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ウェルナスと学校法人電子開発学園北海道情報大学が「食とデジタルによる健康づくりのための包括連携・協力に関する協定」を締結

PR TIMES / 2024年4月3日 12時45分

このたび、株式会社ウェルナス(所在地:東京都杉並区/代表取締役:小山正浩、以下ウェルナス)と学校法人電子開発学園北海道情報大学(所在地:北海道江別市/学長:西平順、以下北海道情報大学)は、2023年11月1日に、「食とデジタルによる健康づくりのための包括連携・協力に関する協定」を締結しました。本協定は、ウェルナスと北海道情報大学が相互に連携・協力し食とデジタルによる健康づくりに寄与することを目的としています。新年度からウェルナスの個別栄養最適食(AI食)による健康実現に向けた取り組みの検討を開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/62426/35/resize/d62426-35-a5dda821b66c1e6751af-0.png ]

1.協定締結の背景
ウェルナスでは、「食」で実行的な健康を届けるため3つの事業を展開しています。その中でもAI食事業において、個別栄養最適食(AI食)が提案されるアプリ「NEWTRISH」をリリースし、独自の食とデジタル技術によって個人の健康目標達成をサポートしながら更なる研究・開発と実証を進め事業拡大に取り組んでいます。
北海道情報大学健康情報科学研究センターでは、地域住民の健康維持・増進を目指すべく、食の健康機能を評価する臨床試験システム(江別モデル)を構築し、デジタル技術を活用した食による健康づくり、食によるセルフケアシステムの開発に取り組んでいます。

このような食とデジタルによる健康づくりに取り組んでいるウェルナスと北海道情報大学は、このたび次のような包括連携・協力に関する協定を締結する運びとなりました。

2.協定の内容
目的: ウェルナスと北海道情報大学は、各々に連携・協力し、共同研究の推進、研究成果の普及等を通じ、食とデジタルによる健康づくりに寄与する。
連携・協力事項:
(1) 共同研究の推進等に関する事項
(2) 研究成果普及に関する事項
(3) 情報の共有及び相互発信等に関する事項
(4) その他本協定当事者間で協議のうえ必要とする事項

3.今後の展開
北海道情報大学とウェルナスは、本協定締結を契機とし、各々の食とデジタル技術を活用した共同研究などの相互の連携・協力によって新しい価値を創造し、未来社会における実効的な食による健康づくりに貢献してまいります。


■北海道情報大学について
北海道情報大学は1989年に「情報化社会の新しい大学と学問の創造」を建学理念として1989年に開学しました。3学部を有し、いずれもICTを核にしながら、それぞれの業界が求めている高度な人材育成を目標としています。
北海道情報大学健康情報科学研究センターでは地域住民の健康維持・増進を目指すべく、食の健康機能を評価する臨床試験システム(江別モデル)を構築、その取り組みを発展的に展開するとともに、研究を通して得られた健康情報をベースにしたセルフヘルスケアシステムを開発してきました。また、これまでの研究で得られた知見をもとに、「地域・集団・コミュニティ」の健康の維持増進を目指した、「健康調査と健康アドバイス」や「健康経営の一環として従業員の健康みまもり・ヘルスケアサポートシステム」などにも取組んでいます。
そのほか、「健康管理プラットフォーム eヘルスステーション(eHS)」を開発。利用者の血圧、体組成や活動量を測定・データ管理、健診結果の登録も可能で、医師、管理栄養士からのアドバイスや保健師からの保健指導内容を閲覧することができるため、利用者の日々の生活に改善に寄与しています。

■ 株式会社ウェルナスについて
 食で実効的な健康を届ける信州大学発のヘルス・フードテックベンチャー。信州大学との共同研究により、野菜のナスから自律神経活動調整に基づく血圧、気分、睡眠改善作用をもたらすコリンエステルという天然由来機能性成分を発見し、臨床試験で効果を実証(国際特許出願済)。この成果に基づき、2020年から世界初となるナス由来コリンエステルを関与成分とするサプリメントを開発し販売を開始。農林水産省:革新的技術開発・緊急展開事業(うち経営体強化プロジェクト)「新規機能性成分によるナス高付加価値化のための機能性表示食品開発」において、ナス生産者、食品製造会社、その他大学・研究機関との官民共同チームの「ナス高機能化コンソーシアム」に参画(2017年4月~2020年3月)、その後、機能性野菜ナス認知度向上のために「機能性野菜ナスコンソーシアム」を設立(2020年)。代表企業として機能性ナスの普及に取り組んでいる。ナス事業に加え、食の機能を個々人ごとに個別最適化する「AI食」事業を始動(2019年)。独自技術を活用して提案する「個別栄養最適食(AI食)」により、個々人の体質やライフスタイルに寄り添った、健康を含めた自己実現目標を達成するための「食」を提供することで、未来のwell-being社会への貢献を目指す。
 2020年より農林水産省フードテック官民協議会:ヘルス・フードテックWT代表。2021年に事業再構築補助金(卒業枠)に採択、AI食事業を主としたサービス業への転身を目指す。2022年には令和3年度補正予算「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうちフードテックを活用した新しいビジネスモデル実証に対する支援事業」(事業名:個別栄養最適食「AI食」のユーザーフレンドリーなビジネスモデル実証試験)およびスタートアップ総合支援プログラム(研究課題名:セルフケア個別栄養最適化による健康実現ビジネスモデルの構築)に採択。(株)リバネス、テックプランター第1回フードテックグランプリ最優秀賞、フードテック官民協議会、令和4年度未来を創る!フードテックビジネスプランコンテスト優秀賞、大阪産業局、HeCNOS AWARD受賞など、ビジネスコンテストにおいて受賞多数。


■NEWTRISHについて
「NEWTRISH」とは、個別栄養最適食(AI食)情報を個々人に届けることを目的に、ウェルナスが開発を行い2023年1月にリリースしたスマートフォンアプリです。「NEWTRISH」は、利用者が設定した目標(健康・美容・運動機能・学力など)に関連する体重・血圧・体脂肪率などの生体データと摂取した食事に含まれる栄養素データを日々記録し、独自の解析アルゴリズムを用いた「AI 食」技術(特許第7090232号、国際特許出願済み、発明者:信州大学学術研究院農学系 准教授 中村 浩蔵)により、日々変化する生体データと栄養素データの関係性を明らかにし、生体データに影響する栄養素(関与因子)を決定、生体データを改善するため個別栄養最適食(AI食)情報を提供し、個人の目標実現に貢献する世界初のサービスです。

社名:株式会社ウェルナス
設立:2017年
資本金:3,376万円
代表者:代表取締役 小山 正浩 (博士・農学)
所在地:東京都杉並区高円寺南1-28-5
営業所:長野県諏訪郡下諏訪町東町中807-4
コーポレートサイト:https://wellnas.biz

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