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StockGraphy、国立科学博物館による3Dデジタルアーカイブ開発において重要文化財『トロートン天体望遠鏡』『ミルン水平振子地震計』、及び『ユーイングの蘇言機』を担当

PR TIMES / 2024年5月7日 18時45分

3DモデルはSketchfabで体験可能。3Dモデル最適化ワークフローはBEGIN3D.comで後日公開予定。

株式会社StockGraphy(東京都台東区 代表取締役:坂口秀之)は、国立科学博物館による3Dデジタルアーカイブ開発において、重要文化財である『トロートン天体望遠鏡』、『ミルン水平振子地震計』及び『ユーイングの蘇言機』の高精度3Dスキャンと3Dモデルの最適化業務を担当しました。
これらの3Dモデルは、国立科学博物館のSketchfabアカウントで体験可能な形式で公開されています。
今後は、3Dスキャンや3Dモデル最適化に関する技術普及や、様々な団体との共同開発などパートナーシップ拡大を目指し、3Dモデル最適化ワークフローをBEGIN3D.comにて公開する予定です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-cd4f42c56349d37cb1fd-9.jpg ]

■ 高精度3Dスキャンとweb3D最適化について
本件では、3Dスキャンに対して高難度な素材を多く含みかつ複雑な形状の高精度3Dスキャンに成功しています。
この3Dスキャンは、RealityCapture及び各種キャプチャ機材を適切に併用し、高度なスキャン技術を有するエンジニアが担当(※1)することで実現しました。
また本件では、高精度3Dスキャンモデルの複雑な形状のディテールを保ち、またはより高精度化しつつweb3Dのリアルタイム表示に対応するために最高粒度の最適化作業を施しています。
このweb3D最適化ワークフローについては、技術普及と様々な団体との共同開発などパートナーシップ拡大を目的に後日BEGIN3D.comにて公開する予定です。

[完成した3Dモデル / Sketchfab表示]
[画像2: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-c8686268bb2318a26715-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-80e563c7a1a4555f2a40-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-31b22b0c3cc06ba6b53a-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-17662384a70e9862f231-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-f0257670d0e51b5b1610-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-9cb2e57d89337cbaef45-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-4c76b48dbd906153094d-8.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-2775c4453960b8f96fd8-10.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-88cd1b1f02667bcd9a9b-8.jpg ]


■ 3DモデルはSketchfabで公開中
国立科学博物館のSketchfabアカウントから本件3Dモデルを体験できます。

[国立科学博物館のSketchfabアカウント]
https://sketchfab.com/KAHAKU

[トロートン天体望遠鏡の3Dモデル]
https://sketchfab.com/3d-models/dc1959dd1d60444db137a91c3c28a26b

[ミルン水平振子地震計の3Dモデル]
https://sketchfab.com/3d-models/299a701f13024a618dac6994da5add86

[ユーイングの蘇言機の3Dモデル]
https://sketchfab.com/3d-models/12ea866fd4074a9db1c52d7336871593


■ 本件に使用したRealityCaptureについて
本件で3Dスキャンモデルの生成に使用したRealityCaptureは、世界のプロフェッショナルの現場で使われるフォトグラメトリーソフトウェアです。
写真データ、レーザースキャンデータまたはその両方から、高精度の3Dモデルを作成できます。
また、RealityCaptureは現在業界で最速のソリューションです。
高速な処理により業務効率を上げ、本質的な目的の達成に集中できます。
[画像11: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-8597001f861b8ff67641-11.jpg ]

【RealityCaptureの製品ページ】
https://begin3d.com/jp_realitycapture/


■ RealityCapture・フォトグラメトリの業務への導入のための短期顧問サービス
[画像12: https://prtimes.jp/i/64341/29/resize/d64341-29-5b2d7edb332486da79f1-10.jpg ]

UnrealEngineなどのゲームエンジン向けに3DCG制作を行う事業者様が、今後フォトグラメトリを制作業務にどのように導入すると有益か、もしくはどのようなケースでは導入しない判断をするべきか、短期間のご判断のための情報把握をサポートいたします。
【詳細及びお申込みページ】
https://begin3d.com/jp_adv_ptgr


※1 3Dスキャン担当 : 伊藤 佑真 (本件ではStockGraphy直接雇用)

会社概要



■ 会社情報 ■
会社名 : 株式会社StockGraphy
所在地 : 東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル 2F
代表者 : 代表取締役 坂口 秀之
URL : https://www.stockgraphy.com/jp/

・お仕事のご依頼やご導入検討につきましては、下記webページにお問い合わせ窓口を設けております。
URL : https://www.stockgraphy.com/jp/#contact

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