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懐かしくて新鮮! 昭和の思い出話に花が咲く『夢みる昭和語』発売!

PR TIMES / 2017年10月20日 11時1分

次々とよみがえる昭和が“心の洗濯”に

株式会社三省堂(東京都千代田区 代表取締役社長 北口克彦)は、新刊『夢みる昭和語』(女性建築技術者の会 編著)を2017年10月20日(金)より発売いたします。



お手伝いも いたずらも いっぱいやった。
たくさん叱られ、たくさん愛された。
おとなも子どもも健気だった時代がよみがえる…。
あなたのいた「昭和」がここにあります。(松村由利子・歌人)

[画像1: https://prtimes.jp/i/14647/36/resize/d14647-36-479762-0.jpg ]


●懐かしくて新鮮! 昭和の思い出話に花が咲く本
「昭和の少女たち」(46人)が子どもの頃の思い出を書いたミニエッセイ集です。 昭和30年代40年代の日常生活が子供の目線で記された寄せ書きのような楽しい本。


●昭和の匂いのする言葉2千語を見出しにした国語辞典風の仕立て
「あーそーぼ」から「わんわん横丁」まで五十音順に並んでいます。項目は短く読み切りなので、ぱらぱらめくって、どこからでも気軽に読めます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14647/36/resize/d14647-36-117404-2.jpg ]


●内容はすべて実体験です
すべて昭和の少女たちの実体験で、名前と地域名(北海道~九州迄)が記されています。もしかしたら、あなたの同級生が居るかもしれません。

●少女たちの生き生きした感性が魅力です


「検便」や「回虫」の話、「トイレに落ちる」話、「初潮」や「赤いごはん」など、ちょっと恥ずかしい話も書きました。「餅つき」や「お月見」などの楽しい行事、「毛糸の巻き取り」や「米のゴミ取り」や蚕の「桑の葉」のお手伝いも。「駄菓子屋さん」で至福のときを過ごし、時には「酢イカ」で悔しい思いもしました。「空き箱」や「端布」を大事にとっておいて人形の服や家具も手作りしました。「井戸のこだま」を聴いたり、「雨垂れ」の音も楽しみ、どぶさらいのあとの「糸ミミズ」も覗きに行きました。「近所のお爺さん」にいたずらしたことも。


●テーマ別索引で興味のある項目を拾いだして読むこともできます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/14647/36/resize/d14647-36-279512-4.jpg ]

「心」のところを見ると、「叱られた」という項目がたくさんあってびっくりします。反対に「ほめられた」はとっても少ない。昭和の少女たちは、毎日叱られながら健気に生きていたんですね。
「楽しかった」をみると、バナナやケーキとかだけではなくて、家の手伝いなどの中にも、楽しみを見出していたことがわかります。今の若いパパやママなどの子育て世代にも参考になるでしょう。

●本書は思い出を引き出すための本(一種のグッズ)です。
昭和を生きた方は「あっこれ私も体験したことあるわ」「いや、これはオレの記憶とちょっと違うな」とか、自分の思い出とすり合わせながら読むことでしょう。
地域差や家庭環境の差はあっても、同じような体験も多々あるはずです。この本は読者自身の思い出が加味された時、初めて完成します。そのためにも一つ一つの原稿は極力短くし、見出しの数を多くしました 読者には、「みんなで書いた自分史」のように読んで頂けることを期待しています。

●「昭和」には新鮮な発見があります
著者たちは、集まっておしゃべりしながら、連想ゲームのように思い出していきました。他の人の体験を聞いて「知らなかった!」と思うことも多々ありました。「昭和」にはまだまだ発掘されるべき宝物が眠っています。
この本をきっかけに、昭和のことをたくさん思い出して、おしゃべりしてみませんか。

[画像4: https://prtimes.jp/i/14647/36/resize/d14647-36-117404-2.jpg ]


●「生きた言葉」として伝えたい
既刊の「昭和語」や「昭和語辞典」の類は、時事的な用語や流行語や世相や社会的事件を扱ったものが多く、日常生活に光をあてたものは少ないようです。また「昔の言葉」「死語」として扱う傾向にあり、本書で見出しにした生活語彙は既に小型の国語辞典には載っていないことが多々あります。時代の流れで仕方ないことではありますが、それらを「死語」ではなく、思い出の中で生き生きと生きている言葉として捉えたいと思いました。
したがって、本書ではいわゆる語釈は割愛し、その言葉の周辺のイメージを伝えるような思い出を一行でも多く入れることにしました。わからない言葉や事柄は、身近な昭和人に聞けば、きっと、待ってましたとばかりに貴重な話を聞かせてくれるでしょう。

【著者について】
女性建築技術者の会
1976年発足の建築の仕事に関わる女性たちの集まりで、パイオニア的存在です。巻頭の執筆者一覧で「建築士」という言葉が並ぶと硬いイメージがしますが、この本に書いた子供の頃は、「普通の少女」です。また、つねに、生活者の視点から暮らしをみつめ、子育てをし、話し合いをつづけてきた正直で好奇心旺盛な人たちで、原稿も建築士である以前に一生活者として書いています。
昭和の家屋や暮らし方にも愛着が強く、仕事で忙しくて自分の子どもにも伝える機会がなかったけれど、この本で若い世代に伝えたい、という気持ちも込められています。

【商品概要】
書名:夢みる昭和語
著者:女性建築技術者の会 編著
定価:本体1,900円+税
体裁:四六判/352ページ
ISBN:978-4-385-36069-0
発売日:2017年10月20日(金)より(発売日は地域によって異なります)

商品について詳しくは下記ウェブページをご覧ください。
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/books/syouwago/

ネット書店でのご購入はコチラ
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4385360693/
楽天ブックス http://books.rakuten.co.jp/rb/15140229/
honto https://honto.jp/netstore/pd-book_28670283.html
三省堂ウェブショップ http://shop.sanseido-publ.co.jp/item/00002280.html

【三省堂について】
会社名:株式会社三省堂
本社所在地:〒101-8371 東京都千代田区三崎町2丁目22番14号
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:北口克彦
従業員数:161名(2017年9月1日現在)
資本金:7,000万円
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス
URL: http://www.sanseido.co.jp/

【本件に関するお問合せ先】
株式会社三省堂 営業局 販売部 販売宣伝課
Tel:03-3230-9562
E-mail:www-info@sanseido-publ.co.jp

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