1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

静銀信用保証で、HEROZの住宅ローン不正検知AIシステムの運用が開始

PR TIMES / 2024年4月10日 13時15分

住宅ローン審査業務用の不正利用検知AIシステムを導入

 HEROZ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:林 隆弘、以下「HEROZ」 )としずおかフィナンシャルグループのグループ会社である静銀信用保証株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役 佐々木 伸成、以下「静銀信用保証」)は、住宅ローン審査業務に活用する不正検知AIシステムの実務適用に向けた取り組みを進め、2024年4月より運用を開始したことをお知らせします。



[画像: https://prtimes.jp/i/81022/35/resize/d81022-35-053e99d1fdafecb52ad1-0.jpg ]

【住宅ローン不正検知AIシステム導入の背景】
 従来の住宅ローンの審査業務では、審査業務の効率化や審査精度の向上に加え、慎重で緻密かつ多量の審査による審査担当者にかかる業務負担も解決が急がれる課題として認識されています。今回、静銀信用保証で運用を始めた不正検知AIシステムは、住宅購入目的でない可能性のあるローンの申し込みを即時に検知し、不正利用を防止します。これにより、審査精度の向上が図られるとともに、審査担当者にかかる業務負担の軽減にもつながります。

 本不正検知AIシステムは、過去の審査データを学習済みのAIモデルが住宅購入目的でない住宅ローンの不正利用に該当する可能性をスコアで可視化します。審査担当者が審査時にスコアを参照することで、審査業務を効率化させつつ、不正利用の見落としを防ぎ、審査精度を向上させることができます。今回、技術検証を経て、実務適用するうえで十分な検証結果を得られたことから、正式導入に至りました。

 当社は、将棋の現役プロに勝利したAI関連の手法にもとづく固有のコア技術を、各産業での活用を促進することで、産業におけるパラダイムシフトを起こしていくことを目指し事業展開を行っています。今回静銀信用保証に導入された不正検知AIシステムは、地方銀行が提供する住宅ローンの審査での業務効率化だけではなく、金融機関におけるパラダイムシフトに貢献するものであると考えています。今後も当社は、産業における課題の解決にAIによるアプローチを追求することで、産業の加速的発展に寄与してまいります。

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

HEROZについて
HEROZは、世界を驚かすサービスを創出することを目指すAI企業です。将棋AIの研究開発から生まれた独自AIを軸に、ディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発や、生成AIを活用したAIアシスタント「HEROZ ASK」の開発など、ビジネスでの実戦的なAI活用を続けています。私たちの技術・サービス開発によりAI革命を起こすことで、各産業にパラダイムシフトを起こし、新しい未来を創ることに挑戦しています。

会社名:HEROZ株式会社
所在地:〒108-0014 東京都港区芝五丁目31番17号 PMO田町
代表者:代表取締役CEO 林 隆弘
設立:2009年(平成21年)4月
URL:https://heroz.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください