本由来の意外なもの」を、1月10日(火曜日)に公開しました。
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[画像2: https://prtimes.jp/i/18574/28/resize/d18574-28-852363-1.jpg ]
世界のカキ、日本のカキ、有明海の特徴をデータで紐解き、世界のカキ事情を3分に総まとめ!
「世界の半分以上が日本由来の意外なもの」は、今や全国各地に広がるカキ小屋発祥の地として、太良町で20年以上愛されてきた「竹崎カキ」が育つ日本一の干潟有明海や、日本のカキの特徴、世界のカキ事情を紐解く動画です。
国際連合食糧農業機関(FAO)の2012年の統計によると、世界に流通するカキ(474万トン)の半分以上が日本由来のマガキ(259万トン)ということがわかりました。さらに、フランスの市場の99%は日本由来のカキであるという結果もあります。
そんな状況をわかりやすく伝えるため、動画では、世界のカキ、日本のカキ、有明海の特徴や有明海で育つ「竹崎カキ」の3つの特徴「成長スピード」「栄養価が高い」「太い、甘い、縮まない」を、情報やデータを視覚的に伝えるインフォグラフィックで表現。
本動画では、環境変化や病気に強い日本のカキの素晴らしさや、有明海の持つ「干満差」「栄養豊富」「浮泥」「塩分」といった特異性を伝えることで、1月~3月に旬を迎える「竹崎カキ」の魅力を日本及び世界に発信します。
「世界の半分以上が日本由来の意外なもの」内容(3分間)
[画像3: https://prtimes.jp/i/18574/28/resize/d18574-28-172888-3.jpg ]
・世界のカキ事情(0:00~0:32)
世界中に流通しているカキの半分以上は、日本由来。
FAO(国際連合食糧農業機関)の2012年の統計によると、世界のカキ生産量は474万トン。その半数以上259万トンが日本由来のマガキといわれる。
フランスの市場の99%は日本由来のカキ。アメリカで一番有名なカキは日本由来の「クマモト・オイスター」。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18574/28/resize/d18574-28-149942-4.jpg ]
・日本のカキの特徴(0:32~0:48)
日本のカキは独自の自然環境を利用した養殖法により、環境変化や病気にとても強かったため定着していった。
そんな質の高いカキを生産してきた、日本。広島(11.6万トン)や宮城(2万トン)が生産量が多く有名。※出典:農林水産省 平成26年漁業・養殖業生産統計
[画像5: https://prtimes.jp/i/18574/28/resize/d18574-28-858599-5.jpg ]
・ 有明海の特徴(0:48~1:42)
そんな日本のカキ生産地の中でも特異な場所が存在する。それは「有明海」どんな海なのか?
【干満差】(0:58~1:09)
干満差が大きく、潮位差は最大6mに達する。養殖ではカキを海水に出入りさせることで強くするため干満差は重要。
【栄養豊富】(1:09~1:19)
多くの河川が陸地からの栄養を運びこみ、湾の特殊な形状が栄養を逃がさない。結果カキの餌になるプランクトンが増加。
[画像6: https://prtimes.jp/i/18574/28/resize/d18574-28-599515-6.jpg ]
【浮泥】(1:19~1:29)
陸から河川により運ばれた粘土質の泥が栄養塩や有機物を吸着し、「浮泥」となって海中を漂う。「浮泥」はプランクトン同様カキなどの重要な餌となる。
【塩分】(1:29~1:42)
一般的な海は約3.4%、これに対し有明海は約3.0%。絶妙な塩味が有明海で育ったカキ本来の甘みを引き出す。
[画像7: https://prtimes.jp/i/18574/28/resize/d18574-28-634463-7.jpg ]
・竹崎カキの特徴(1:42~3:00)
そんな有明海にしかない知る人ぞ知るカキがある。
竹崎カキ(TAKEZAKI OYSTER)
一般的な外海のカキとの違いは...
【成長スピード】(2:01~2:11)
外海のカキは約1年で出荷サイズになるが、竹崎カキはたった半年ほどで同じサイズに成長する。
[画像8: https://prtimes.jp/i/18574/28/resize/d18574-28-983152-8.jpg ]
【栄養価が高い】(2:11~2:21)
カキはそもそも栄養価が高く
亜鉛含有量はトップクラス。
さらに竹崎のカキは、タンパク質
脂質、炭水化物が外海のカキの
約2倍含まれるという。
【太い、甘い、縮まない】(2:21~2:30)
太った身には
栄養を多く含み
水分が少ないため
焼いても縮まない
[画像9: https://prtimes.jp/i/18574/28/resize/d18574-28-158537-10.jpg ]
そんな「竹崎カキ」の産地
「太良町」はカキ小屋の
発祥の地であり
有明海に面した国道には
15軒ほどカキ小屋が並んでいる
通称「たらカキ焼海道」
世界でも有数のカキをあなたも
堪能してみては?
サントリー×佐賀県プロジェクト「楽しサガばい」第2弾概要
【期 間】2017年1月8日(日曜日)~1月22日(日曜日)
【場 所】太良町カキ焼海道のカキ焼小屋 8店舗(大福丸、漁師の館、竹崎海産、カキ焼三宝、あかき丸、大成丸海産、おみやげ村、オレたちのカキ焼家)
【内 容】
1.竹崎カキに合うサントリーの白ワイン「Japan Premium 甲州」を特別価格で提供
2.竹崎カキ×白ワインのマリアージュを提供、あわせて焼きカキにピッタリの特別トッピングメニューも提案(チーズ、レモン、海苔の佃煮)
3.「Japan Premium 甲州」または「佐賀海苔」を抽選でプレゼント
「Japan Premium 甲州」を注文頂き、1,500円以上の飲食をされた方に抽選で「Japan Premium 甲州」または「佐賀海苔」をプレゼント
4.JR多良駅から無料の臨時バスを運行
JR多良駅には1日上下各2本の特急列車が停車しており、その午前の同駅到着時刻に合わせ、多良駅⇔太良、多良駅⇔大浦の周遊バス
「楽しサガばい」コンセプト
コラボ事業により「倍」楽しんでほしいという願いを込めて、「楽しさが倍」という言葉を、「サガ」と「がばい(とても、非常に、すごく)」にかけて制作しており、サントリーと佐賀県が共同で実施するイベントやキャンペーンにおいて共通に使用するアイキャッチです。
●竹崎カキとは…
竹崎島沖の筏で養殖された竹崎カキは有明海の豊富なプランクトンをエサとし、大粒で焼いても身が縮みにくく、味が濃厚で甘みがあるのが特徴です。毎年シーズンになると、カキ焼き小屋発祥の地である「たらカキ焼海道」には、多くのカキ焼き小屋が並び、県内外のお客様で賑わいます。
●「Japan Premium 甲州」とは…
和柑橘を感じる上品な香りと、旨みを感じるしっとりした味わいが特長の白ワインです。千年以上の栽培の歴史を持つとされる日本固有の白ワイン用品種である「甲州」は鉄分含有量が少ないためカキとの相性が非常に良いです。
●無料の臨時周遊バス
特急列車の多良駅到着時刻に合わせた無料の臨時周遊バスの運行につきましては、県の「さが未来スイッチ交付金」を活用して、太良町が実施されるものです。
●第1弾「佐賀牛(R)×カーニヴォ うまかもんフェア」の内容
国内屈指のブランド牛である「佐賀牛(R)」とサントリー肉専用黒ワイン「カーニヴォ」のコラボ事業として、「佐賀牛(R)」を生産するJAグループ佐賀が運営する「季楽グループ」において「佐賀牛(R)×カーニヴォ うまかもんフェア」を開催しました。
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