洋館で味わう和の魅力：京都老舗茶舗のお茶とフレンチ・スイーツのマリアージュを味わうJapanese Tea Fairを2024年4月11日(木)～6月16日(日)に開催。

ホテル長楽館（京都市東山区円山町、総支配人：吉田 重人）は2024年4月11日(木)～6月16日(日)の期間「Japanese Tea Fair」を開催いたします。「洋館で味わう新しい和」をテーマに、京都老舗茶舗のお茶とフレンチ・スイーツの新たな出会いをお楽しみいただきます。



ホテル長楽館では、「洋館で味わう新しい和」をテーマに、カフェ・レストランにて、京都・一保堂茶舖のお茶とのペアリングを楽しむ「Japanese Tea Fair」を2024年4月11日(木)～6月16日(日)に開催いたします。
洋館で味わう新しい和の「和」には、「日本」のお茶の意と、味わいや香りが相性のよい食材とお茶の組み合わせ、すなわち味わいの「調和」の意が込められています。

この度のフェアでは、京都に本店を構える専門店・一保堂茶舖（1717年創業）より仕入れた国産紅茶や新茶を期間限定でご提供いたします。紅茶は、抹茶、玉露、煎茶、番茶の4茶種約30銘柄の日本茶を取り扱う一保堂茶舖が、新たに仕上げた京都府産紅茶です。煎茶と同じ茶畑で育った茶葉を紅茶に仕上げ、ひとつのチャノキから生まれるバリエーション豊かな味わいを皆様に知って貰いたい、との思いが込められています。一保堂茶舖は、京都を中心とした茶産地から吟味して仕入れた茶葉を、銘柄ごとの味わいになるようブレンドすることで、毎年変わらぬお茶の味わいを保ち続けています。その一方で、時代に合わせた様々なお茶の楽しみを提供し続けており、その不易流行の在り方に共感した長楽館ではこの度のフェアで新たなお茶の魅力・楽しみ方を提案いたします。

長楽館は1909年の竣工以来、国内外のお客様を接遇する迎賓館として、日本と西洋の文化の懸け橋という役目を担っていました。この度は、新たに食の領域においても、双方の文化を繋ぐ体験の提供を目指します。
今回の「Japanese Tea Fair」では、地元京都の豊かなお茶の文化と、洋館ならではのフレンチ・スイーツとのペアリングを通して、文化交流の新たな場舞台を創造します。長楽館が提供する地域の食材とお茶が織りなす独自の調和は、京都の食文化の豊かさや多様性を改めて再発見し、伝統に根ざしながらも新しい食を創造することを目指すものです。
お客様一人ひとりにお茶と食の新たな出会いによる心に残る豊かな体験を提供したいと願っています。

■長楽館FRENCH LE CHENE
[画像1: https://prtimes.jp/i/120366/34/resize/d120366-34-c3b8091cfe2d06fefcf0-1.jpg ]

長楽館FRENCH LE CHENEでは、コースに合わせて、ソムリエが3種の日本茶ペアリングをご用意いたします。
種類は抹茶のティーソーダ・煎茶・ほうじ茶の3種です。すべて京都の一保堂茶舖のお茶で、本年の新茶が入荷次第、煎茶は新茶に変更いたします。
また、食後のお飲み物として、同じく一保堂茶舖の国産紅茶を提供いたします(＊1)
提供期間：2024年4月11日(木)～6月16日(日)

（＊1）食後のお飲み物は複数よりセレクトいただけます。その他コーヒー・紅茶各種ご用意いたします。

■デザートカフェ長楽館
デザートカフェ長楽館ではフェア期間中、一保堂茶舖の国産紅茶を提供いたします。また、4月11日(木)～5月31日(金)の期間中は「パフェ ジャポネ」、5月下旬～6月16日(日)の期間中は新茶と「日向夏のマルジョレーヌ」を提供いたします。
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パフェ ジャポネ
あんみつをイメージした十層の仕立てのパフェ。白玉・小豆・寒天という和の食材を、赤ワインとベリーのソース・シャンパンとクリームのエスプーマ・メレンゲ等の洋の食材を巧みに組み合わせました。
一保堂茶舖の国産紅茶は、緑茶品種を丁寧に仕上げた、香り豊かな、そしてどこか日本茶に通ずるような味わいです。紅茶の穏やかな渋みとやさしい味わいが、パフェの爽やかさや濃厚なソースの味わいをまろやかにします。
提供期間：2024年4月11日(木)～5月31日(金)

[画像3: https://prtimes.jp/i/120366/34/resize/d120366-34-73bea405f19c95155343-1.jpg ]

日向夏のマルジョレーヌ
新茶のペアリングスイーツとして、フランス生まれの伝統菓子マルジョレーヌをご用意します。マルジョレーヌはアーモンドやヘーゼルナッツを使った生地に、チョコレート・プラリネ・バニラのクリームをはさんだ濃厚なケーキです。バニラの層の日向夏がさわやかに香ります。
新茶は、その年の最初の新芽を摘み取ってつくられたお茶のことをいい、一番茶とも呼ばれます。冬の間に養分を蓄えて春先に芽吹く新芽は、甘みがあり、若々しく、青々しい特別な味わいです。一保堂茶舖の新茶は京都南部の山間部に位置する煎茶畑生まれ。水と氷で丁寧に抽出した、この時期だけの新茶の味わいと香りをワイングラスでお楽しみいただきます。新茶のさわやかな味わいが、マルジョレーヌの重厚な味わいと口の中で軽やかに調和します。
提供期間：5月下旬～6月16日（日）

■概要
Japanese Tea Fair
フェア期間：2024年4月27日(土)～6月16日(日)
提供内容：
長楽館FRENCH LE CHENE
・ティーペアリング（3グラス）　￥3,000　提供期間：2024年4月11日(木)～6月16日(日)
デザートカフェ長楽館
・パフェ ジャポネ 国産紅茶セット　￥3,200　提供期間：2024年4月11日(木)～5月31日(金)
・日向夏のマルジョレーヌ 新茶セット　￥1,700　提供期間：5月下旬～6月16日（日）
※料金は税込金額です。別途サービス料10％を申し受けます。
※新茶は本年の新茶が入荷次第、提供開始いたします。
※4月17日(水)・5月8日(水)・6月5日(水)はメンテナンスのため全館休館日とさせていただきます

■関連プレスリリース
【デザートカフェ長楽館】ハーブとスイーツの組み合わせを味わう。京の新緑アフタヌーンティーを2024年4月27日(土)より提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000120366.html
【デザートカフェ長楽館】パティシエが本気で創ったあんみつ。和洋の食材を巧みに組み合わせた『パフェ ジャポネ』、2024年4月11日(木)より期間限定提供。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000120366.html

■会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/120366/34/resize/d120366-34-4412bd67400a0add9ed3-0.jpg ]

「長楽館」は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家 村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた京都のモダン建築です。世界各国の建築様式が用いられており、1986年に京都市有形文化財の指定を受けています。
ホテル長楽館は、京都市指定有形文化財である本館にレストラン・カフェ・スウィーツブティック・バー、そして併設する新館に全6室の客室を設けるブティックホテルです。

株式会社長楽館
所在地　：〒605-0071　京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
設立　　：1954年9月
事業内容：宿泊施設、レストラン、カフェ及び結婚式・宴会場の運営
長楽館公式ホームページ： https://www.chourakukan.co.jp/
公式Facebook　　　　　： https://www.facebook.com/chourakukan/
公式Instagram　　　　 ： https://www.instagram.com/chourakukan/
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