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ラブレターでの告白はアリ?LINEでの告白は?告白方法の世代間ギャップをアンケート調査!

PR TIMES / 2020年7月20日 17時40分



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株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営する『縁結び大学』(https://jsbs2012.jp/date/)は、7月23日の「ふみの日」にちなみ、ラブレターを含む愛の告白方法について世代別にアンケートを実施しました。

ラブレターに関する経験を、35~44歳の【アラフォー世代】、25~34歳の【アラサー世代】、18~25歳までの20歳前後(通称【Z世代】)の3つの世代で比較。SNS全盛期の現代にラブレターは「アリ」か「ナシ」か、世代別の告白手段の違いなど、世代間ギャップが表れた調査結果を詳しくお伝えします。

 ■ アラフォー世代(40歳前後)は、ラブレター経験値が高い!

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まず最初に35~44歳のアラフォー世代について調査した結果を紹介します。アラフォー世代でラブレターをもらったことがある人は、43.6%でした。書いたことがあるのは、23.9%です。Z世代、アラサー世代と比較すると、もらった経験も書いた経験も高くなっています。

 ■ アラフォー世代は、社会人になってからもラブレターを活用

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アラフォー世代がラブレターをもらったのは「中学生」が38.1%と1位でしたが、「大学生」「社会人になってから」と答えた人も多くなっています。書いたことがあるのも「社会人になってから」が25.0%でした。

iPhoneが発売されたのは、2008年の夏です。アラフォー世代が社会人になった頃は、まだスマホがありませんでした。ラブレターの活用が多かったのは、ポケベルやガラケーの時代だったことも影響があると言えます。

【アラフォー世代】ラブレター経験談
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/42_1.jpg ]



 ■ アラフォー世代のラブレター成功率は、25%前後と低め

[画像4: https://prtimes.jp/i/32757/42/resize/d32757-42-186257-4.jpg ]


アラフォー世代で、ラブレターをくれた相手と交際に発展した人は29.2%でした。ラブレターを渡した人が相手と交際できたのは23.7%です。他の世代に比べてラブレターの活用率が高いわりには、成功率が約25%と低い結果になりました。

 ■ アラサー世代(30歳前後)のラブレター活用率は約28%!

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次に、25~34歳のアラサー世代について調べました。アラサー世代では、ラブレターをもらったことがあるのは、36.4%でした。書いたことがあったのは、20%でした。ラブレターを書いたことがある人は少数派のようです。

 ■ アラサー世代は、ガラケーが主流だった中学・高校時代のラブレター利用率が高め

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アラサー世代がラブレターをもらったのは、中学生が40%、高校生が30.6%です。ラブレターを書いたのは中学生のときが68.2%でした。Z世代(20歳前後)と比べて高校生の比率が高いのは、高校時代にまだガラケーが主流だったことも関係があるようです。

【アラサー世代】ラブレター経験談
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/42_2.jpg ]



 ■ アラサー世代のラブレター成功率は39%で、アラフォー世代よりも高い

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アラサー世代で、ラブレターをもらった後にその相手と交際に発展した人は32.5%でした。またラブレターを渡した人が相手と交際できたのは45.5%です。アラフォー世代の成功率25%と比較すると、アラサー世代の方がラブレターの成功率が高いことが分かります。

 ■ Z世代(20歳前後)は、スマホを使えなかった子供時代にラブレター経験が多い

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18歳~25歳のZ世代についても調査しました。Z世代でラブレターをもらったことがある人は38.2%でした。ラブレターを書いたことがある人は19.1%です。自分から書いたことがあるのは、2割に満たないことがわかりました。

小中学生の頃にはスマホが普及していたZ世代は、いわばデジタルネイティブの年代です。そんなZ世代ですが、自由にスマホを使えなかった子どもの頃にラブレターの経験があることがわかりました。

 ■ Z世代は約75%が、中学時代にラブレターのやり取りを経験

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ラブレターをもらったのは「中学生」が80.4%です。ラブレターを書いたことがあるのも「中学生」が69.6%でした。5~10年前の中学生は、まだ全員がスマホを持っていなかったことも影響しているかもしれません。

どんな状況でラブレターをもらったり、渡したのかも教えてもらいました。コメントからは“青春まっただ中”の甘酸っぱさを感じます。

【Z世代】ラブレター経験談
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/42_3.jpg ]



 ■ Z世代のラブレター成功率は約30%!

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Z世代で、ラブレターをもらった相手と交際することにした人は31.0%でした。ラブレターを渡した人が相手と交際できたのは33.3%です。総合すると、Z世代のラブレター成功率は約3割です。

卒業式や転校など、別れ間際に渡したという人もいることから、交際の申し込みとしての告白ではなく、自分の思いを伝えるためのラブレターという側面もあるようです。

 ■ ラブレターを今でも持っている割合は、年代が上がるにつれて減少

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それぞれの世代に「もらったラブレターを今でも持っているか」についても聞いてみました。結果、「持っていない」「覚えていない」という人が大多数でした。
「持っている」と答えた人も、世代が上がるにつれて減り、アラフォー世代ではわずか4.2%でした。

 ■ まとめ|ラブレターの活用はスマホの普及が影響している

それぞれの世代のラブレター事情から、次のことが言えそうです。

世代が上がるほどラブレターの経験値は高い
Z世代は中学生、アラサー世代は高校生、アラフォー世代は社会人でもラブレターを活用
ラブレターの活用は、スマホの普及が影響している側面もある
ラブレターをもらった後、持ち続けている人は少ない


 ■ 「ラブレターはアリ」と回答したのは、全世代ともに約40%

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それぞれの世代に「現在の告白方法として、ラブレターはアリか?ナシか?」を聞いた結果、平均で48.5%の人が「ナシ」と回答しました。「アリ」と答えたのは、平均で37.4%です。

世代別に見ると、アラフォー世代だけが「ナシ派」が45.5%と比較的少なく、「アリ派」が38.2%と少しだけ多くなっています。「アリ派」「ナシ派」それぞれの意見を聞いてみました。

ラブレター「アリ派」の意見
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/42_4.jpg ]



ラブレター「ナシ派」の意見

[表5: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/42_5.jpg ]



 ■ まとめ|ラブレターは、現代の告白として”ナシ”の意見が多い

告白の仕方としてラブレターをどう思うか、調査結果から以下のことが言えそうです。

全世代で「ラブレターはナシ派」が半数近く
「アリ派」は、手書きには思いがこもっていると評価
「ナシ派」は、手書きが重く感じる・SNSでの拡散が心配


 ■ 告白方法や、方法の違いによる成功率に世代間ギャップがあるのか?

告白の方法は、ラブレターだけではありません。そこで各世代にいままでの「告白方法」「告白された方法」についても調査しました。またそれぞれの告白の仕方について、交際につながったのかも併せて聞いてみました。

愛の告白方法は世代によってどのように異なるのでしょうか?

以下は「自分がこれまでに告白した方法」と、その結果「告白が成功した方法」について、世代別にヒアリングした結果です。それぞれの告白方法について、見ていきたいと思います。
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●1番多かった告白方法は、どの世代も「直接会って言う」
どの世代でも「直接会って言う」がダントツで1位でした。また、成功率も一番高いことが分かります。ただ他の連絡手段が増えたZ世代・アラサー世代では、アラフォー世代に比べるとその比率が少し低くなっています。

●Z世代(20歳前後)は、意外にも「LINE」より「電話」が多い
Z世代では「電話」が2位にランクインしています。他の世代と比べてZ世代は、音声通話を使う機会が少ない傾向にあるため少し意外な結果です。告白するときには普段の連絡手段であるLINEではなく、あえて電話をかけるというZ世代の行動傾向が垣間見れます。

●アラサー世代(30歳前後)は「電話」と「Email」が同率2位に
アラサー世代が告白した方法で同率2位は「電話」と「Email」でした。「Email」は、アラフォー世代とZ世代では少ないことから、アラサー世代が大人になる時期とEmailが広く使われた時代がリンクしていたのではないかと推測できます。

●アラフォー世代(40歳前後)は「電話」と「ラブレター」が上位に
アラフォー世代の告白方法で2位だったのは「電話」でした。ラブレターは、アラフォー世代のみ3位と上位になっています。アラフォー世代の学生の頃は、スマホやパソコンが今ほど普及していなかったことも、影響していると考えられます。

●告白成功率は「直接会って言う」がダントツ高く、「ラブレター」が最も低い
「直接会って言う」の告白成功率は、Z世代が約86%、アラサー世代が約92%、アラフォー世代が約83%とダントツで1位になっています。逆に最も告白成功率が低いのは、アラフォー世代の「ラブレター」で約33%でした。

2番目に成功率が高かったのが「電話」であることから考えると、ちゃんと相手の反応をリアルで感じ取れる告白方法のほうが良い返事をもらいやすいのかも知れません。

 ■ 世代間比較!相手からの告白方法によって、交際OKするか結果が変わる!?

反対に「自分が告白された方法」と、その結果「交際することにした方法」についても聞いてみました。告白される方法として、より好まれるのはどの方法なのでしょうか?
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●Z世代では「LINE」での告白がマイナスにはならない
Z世代の「告白された方法」では、「LINE」が単独2位でかなり多くなっています。3位は「電話」でしたが、「LINE」の方が「電話」よりも「交際することにした方法」としては高くなっています。告白に「LINE」を使うことは、告白された側から見てマイナス要素ではないことが分かります。

●アラサー世代は「LINE」と「Email」が僅差
「告白された方法」では、アラサー世代の2位は「LINE」になっています。アラサー世代は恋愛現役世代の人も多いので、最近のコミュニケーションとして「LINE」が台頭してきたのかもしれません。3位は「Email」で、ここでも世代との親和性が見られます。

●アラフォー世代は「電話」と「ラブレター」
アラフォー世代では「告白された方法」でも、2位が「電話」3位が「ラブレター」です。「LINE」は5位で、交際に発展した人も少なくなっています。
アラフォー世代にとって「LINE」は、重要な内容を伝えたり連絡する手段としては向いていないという認識の人が多いのかも知れません。

●告白方法で、交際に発展した確率が一番低いのは「ラブレター」
「交際することにした方法」のそれぞれの数値を割合で見ると、「ラブレター」が総合的に1番低い結果となりました。告白された側としては、「手紙の返事をどう伝えればいいのか悩んでしまう」というデメリットもあるようです。

 ■ まとめ|告白方法には、通信方法の変化が影響

Z世代、アラサー世代、アラフォー世代の告白方法について、まとめると以下のことが言えそうです。

どの世代でも「直接会って言う」が一番多く、成功率も高い
「ラブレター」は、他の告白方法よりも成功率が低い
通信方法の変化が、ラブレター → Email → LINE という告白方法に影響


また「直接会って言う」以外の方法を選択するならば、相手の世代によって方法を変える方が良いといえるでしょう。

Z世代:「電話」か「LINE」
アラサー世代:「電話」「LINE」「Email」
アラフォー世代:「電話」か「ラブレター」


 ■ 愛の告白は「直接会って言う」が一番!手書きのラブレターに良さを感じる人も

世代別のラブレターの経験や告白方法の違いはいかがでしたか? 愛の告白は「直接会って言う」のが一番多く、成功率も高いことが分かりました。ラブレターは、アラサー世代で減っていたものの、Z世代ではEmailより多くなっていて、デジタルばかりの世の中で手書きの良さを感じる人も一定数いるようです。

突然始まった「Withコロナ」の時代。直接会うことが難しいときは、手紙を書いてみるのもいいかも知れません。これから意中の相手に告白しようと考えている人は、参考にしてみてくださいね。


【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:18歳~44歳の男女 計330名
アンケート母数:18歳~24歳/110名、25歳~34歳/110名、35歳~44歳/110名
実施日:2020年6月27日~7月1日
調査実施主体:縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/
調査会社:株式会社ネクストレベル


■縁結び大学はこんなメディアです■

【運営会社】
株式会社ネクストレベル
https://next-level.biz/
横浜・福岡にてWebメディア運営とシステム開発事業を展開。
『最新のマーケティング技術を用いて社会発展を目指す』をミッションとし、2008年の設立より婚活関連のマーケティングを始め、常に最新のマーケティングを取り入れ、多くの情報を発信。

【運営メディア】
マッチングアプリ大学
https://jsbs2012.jp/
派遣BOOK
https://jobseek.ne.jp/
脱毛ピース
https://arts-center.gr.jp/

【姉妹サイト:マッチングアプリ大学】
初心者向け!マッチングアプリの解説
https://jsbs2012.jp/matchingapp/detail/matchingapp_means.html
おすすめのマッチングアプリ
https://jsbs2012.jp/matchingapp/review/mami0016.html
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