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クラウドストレージのFileforce、「電子帳簿保存法対応オプション」を提供開始

PR TIMES / 2021年12月1日 17時45分

電子取引データを含む国税関連書類もいつものクラウドファイルサーバ上で楽々管理

企業のためのクラウドストレージ「Fileforce」を提供するファイルフォース株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:サルキシャン アラム)は、2022年1月1日に施行される「改正・電子帳簿保存法」に対し、企業が日頃から使用するクラウド上のファイルサーバで電子取引データを始めとする国税関係帳簿書類(以下帳簿書類)をより効率的に管理でき、ペーパレス化促進を支援するオプションプランの提供を開始します。



1.背景・目的
2021年の税法改正による新たな要件での電子帳簿保存法が2022年1月1日より施行されます。本改正により、検索要件や電子データに対する送信者、受信者のタイムスタンプが必須ではなくなり、訂正削除ができないシステムであれば授受・保存が可能になるなどの緩和がある一方、電子取引データについては、従来の紙に印刷しての保存が不可となり、電子データでの保存が義務化され、企業は経理業務を含めた本格的な帳簿書類管理とペーパレスへの対応が求められています。
企業のためのクラウドストレージ「Fileforce」は、企業の情報資産を守る堅牢なセキュリティのファイルサーバ機能をSaaSで提供しています。ファイルの改ざん・削除を防止する柔軟なアクセス権限機能や詳細なアクションログ、フォルダ・ファイル名による便利な検索機能等、基本機能でも本法令の要件に適用可能ですが、更に企業での電子データ管理の運用を効率化できる機能を「電子帳簿保存法対応オプション」として提供します。
今後、電子取引、電子データ化された帳簿書類は増える一方です。経理部門・担当はもちろん、それ以外の各部門・全社員で使用できるファイルサーバ上で安全、効率的に電子データの長期保存が行える仕組みとしてクラウドストレージ活用による企業のペーパレス対応の促進を支援していきます。
国税庁 電子帳簿保存法関連情報ページ 
URL:https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/index.htm


2.Fileforceの「改正・電子帳簿保存法」対応機能とオプション機能について
改正・電子帳簿保存法の要件に対応可能な、Fileforceの基本サービスに含まれる、関連機能は以下となります。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/268/table/35_1_cc556967e02e1d4134ea2474de13c8be.jpg ]


これらの機能でも本法令への対応は可能ですが、今回発表した「電子帳簿保存法対応オプション」をご利用いただくと、より効率的な電子データ管理が行えます。


<電子帳簿保存法対応オプション内容>
■検索要件に合わせ「取引年月日」、「取引先」、「取引金額」、その他、伝票番号などの任意の情報をファイル毎にカレンダーやリストから簡単に登録できる属性項目機能を提供
■アクションログ保存期間を1年から10年間へ延長
■提供開始日 2021年12月1日(水)


上記オプションは、Fileforceの料金ラインナップのうち、Unlimited-3以上のプランご契約の企業様に月額9,000円~提供します。費用についてはWebサイトより、お問い合わせください。
Fileforceの料金プランページ URL:https://www.fileforce.jp/plan
基本サービスで提供される機能ならびにオプションの便利機能に加え、SaaSのクラウドストレージを活用いただくことで、可用性確保や障害時のバックアップなどのデータ保全の心配も不要となる点は大きなメリットです。

3.Fileforceを活用した電子データ保存の運用イメージ
[画像1: https://prtimes.jp/i/268/35/resize/d268-35-78f98fd796ffc9859699-3.png ]

上の図のように、各部門別のアップロード専用フォルダを作成し、経理担当者のみが参照後に処理済みフォルダへファイル移動を可能とする仕組みを作ることで、効率的に全社の電子取引データを一元管理できます。また、検索性の確保については、「取引年月日」、「取引金額」、「取引先」が記入された台帳を作成したり、ファイル名の命名規則を定めたりしての対応も可能ですが、ファイル名を変更せずに「電子帳簿保存法対応オプション」で提供される「属性項目」として「取引年月日」、「取引金額」、「取引先」、その他任意項目をに追加することでより管理と検索が簡単に行えます。属性項目の入力は、カレンダーからの選択や取引頻度の高い取引先などはあらかじめ登録しておいたリストからプルダウンで選択も可能なため入力も簡単です。
関連コンテンツ: Team DX「【電子帳簿保存法】クラウドストレージで楽々ペーパレス【改正ポイント早わかり!】」
URL: https://www.fileforce.jp/teamdx/a_17545


4.Fileforceについて
企業のためのクラウドストレージサービス「Fileforce」を国内で開発、提供しています。「Fileforce」は、次世代ファイルサーバをコンセプトに開発された、高セキュア、高品質なクラウドストレージサービスです。DX時代の日本企業のニーズに寄り添い、ファイルサーバの使い易さとクラウドストレージの利便性メリットをひとつのサービスに集約し、圧倒的なコストパフォーマンスで提供します。高い技術力とサポート力で企業のDX推進と新しい働き方の導入を支援します。
ファイルフォース株式会社
URL:https://www.fileforce.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/268/35/resize/d268-35-5fae392c504a08aca62a-5.png ]


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