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「2050年脱炭素宣言」に賛成が約9割!過半数が「多少高くてもエコな商品を買いたい」と回答

PR TIMES / 2020年12月25日 17時45分

タイナビ総研、環境意識に関するアンケート調査を実施

次世代エネルギー業界の発展のための調査研究及び広報活動等を行う「タイナビ総研」を運営する株式会社グッドフェローズ(本社:東京都品川区、代表取締役:長尾 泰広)はこの度、菅首相の「2050年脱炭素宣言」を受け、住宅用太陽光発電一括見積りサイト「タイナビ」に見積依頼をした全国のユーザー287名を対象に、環境意識に関するアンケート調査を実施しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/25653/41/resize/d25653-41-735942-2.png ]




■調査概要 :太陽光発電・蓄電池と環境意識に関するアンケート調査
■有効回答 :住宅用太陽光発電の導入を検討した全国のユーザー287名
■調査方法 :インターネットによるアンケート調査
■見積期間 :2020年11月10日~2020年11月16日
■タイナビ :https://www.tainavi.com

(1)日本の「2050年温室効果ガスゼロ宣言」に賛成が87%!
2020年10月に菅義偉総理大臣の所信表明演説で2050年までに温室効果ガス排出量をゼロにするという「2050年脱炭素宣言」が表明されてから、脱炭素社会の実現に向けてさまざまな政策が打ち出されています。経済産業省は、2050年の発電量に占める再生可能エネルギーの割合を50~60%に拡大する案を示しています。今回は、菅首相の「2050年脱炭素宣言」を受け、太陽光発電一括見積りサイト「タイナビ」のユーザーを対象に、環境意識についてアンケート調査を実施しました。

まず初めに、「あなたは、日本の『2050年脱炭素宣言』に賛成しますか?」と質問しました。その結果、87%が「はい」と回答しました(図1)。「はい」と回答した人に理由を聞くと、「地球温暖化の進行を少しでも遅らせるから(島根県/60代以上)」、「異常気象を抑えられるから(香川県/60代以上)」など、地球温暖化やそれに起因すると思われる異常気象の抑制を期待する声が多く寄せられました。「世界的な方向性と合致するから(東京都/50代)」、「先進国のトップランナーのひとつとしてリーダーシップを発揮すべきだから(愛知県/40代)」と、世界の潮流に乗り、他国を牽引することを望む声もありました。また、「いいえ」と回答した人に理由を聞くと、「経済とのバランスを取りながら達成することは現実的ではないから(福岡県/50代)」という声がありました。その一方で「即実行しなければならない!(兵庫県/50代)」と、環境を考えると、50年もかけていては遅いという意見もありました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/25653/41/resize/d25653-41-735942-2.png ]


(2)過半数が「多少高くてもエコな商品を買いたい」と回答!
次に、「あなたは、多少高くても環境に配慮した製品を購入したいですか? 」と質問したところ、「多少高くても環境に配慮した製品を購入したい」と回答した人が過半数となる55%でした。「環境に配慮した製品を購入したい」と回答した人に理由を聞くと、「一人一人の意識で自然環境が良くなるだろうと期待するから(福島県/50代)」、「子供や孫などの次の世代に少しでも、よい環境を残したいから(兵庫県/60代以上)」と、未来の環境への影響を考える意見が多く上がりました。また、「環境に配慮した製品の競争力を高められるから(栃木県/60代以上)」、「温暖化防止やメーカーへの貢献ができるから(神奈川県/30代)」と、製品を購入することで製造元に貢献でき、製品価格が下がることを期待する声もありました。

他方、「値段が高ければ環境に配慮した製品は購入したくない」と回答した人は、「ただでさえコロナで経済的に苦しいから(長野県/50代)」、「無理はしたくないから(山梨県/40代)」と、家計や生活の質を下げてまで購入できないという意見が多くありました。また、「配慮でありそこまで大きく環境負荷が変わらないから(福岡県/30代)」、「一部の参加者だけでは効果が上がらないから(大阪府/60代)」と、影響度に疑問視する声もありました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25653/41/resize/d25653-41-501601-1.png ]

続いて、「他の商品との金額の差がいくら以内なら、環境に配慮した製品を購入したいですか?」と質問したところ、「100円以内」という回答が最も多く、31%を占めました。次いで「500円以内」、「1,000円以内」がともに15%で同率でした。


[画像4: https://prtimes.jp/i/25653/41/resize/d25653-41-650105-3.png ]


(3)タイナビユーザーが脱炭素のために実践していることは「太陽光発電の設置」が1位!
アンケート回答者に、「温室効果ガスの排出を削減するために、日々の生活で実践していることはありますか?」と質問したところ、「太陽光発電の設置」が1位でした。アンケート回答者は「タイナビ」のユーザーで、太陽光発電設置者が74%を占めていることから、この回答が多くなっていました。また、「冷暖房使用の抑制」が2位、「ごみの削減」が3位と続きました。


続いて、「人におすすめしたい温暖化対策はありますか?」と質問したところ、「何においても無駄遣いを減らす(東京都/50代)」、「出来るだけ乗り合せをする(愛知県/60代以上)」、「打ち水を実施する(福岡県/40代)」などの回答がありました。そのほか、「薪ストーブを使用する」という意見が数件寄せられました。薪ストーブを勧める理由としては、「出すゴミも減るし、温かく、個人情報も守られる(北海道/60代以上)」、「静かだから(栃木県/60代以上)」などがありました。


[画像5: https://prtimes.jp/i/25653/41/resize/d25653-41-363000-4.png ]


■タイナビ総研について
タイナビ総研(https://www.tainavi-soken.com/)とは、株式会社グッドフェローズが再生可能エネルギー業界の発展のために、調査研究及び広報活動を行うことを目的として設立した組織です。太陽光発電の導入や電気料金の切り替えを実施もしくは検討した会員からインターネットを通じてリアルな声を集め、調査し、ユーザーの声を社会に発信する活動などを行う以外に、「タイナビ(https://www.tainavi.com/)」を中心とした再生可能エネルギー(以下、再エネ)業界のWebプラットフォーム「タイナビシリーズ」のユーザーや登録店を対象としたセミナーも定期的に実施しています。

「タイナビシリーズ」の運営を通じて、 脱炭素社会の実現に貢献する「グッドフェローズ」とは
当社は、企業理念「No Re-new, No Future(再エネなしでは未来はない、成長することで明るい未来を築く)」を掲げ、太陽光発電・蓄電池を中心とした再エネ業界のWebプラットフォーム「タイナビシリーズ」を開発・運営を通じて、再エネ100%の実現を本気で目指しています。2020年12月現在、延べ17万人以上の会員様にご利用いただいており、国内(※1)の再エネ設備55万件のうち、約14%を「タイナビシリーズ」の非住宅用会員が占め、その総容量は原子力発電所8基分(※2)に相当する7.8GWに達します。当社は今後も事業活動を通じて国内の再エネ設備容量の拡大を支援することにより、日本の再エネ化に全力で取り組み、脱炭素社会の実現に貢献します。
※1 経済産業省が公表している事業計画認定情報と当社の会員情報を照合し、算出しています。
※2 原子力発電所1基を1GWとする。

【事業紹介】
◆ エネルギーメディア事業
・住宅用太陽光発電一括見積りサイト「タイナビ」:https://www.tainavi.com/
・産業用太陽光発電一括見積りサイト「タイナビNEXT」:https://www.tainavi-next.com/
・土地付き太陽光発電投資物件売買サイト「タイナビ発電所」:https://www.tainavi-pp.com/
・家庭向け電気料金比較サイト「タイナビスイッチ」:https://www.tainavi-switch.com/
・法人向け電気料金一括見積りサイト「スイッチビズ」:https://www.tainavi-biz.com/
・蓄電池一括見積もりサイト「タイナビ蓄電池」:https://www.tainavi-battery.com/
・エネルギー業界のシンクタンク「タイナビ総研」:https://www.tainavi-soken.com/
◆ エネルギー事業
・省エネ(LED/デマンドコントロール)・創エネ(太陽光・風力・蓄電池)機材の卸販売
◆ 電源開発事業
・太陽光発電用地の土地売買および新築・中古太陽光発電所の販売・仲介
・太陽光発電のO&Mサービス「はつでん管理人」:https://www.solar-manager.jp/

■会社概要
名称 : 株式会社グッドフェローズ
所在地: 東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル8階
代表者: 代表取締役 長尾 泰広
URL : https://www.goodfellows.co.jp/

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