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激変する観光業界、専門家に求められる知識とノウハウを身につける特別講座を開催

PR TIMES / 2021年5月20日 18時45分

京都大学経営管理大学院/DMO推進機構/京大オリジナルによるDMO・観光政策担当者向けの講座を開催、特別説明会も開催

コロナで一変した観光業はこれからどうあるべきか、ウィズコロナの状況でこれからなすべきこととは何か。緊急対策、短期的視点の取組と需要回復後を見越した長期的な視野も併せ持つことが重要であり、「デスティネーションマネジメント」(観光地経営)の重要性が再度認識されるようになってきています。
政府は2016年、DMO登録制度を設け、「日本版DMO」の形成・確立に向けた支援に取り組んでいますが、地方自治体またはDMO、観光政策担当者は、期待される役割の整理、専門家に求められる知識とノウハウを身につけることが重要です。
その中で、京都大学経営管理大学院/DMO推進機構/京大オリジナルではDMO役職員および行政観光政策担当者等を対象とした2種類のセミナーを開催いたします。
(1)「DMO財源開発(計画)研究セミナー」
(2)「デスティネーションマネジメントESSENCE」



▼特別説明会申込のご案内
以下の日程で両セミナーの特別説明会を開催いたします。
・5月24日(月)17時~
(第1部)デスティネーションマネジメントEssence(17時~)
(第2部)DMO財源開発(計画)研究セミナー  (17時半~)
・5月31日(月)17時~
(第1部)デスティネーションマネジメントEssence(17時~)
(第2部)DMO財源開発(計画)研究セミナー  (17時半~)
【説明会申込フォーム】
https://business.form-mailer.jp/fms/3a1d1d61141320


(1)「DMO財源開発(計画)研究セミナー」
CFOに必要な知識を習得し、中長期財源計画の作り方を学ぶ
https://www.kyodai-original.co.jp/open-academy/program/?no=28
[画像1: https://prtimes.jp/i/36466/31/resize/d36466-31-750470-1.jpg ]

2020年春に公表されたガイドラインにより、DMOに財務責任者(CFO)を設置することが義務づけられました。本セミナーではDMOの基本的な考え方を整理した上で、国内で財源確保がうまくいっているDMOの責任者および行政担当者から多様な財源確保の手法を学びます。
補助金・負担金・委託金(公物管理など指定管理含む)などの公的資金をはじめ、収益事業やスポンサー収入、観光目的の特定財源など多様な財源確保の方策を体系的に学ぶことでDMOの財源計画作成を支援します。

[対象]
・DMOのCFO(財務責任者)及び財務担当者
・自治体のDMO担当職員 など


(2)「デスティネーションマネジメントESSENCE」
一流の講師陣から学ぶDMO・観光政策幹部が知っておくべき理論と実践
https://www.kyodai-original.co.jp/open-academy/program/?no=29
[画像2: https://prtimes.jp/i/36466/31/resize/d36466-31-584880-0.jpg ]

京都大学経営管理大学院「観光MBAコース」協力のもと「デスティネーションマネジメント論」(観光地経営論)を、一般向けに特別編成したもので、理論とともに各分野で活躍する一流の講師陣から実践的手法を学び、DMOのCEO/COOや観光政策の専門家に求められる知識とノウハウを身につけることを目的としています。
(修了者には京都大学経営管理大学院から修了証が発行されます)

[対象]
・観光政策を立案する行政幹部職員
・DMOのCEO
・DMOのCOO
・デスティネーションマネジメントに関心のある大学院生や社会人
・科学的なアプローチの観光地域振興に取り組みたいという方


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(1)「DMO財源開発(計画)研究セミナー」詳細
https://www.kyodai-original.co.jp/open-academy/program/?no=28
【日時】
2021.6.10(木) ~ 2021.7.15(木)全6回、各回10:00~12:00

【取り扱う科目テーマ(予定)】
●DMOの財源の課題とガイドラインの意図
●アドボカシー活動とステイクホルダーマネジメント
●ステイクホルダーマネジメント
・ステイクホルダーへの情報提供
・ステイクホルダー(出向元企業)との関係づくり
●公物管理・行政からの委託
・公物管理による財源確保
・行政委託によるマーケティング活動
●収益事業
・株式会社型のDMO
・広告収入でコストを収益に変える
・多様な収益事業のつくり方
●自由度の高い特定財源と負担金
・入域税の導入とその考え方
・条例による財源確保(宿泊税)
・負担金による財源確保
●計画発表(まとめ)
・全体討議
・計画の発表1(地域DMOからの発表)
・計画の発表2(地域連携DMO/広域連携DMOからの発表)

(2)「デスティネーションマネジメントESSENCE」詳細
https://www.kyodai-original.co.jp/open-academy/program/?no=28
【日時】
2021.7.3(土) ~ 2021.12.5(日)全11日間程度

【特長】
●デスティネーションマネジメントの基本概念と構成要素を整理
●デスティネーションマネジメントの構成要素に沿った専門家の講義と討議
●ケースメソッドによりデスティネーションマネジメントの発想法と思考を習得

【取り扱う科目テーマ(予定)】
●デスティネーションマーケティング(デジタルマーケティング)
●デスティネーションブランディング
●事業促進環境整備(人材・投資環境・品質管理)
●サービスマネジメント
●スポーツツーリズム
●地域マネジメントのためのアドボカシー活動
●景観マネジメント
●持続可能性の評価と管理
●MaaSによる交通マネジメント
●危機管理・リスクマネジメント
●観光による地域経済効果の分析 など

第2期となる2021年度は昨年度に受講された第1期生の声を踏まえて、多様なニーズにお応えするため、3つのコースをご用意。
(A)リアルタイム講座型学習コース
・多彩な講師と直接やりとりできるリアルタイムでのオンライン講義コース(※見逃し配信も有り)
・受講生間のネットワーキングの構築が可能(開講式と修了式の2回対面機会を予定・FBグループによる交流)
・京都大学経営管理大学院による修了証を発行
…受講料 198,000円(税込)
…定員  25名
【こんな人にお勧め】
・デスティネーションマネジメントの基礎を一から学びたい
・デスティネーションマネジメント各要素の専門家と直接話をしたい
(B)実践的ケース探求型学習コース(参考図書付き)
・講義動画視聴による事前学習を踏まえた討議中心のケース探求型コース(コーディネーターがお薦めする自習用の参考図書付き)
・受講生間のネットワーキングの構築が可能(開講式と修了式の2回対面機会を予定・FBグループによる交流)
・京都大学経営管理大学院による修了証を発行
…受講料 242,000円(税込)
…定員  10名(限定)
【こんな人にお勧め】
・デスティネーションマネジメントに関連する実務に携わっている人
・いまの職場で携わるデスティネーションマネジメントの業務に活かしたい
・現場で取り組むべきデスティネーションマネジメントの各種方策を具体化したい
(C)オンデマンド学習コース
・一流の講師陣の講義を自分のペースでオンラインで学べるコース(講義動画の視聴)
※オンデマンド学習コースは京都大学経営管理大学院による修了証は発行されません
…受講料 99,000円(税込)
…定員  25名
【こんな人にお勧め】
・時間的に余裕があまりないが、観光分野の一流の講師陣の話を聞いて学びたい

【主催会社】
・会社名 :京大オリジナル株式会社
・株主:国立大学法人京都大学(100%子会社)
・代表取締役社長:佐々木 剛史
・設立:2018年6月1日
・資本金:9,000万円(資本準備金4,000万円を含む)
・所在地:(本社)京都府京都市左京区吉田本町 京都大学国際科学イノベーション棟内
(東京事務所)京都アカデミアフォーラム in 丸の内(新丸の内ビルディング10階)
・事業内容:事業 国内外の企業、経済団体とのネットワーキング構築・強化し、主として以下の事業を展開。
1.コンサルティングサービス 2.研修・講習サービス

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