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『ぐるりこ(R)』シリーズ!5月1日、高級食パン専門店「考えた人すごいわ」で、「オニオンスープブレッド」が販売開始

PR TIMES / 2024年4月25日 10時0分

オニオンスープの風味を生地におり込んだ高級食パン。清瀬店で、1日20本限定販売

「サスティナブルな社会の実現」をミッションに掲げるフードテックベンチャーのASTRA FOOD PLAN 株式会社(埼玉県富士見市、代表取締役社長:加納 千裕 以下ASTRA FOOD PLAN)は、2024年5月1日(水)から、高級食パン専門店「考えた人すごいわ」の清瀬店で、『タマネギぐるりこ』を使用した「オニオンスープブレッド」が1日20本限定で販売開始されることをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-c283518573a88afe7910-0.png ]


『ぐるりこ(R)』について


[画像2: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-4644aa16aa831e46604a-2.jpg ]

 『ぐるりこ(R)』は、規格外農作物や野菜の端材など、これまで捨てられてしまっていた素材を、独自の技術で乾燥・粉末化したアップサイクルパウダーの総称です。ASTRA FOOD PLANの特許技術である、食品乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」によって、栄養価の減少を抑えながら製造されており、風味やうま味の強さが特徴です。持続可能な循環型を表すキーワード「ぐるり」と粉の「こ」を組み合わせたネーミングで、素材別には”タマネギぐるりこ”、”キャベツぐるりこ”となります。マークは『過熱蒸煎機』の中でで原料をぐるぐると回転させながら乾燥する様子を表しています。

「ぐるりこシリーズ」とは


[画像3: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-4a04d360522c726ffd8b-2.jpg ]

 原材料に『ぐるりこ(R)』を使った商品のパッケージやプライスカードなどに「ぐるりこマーク」を表示する取り組みを行っています。
 「ぐるりこマーク」を通じて、一般消費者にアップサイクルの認知を広げ、「エシカル消費」に繋げる狙いです。
 ASTRA FOOD PLANでは、「ぐるりこマーク」を付与した様々な食品企業から販売される商品を「ぐるりこシリーズ」と呼び、ストーリーなどの発信を行っています。

「オニオンスープブレッド」


[画像4: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-ab0813826dac7dbe26f6-1.jpg ]

 オニオンスープの風味を高級食パンの生地におり込んだ、くちどけの良いしっとりとした食パンです。玉ねぎの香りが芳醇に口の中に広がり、チーズとベーコンが味に深みを醸し出します。フレッシュなオニオンも贅沢に使用した、今までにないハートいっぱいに広がるオニオン食パンです。




[画像5: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-7c0cd0d269f65eed371a-7.png ]


■商品概要
・商品名:オニオンスープブレッド
・発売日:2024年5月1日(水)
・価格:1,200円(税込)
・使用ぐるりこ:タマネギぐるりこ
・取扱店舗:清瀬店(1日20本の限定販売)
※順次、全店舗で販売予定


高級食パン専門店「考えた人すごいわ」


[画像6: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-3a9867aff8369829cdd7-11.png ]

 小麦粉、塩、バターなど徹底的に材料にこだわり、かつてない口どけのパンを作っています。駅からすぐの立地で地域に密着した店舗づくりを目指しています。

・オーネスティグループ 有限会社かんながら
本社所在地:〒359-0044 埼玉県所沢市松葉町12-4-301
ホームページ:https://sugoi-bread.com/

関係者コメント


■オーネスティグループ代表取締役 大館誠氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-ff13257f334614a0f26f-10.jpg ]

 
 ASTRA FOOD PLANの新技術により、今まで捨てられていた野菜の端材を粉末にし無駄なく使用出来る。商品化へのきっかけは、端材を使用してフードロスを無くし新たな商品として販売する事が出来る為です。素材そのものを感じ、香りや味わいが素晴らしく、パンにとても合いますので世に広めたいと思いました。今後は他野菜の「ぐるりこ(R)」を使用して、新たなパンとして製品化していきたいと考えております。



■ASTRA FOOD PLAN株式会社代表取締役 加納千裕
[画像8: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-5040c1a3cb16e6cca7b8-2.jpg ]

 この度、オーネスティグループの大舘社長の想いから、新たな「ぐるりこシリーズ」が誕生したことを心から嬉しく思います。試作の段階では、社長自ら試作品をお持ちいただき、両社で試食をしながら打ち合わせをさせていただきました。
「オニオンスープブレッド」は絶品です!高級食パンならではの小麦とバターの甘みを感じるリッチな生地に、ベーコンとチーズと共に具材としてタマネギぐるりこが配合されることで見事な調和が取れています。生地全体にタマネギぐるりこを練り込む手法とは異なった味わいで、私たちとしても新たな発見でした。このように、使い手が「ぐるりこ(R)」の可能性を広げてくれるのだと思います。今後の「ぐるりこシリーズ」の展開が楽しみです。

「ASTRA FOOD PLAN」では、一緒に働く仲間を募集中


 ASTRA FOOD PLANでは、一緒に働く仲間を募集しています。『過熱蒸煎機』や『ぐるりこ(R)』の提案営業をはじめ、オープンポジションでも採用を強化中です。少しでも興味を持った方、お話を聞いてみたいという方は、下記よりご連絡ください。
[画像9: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-182efede5f6c4c3416ce-10.jpg ]


■募集ポジション
・ECマーケティング
・オープンポジション

採用情報の詳細ページ:https://www.astra-fp.com/recruit/

循環型フードサイクル構築を目指す「ASTRA FOOD PLAN」


 ASTRA FOOD PLANは、過熱水蒸気技術を用いた食品乾燥装置『過熱蒸煎機』を開発・販売しているフードテックベンチャーです。
『過熱蒸煎機』は、高い生産効率とコストパフォーマンスを実現したことから、従来コストの問題で有効活用できなかった食品工場で発生する野菜類の端材や、規格外品などの未利用農作物、飲料ざんさ等を、付加価値の高い食材にアップサイクルすることができます。食品ざんさ廃棄の課題を抱える事業者に『過さ熱蒸煎機』を販売すると同時に、本装置で作られる新たな食品原料『ぐるりこ(R)』の用途開発を食品メーカーと協力して行うことで、フードロス問題の解決を目指しています。

一般的な食品ロスの約4倍。年間2000万トンにおよぶ「かくれフードロス」の実態


 現在コンビニエンスストアや量販店の売れ残りなど、本来食べられるのにも関わらず廃棄される「食品ロス」が問題となっています。しかし、一般的に認知されている「食品ロス」の量には野菜の芯や皮、ヘタなどの食品ざんさや産地で発生した規格外農作物や余剰農作物などの未利用農作物が含まれていません。
「食品廃棄物等の利用状況等(平成30年度推計)」によると、2019年における日本国内の食品ロスは、約570万トンと推計されていますが、農林水産省がまとめた「食品廃棄物等の利用状況等(平成30年度推計)」(※1)では、食品ざんさや未利用農作物などの不可食部分も含めた「食品由来の廃棄物等」の食品ロスが2531万トンにおよぶことがわかっており、大きな社会課題となっています。
ASTRA FOOD PLANは、この一般的な食品ロスの約4倍となる年間2000万トン(※2)の食品廃棄を「かくれフードロス」と呼び、その削減とアップサイクルに取り組んでいます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-e3117475c72a8c704751-2.jpg ]

(※1)
農林水産省『~食品ロス量(令和元年度推計値)を公表~』(2021年11月30日)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/211130.html
消費者庁『食品ロスについて知る・学ぶ』
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/
(※2)
「年間2000万トンのかくれフードロス」=「2531万トン(食品由来の廃棄物等)」-「約570万トン(本来食べられるのにも関わらず廃棄される食品ロス)」

『過熱蒸煎機』について


[画像11: https://prtimes.jp/i/99210/32/resize/d99210-32-cf03869f84098a16a3cf-2.jpg ]

 『過熱蒸煎機』は、食品の風味の劣化と酸化、栄養価の減少を抑えながら、乾燥と殺菌を同時に行うことが可能な装置です。以下の3つの特徴により、野菜の不可食部分や、米ぬか、果物の搾りかす、飲料ざんさにいたるまで、高付加価値化した食材にアップサイクルすることが可能です。




食材の風味の劣化と酸化を防止
数百度の高温スチーム 過熱水蒸気を用いることで食材の酸化を抑え、栄養価の損失と風味の劣化を防ぎます。食材によっては旨味成分が増加し、ビタミンE、β-カロテンや葉酸などの栄養価が、熱風乾燥を用いた場合と比較して高いことも分かっています。

低コスト、高い生産効率を実現
ボイラーレスの過熱水蒸気発生装置を開発し、熱風と併用することでエネルギー効率が極めて高い乾燥・殺菌技術を実現。連続式で生産効率が高く、従来型乾燥技術のコストの課題をクリアしました。

スピード殺菌乾燥
過熱蒸煎機での食材への加熱時間はわずか5~10秒。短時間加熱で食材の劣化を抑えながらも、過熱水蒸気の効果でしっかりと殺菌ができるので安全に加工できます。


製品名:過熱蒸煎機
発売日:2022年4月4日
※『過熱蒸煎機』カタログダウンロード https://www.astra-fp.com/download/


・会社概要
ASTRA FOOD PLAN株式会社
URL:https://www.astra-fp.com/
本社所在地:埼玉県富士見市鶴瀬東1-10-26
代表取締役:加納千裕
設立:2020年8月


















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