キーパー・セキュリティ、パスフレーズ生成機能の統合を発表~Keeper内でシームレスに生成、保存されるパスフレーズにより、ユーザーは利便性を損なうことなく、サイバーセキュリティの強化が可能に~
PR TIMES / 2024年4月19日 14時40分
パスワード、特権アクセス、シークレット、リモート接続の保護に向けてゼロトラストおよびゼロ知識アーキテクチャを活用したクラウドベースのサイバーセキュリティソフトウェアを提供するKeeper Security APAC株式会社(アジアパシフィック本社:東京、CEO・共同創業者:Darren Guccione、以下「キーパー・セキュリティ」)は、本日、Keeper ウェブボルトにパスフレーズ ジェネレーター(生成ツール)が追加されたことを発表しました。モバイルおよびブラウザ拡張機能のサポートもまもなく開始予定です。さらに今回の統合では、既存のパスワードジェネレーターもアップデートを行い、特定のパスワードの条件を満たすための新しいオプションが追加されました。大文字、数字、記号を選択できることに加え、パスワードが必要なウェブサイトの条件に基づいて、特定の記号の使用可否を選択することが可能になりました
キーパー・セキュリティのCTO兼共同創業者であるCraig Lureyは次のように述べています。
「Keeperのパスフレーズ機能の追加とパスワードジェネレーターのアップデートをご紹介できることを大変嬉しく思います。 これにより、ユーザーはオンラインアカウントを保護するために、便利かつ効率的に強力なパスフレーズとパスワードを生成することができるようになります。さらに、個人ユーザーとビジネスユーザー双方のセキュリティを強化するだけでなく、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。また、セキュリティと生産性を向上させる、簡単に導入できるサイバーセキュリティソリューションを提供するという、当社の事業理念と一致しています。」
今日の相互接続された世界では、機密情報を保護することが非常に重要です。多くの個人や組織は脆弱なパスワードを使いまわしており、増え続ける巧妙なサイバー脅威に対して十分にセキュリティ対策が出来ていません。Keeperの統合されたパスワードとパスフレーズジェネレーターは、すべてのアカウントで強力な認証情報を簡単に作成することができます。さらに、Keeperの管理者設定により、それぞれの組織において、一般的なパスワードとパスフレーズ条件だけでなく、個々のウェブサイトやアプリケーションに合わせた特定の条件を設けることができます。
パスフレーズは、複数の単語をつなげたものです。従来のパスワードと比べて長くはなりますが、覚えやすく、またパスフレーズの単語数が多ければ多いほど、サイバー犯罪者が解読することは難しくなります。一方、パスワードは文字列で構成されており、アカウントを適切に守るために少なくとも16文字以上で、文字、数字、記号のランダムな組み合わせを含むことが推奨されています。しかし、ユーザーは覚えやすいパスワードを作成する傾向にあり、その結果、多くの場合はパスワードが脆弱であり、複数のアカウントで使いまわされています。
Keeperの新しいパスフレーズジェネレーターは、既存のパスワードジェネレーターの中に組み込まれており、ユーザーや管理者はそれぞれが使用するジェネレーターを選択することができます。ジェネレーターは、Electronic Frontier Foundation (電子フロンティア財団)(https://www.eff.org/deeplinks/2016/07/new-wordlists-random-passphrases)が推奨する7,776語を含む単語リストを利用しており、不適切な言葉は除去されています。ユーザーは単語数、セパレータの種類、数字や大文字を含むかどうかなど、特定のじょう件に合わせて暗号化された安全なパスフレーズを生成することができます。Keeperでパスフレーズを生成して保存するプロセスは、パスワードやパスキーと同じで、シームレスなユーザー体験を提供します。
セキュリティの強化 - ブルートフォース(総当たり)攻撃やパスワード関連のサイバー脅威に耐性のある強力なパスフレーズを生成します。
カスタマイズオプション - パスフレーズの長さ、文字タイプ、複雑さなど、特定のセキュリティ条件に合わせてカスタマイズすることができます。
簡素化されたアプローチ - 使いやすいインターフェイスにより、ユーザーは簡単かつシームレスにアカウントのパスフレーズを生成することができます。
パスフレーズジェネレータの提供により、Keeperは進化するサイバー脅威と脅威アクターの一歩先を行くために必要なツールをユーザーに提供するというコミットメントを実証しています。
Keeperのパスフレーズジェネレータの統合(https://www.keepersecurity.com/blog/2024/04/16/keeper-simplifies-logins-with-a-passphrase-generator/?&utm_medium=press_release&utm_campaign=Communications)と個人と組織の双方にとっての利点についての詳細をご覧ください。
Keeper Security について
Keeper Securityは、世界中の人々と組織のためにサイバーセキュリティを変革しています。Keeperのリーズナブルな価格で使いやすいサイバーセキュリティソリューションは、ゼロトラストおよびゼロ知識セキュリティの基板上に構築され、すべてのデバイスにおけるすべてのユーザーを保護します。当社の次世代の特権アクセス管理ソリューションは、漏洩を防ぎ、ヘルプデスクのコストを削減し、コンプライアンスを確保するために、あらゆる技術スタックとシームレスに統合します。Keeperは、何百万という個人と数千の組織に信頼されています。業界随一のパスワード管理、機密管理、特権アクセス、安全なリモートアクセス、および暗号化メッセージにおけるリーダーです。詳しくは、(KeeperSecurity.jp)をご覧ください。
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