奉行クラウドがAIに対応 『AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド』とAPI連携を開始
PR TIMES / 2020年6月24日 17時40分
AIを使った業務アシスタントによって販売活動をスピードアップ!
勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区:以下OBC)は、クラウド販売管理システムの『商蔵奉行クラウド』と、日本電通グループ(日本電通株式会社/代表取締役社長:戸谷 典嗣)が提供する『AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド』がAPI連携を開始したことをお知らせいたします。
DX(デジタルトランスフォーメーション)のトレンドは、AI・ビックデータなどの最先端テクノロジーによって、日々進化しビジネスに活かされつつあります。しかし、それらの技術は一部の企業でしか利用されておらず、多くの先行投資が必要であり、かんたんにその恩恵を受けることはできません。
我々は、基幹業務を通じて、より多くの企業が直面している働き方改革や人手不足における課題に対し、現実的で効果性の高いシンプルなDXの手段として、AIの実用実績の多いIBM Watson AssistantによるAI業務アシスタントの提供を考え、パートナーの日本電通グループと協力して『AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド』の提供に至りました。
我々が提供するサービスは、販売管理クラウドである『商蔵奉行クラウド』を使って、業務上で発生する顧客対応業務(商品・価格問い合わせ・注文状況確認・納期回答・回収・受注処理など)に対して、クラウドデータをAIチャットボットとSNSを経由し、リアルタイムに業務アシスタントとして回答します。特に商蔵奉行クラウドの利用者の多い中小企業では、人材不足の中で営業力や生産性をあげたい企業が多く、働き方改革や人手不足の課題をDXにて解決できると考えています。
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務/テレワークニーズが増加し、中小企業が基幹業務のクラウド化への環境移管をしつつある今、クラウドのメリットやAI技術を活用いただき、全ての中小企業のDX支援をしてまいります。
連携イメージ
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利用イメージ
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【3つの特長】
1.システム構築や設定作業は一切不要 AIを使ったDXを誰でもたった1日で実現
『商蔵奉行クラウド』に既に登録されている商品や受注などの情報をAIが利用するため、システム構築や特別な設定作業は一切不要で、導入すればすぐに使えます。使い方もかんたんで、営業などの従業員がスマホのビジネスチャットやブラウザに入力/音声で呼びかけるだけになります。ITに詳しくなくても、誰でもすぐに使いこなせます。
2. 販売活動に必要な価格や在庫などの情報を、リアルタイムにAIが自動応答
商談や得意先の問い合わせ対応に欠かせない価格や在庫、納期や入金状況などを、スマホに問い合わせるだけでAIが自動応答します。実用的な業務シーンを想定したAIだから、ビジネスの場でもすぐに使え、また社内に戻って販売情報を確認する時間が無くなるとともに、得意先の問い合わせにも迅速に対応でき、サービスレベルが向上します。
3. スマートフォンで即座に受注エントリーを完了でき、AIが『商蔵奉行クラウド』の受注伝票を自動作成
商談成立後や電話注文を受けた際に、スマホに指示するだけでAIが受注処理を行い、『商蔵奉行クラウド』に受注伝票を自動で作成できるため、その場で即座に受注業務を完了できます。迅速な注文受付により納品までのリードタイムを短縮でき、かつ、バックオフィスの入力業務を減らせるため、業務コストも大幅に削減します。
【価格例(税抜)】
AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド 年間利用料 384,000円~
※問合せ件数5000回/月(Watson Assistant APIコール)
※初期費用として、別途150,000円(税抜)が必要です。
▼『商蔵奉行クラウド』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/akikura?from=PRT
▼『AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド』
https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/apiservice/cb4?from=PRT
なお、この度の発表に関しまして、次の通りエンドースメントを頂戴しました。
日本アイ・ビー・エム株式会社
常務執行役員 パートナー・アライアンス&デジタル・セールス事業本部長 三浦美穂 様
『AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド』は、ニューノーマルにおけるDXを推進するソリューションとして考えております。
当社は、今後もオープン・アーキテクチャーを特長としたDX時代に最適なクラウド・サービスであるIBM Cloudで、株式会社オービックビジネスコンサルタント様、NDIソリューションズ株式会社様と共にDXを推進していきます。
ワークスモバイルジャパン株式会社 代表取締役社長 石黒 豊 様
ワークスモバイルジャパン株式会社は、「商蔵奉行クラウド」と『AI業務アシスタント CB4-商蔵奉行クラウド』のAPI連携による「LINE WORKS」の活用を歓迎いたします。在宅勤務を始めとしたテレワークの普及および働き方の多様化により、ビジネスコミュニケーションツールのニーズが高まっています。この度のAPI連携により、クラウドデータとAIチャットボット、そして「LINE WORKS」を通じて、営業担当者は外出先や移動中でもスマートフォン1つで在庫や納期などの確認をすることができ、業務担当者のテレワークの実現にも貢献できます。多数の実績を有するオービックビジネスコンサルタント様の取り組みにより、「LINE WORKS」を活用した働き方の改革が益々促進される事を期待しています。
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