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「屋根借り太陽光発電事業」を全国展開、7,000棟設置を目指す

PR TIMES / 2013年2月12日 12時2分

~ルーフメガソーラープロジェクト始動~

株式会社レオパレス21は、「屋根借り太陽光発電事業」を通じて管理物件7,000棟に太陽光発電システムを設置します。



レオパレス21は、特別目的会社(SPC)を用いて、アパートオーナー様所有の当社管理物件の屋根を借り、太陽光発電システムを設置する「屋根借り太陽光発電事業」(ルーフメガソーラープロジェクト)を開始します。オーナー様には毎月一定の屋根賃貸料を支払い、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づき発電された電力を電力会社に売電します。


屋根借り太陽光発電事業概要

1. 設置目標

・2014年3月末までに7,000棟設置

・発電容量100メガワット、一般家庭約3万3,000世帯分の電力需要

2. 対象エリア

・多雪地域を除く全国


レオパレス21の太陽光発電事業に関するこれまでの取り組み

・2011年3月 太陽光発電システム設置営業開始 (2012年12月に5,000棟突破)
・2012年9月 「福島実証モデル事業」採択

当社は2011年3月より、「太陽光発電システム設置営業」(オーナー様投資による設置)を開始し、2年に満たない短期間で5,000棟を突破し、合計発電容量は47メガワット(一般家庭約1万5,000世帯分の電力需要に相当)に達しました。
さらに、2012年9月には富士通株式会社との共同提案である「ICT技術を活用した仮想型太陽光発電所の実証検証」が一般社団法人太陽光発電協会の「平成24年度住宅用太陽光発電高度普及促進復興対策事業(福島実証モデル事業)」として採択されました。当社アパートオーナー様のご協力のもと、「屋根貸しモデル」の活用により福島県内の管理物件67棟に太陽光発電システムを設置し、約1.2メガワットの仮想メガソーラーを構築致します(2013年2月より順次施工予定)。


「屋根借り太陽光発電事業」開始の背景

我が国のエネルギー供給は、その大半を化石燃料に頼っており、そのほとんどを海外に依存しています。また、地球温暖化対策としての二酸化炭素排出削減の観点からも、再生可能エネルギーの導入・普及は地球規模での重要課題です。
このような状況を踏まえ、当社はこれまでの5,000棟の設置実績、および福島実証モデル事業で収集・分析される発電条件等のデータを生かし、再生可能エネルギーとしての太陽光発電のさらなる普及促進に資するため、全国規模で「屋根借り太陽光発電事業」を推進することとしました。

住宅用太陽光発電普及に向けての取り組み

 レオパレス21は人間が生活するための最も基本的なインフラである「住まい」を通じて、持続可能な社会づくりに貢献いたします。当社は今後も住宅用太陽光発電の普及に努め、自然エネルギー活用の発展に取り組むことで社会的責任を果たしていきます。

【ご参考】
・67棟で1.2MW、約400世帯分の電力供給 ~福島県で仮想型太陽光発電所の実証事業本格始動~
http://www.leopalace21.co.jp/news/2013/0131_649.html
・富士通とレオパレス21、福島県で仮想型太陽光発電所の実証事業を開始
http://www.leopalace21.co.jp/news/2012/0906_397.html
・環境に配慮したアパート向けの「太陽光発電システム」 設置棟数が5,000棟を突破
http://www.leopalace21.co.jp/news/2013/0116_643.html

・レオパレス21の「太陽光発電システム」
http://www.leopalace21.jp/contents/index_sunlight.html#


本件に対するお問い合わせ

株式会社レオパレス21 広報グループ 03-5350-0216

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