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Nicholas Daley × Lavenham Autumn & Winter 2021コラボレーションアイテムが登場

PR TIMES / 2021年11月8日 13時45分

キルティング技術とマーシャルアーツ(武術)が出会ったスペシャルなコレクション

1969年、ロンドンの北東部サフォークで創業した英国のファクトリーブランド「Lavenham(ラベンハム)」は、キルティングとクラフトマンシップの専門知識を活かし、2015年にロンドンで自身の名を冠したレーベルをスタートしたファッションデザイナー「Nicholas Daley(ニコラス・デイリー)」をパートナーに迎えた3回目のコラボレーションを発表いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/17726/33/resize/d17726-33-6581c43f7cde911a69dd-0.jpg ]

「Forgotten Fury「忘れられた怒り」がテーマとなった今回のコラボレーションは、1970年代の映画やサウンドトラックに見られる、ブラックカルチャーとマーシャルアーツ(武術)の出会いに影響を受けた、2種のジレ、ジャケット、ハット、スカーフがニコラス・デイリーの2021年秋冬コレクションの一部として発表されました。今回のルックでは、格闘技の技術を受け継いだ、テコンドーの英国チャンピオンLutalo Muhammad(ルタロ・ムハンマド)とChristian McNeish(クリスチャン・マクニッシュ)がモデルに起用されました。

インスピレーションの源になったのは、黒人の政治活動の広がりを背景にした1970年代のブラックムービー革命。アクションドラマでお決まりの「型」が完成したブラックムービーは、ハイテンションな戦闘シーンにシャープな衣装など、魅力的な要素を融合し、映画の成功パターンを築き上げました。黒人のヒーローが初めてスクリーンに登場したこの時代は、武術を操るヒーローに憧れた多くの人が武術に興味を持ったポイントとなりました。

今回のコラボレーションでは、サフォーク州のLavenhamの工場で生産される品質とクラフトマンシップへの信頼に共鳴したニコラスのクリエイティヴなビジョンで、日本の伝統的なキルティング技術である刺し子と古代中国のシルク製品に見られる幾何学模様を融合しました。伝統的なスコットランドのHalley Stevenson's社製のドライワックスコットンと保温性と通気性を備えたテクニカルな風合いのあるハイブリットなナイロンを使用した、テクスチャ-、フォルムに加え、機能性や実用性、耐久性までこだわったスペシャルなアイテムがラインナップします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/17726/33/resize/d17726-33-1e6ef9debe6e91035437-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/17726/33/resize/d17726-33-a40b2264f740e85e918c-2.jpg ]

左上:ZIP THROUGH VEST:¥97,900
右上:MANDARIN GILET:¥90,200
左下:SASHIKO JACKET:¥121,000
右中下:SCARF:¥31,900
右下:BUCKET HAT:¥31,900

Nicholas Daley × Lavenham(ニコラス・デイリー x ラベンハム)のコラボレーションアイテムは、ラベンハムオフィシャルウェブストア(https://www.lavenham.jp/)にて販売中です。


Nicholas Daley

デザイナーNicholas Daley(ニコラス・デイリー)は、2013年にセントラル・セント・マーチンズを卒業し、2015年にロンドンで自身の名を冠したレーベルを立ち上げました。ジャマイカとスコットランド、2つのルーツを持つニコラス・デイリーは、ブランド設立以来、英国のアイデンティティーに様々なカルチャーをミックスしたコレクションを発表しています。また伝統的なクラフトマンシップをリスペクトし、自身のレーベルでは熟練の職人と協力してすべてのコレクションでオーダーメイドのテキスタイルや生地の仕上げをおこなっています。また過去6シーズンにわたり、British Fashion CouncilのNEWGENデザイナープログラムの支援を受け、ロンドン・ファッション・ウィーク・メンズでコレクションを発表しています。また、2019年にはInternational Woolmark Prizeのセミファイナル賞を受賞し、最近では2020年のLVMH Young Fashion Designer Prizeのファイナリストにも選ばれています。


Lavenham

Lavenham(ラベンハム)は、1969年にロンドン北東部サフォーク州の小さな美しい村、ラベンハムで創設。エリザベス女王に仕える女官だったMrs. Elliot(ミセス・エリオット)が、女王が乗る馬用のブランケットに、キルティング素材の採用を発想したことからブランドが誕生しました。1969年、ナイロン・キルティング素材のホース・ブランケットを発売。軽量かつ丈夫で保温性が高く、価格も適正であったため、瞬く間に英国中に広まり、乗馬用具業界での地位を確立しました。1972年にラベンハムの名を決定的に印象付けた、ダイヤモンド・キルティング・ジャケットを発表。このキルティングジャケットは、ベーシックで実用的な乗馬用トレーニング・ウェアに、タウンユースでも着用できる高いファッション性と独自の専門的な縫製方法を取り入れたことで、高く評価されました。また1970年代に乗馬のルーツを注入した、ブランドを象徴する、キルティング・ジレを発表。当初主に使用していた素材はナイロンでしたが、その後、ポリエステル、ウール、カシミヤ、コットン等々幅広い素材が用いられるようになりました。1990年代にはイタリアのファッション上級者の間でスーツの上にラベンハムのジャケットを着用するスタイルが流行し、ファッションアウターとしての高い人気と「キルティングジャケットといえばラベンハム」という認知や地位を確立。ブランド誕生から50年経った現在も、全ての製品をサフォーク州の自社工場で熟練の職人の手で生産し、高いデザイン性と高品質なキルティング製品をお届けしています。

https://www.lavenham.jp/
Instagram:@lavenhamjp
Twitter:@lavenhamjp
Facebook:@lavenhamjp

お客様お問合せ先
ラベンハム カスタマーサービス
TEL:03-6682-9155

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