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ニコン・トリンブルから日常使いの3DモデリングソフトSketchUpの販売を開始、BIM/CIMデータの現場活用を一気に加速!

PR TIMES / 2024年4月2日 12時40分

測量・計測センサーとの連携と直感的なユーザービリティで、BIM/CIMの現場実装からMRの運用、ファシリティマネジメントまでトータルにDX化の課題解決を支援。



2024年4月1日、測量・測位ソリューションの開発・製造・販売を行う株式会社ニコン・トリンブル(本社:東京都大田区、代表取締役社長兼CEO:丹澤孝)は、建設、インフラ、マテハン、製造業などにおいてBIM/CIMの活用を支援するTrimbleの3次元モデリングソフトSketchUpの販売を開始します。3次元データを現場で運用するための手間を大幅に短縮、Trimbleの3Dレーザスキャナ、トータルステーションやMixed RealityソリューションのXR10/Connect ARとデータをやり取りすることにより、BIMの実装を飛躍的に効率化します。また、iPadや他のCADデータとの連携も最適化されており、幅広い分野でのスムーズなDX化を支援します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15437/46/15437-46-0330d2e98f8dd1c710a21bd79999a7ea-1600x721.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                                                 (C) Trimble Inc.
SketchUpは高機能でありながら直感的にわかりやすい操作により、CAD初心者でも簡単に使いこなせる3次元のモデリングソフトです。線と面を描くことから始まり、線と面から立体を作成、さらに立体を組み合わせてモデル化するシンプルな操作性で世界中のユーザーから高い評価を得ています。ニコン・トリンブルではTrimbleの3Dレーザスキャナで取得した点群やトータルステーションで計測した座標など、現実空間の位置データを活用したSketchUpのモデリング作業でBIMの実装を支援します。SketchUpのモデリングデータは複合現実ソリューションのTrimble Connect MR/ARに最適化されており、設計の合意形成や施工現場の取り合いや干渉チェック、出来形確認までお使い頂けます。

<主な機能>
・ 2D図面の3次元化
・ サーフェスの作成、調整
・ 画像データからのレンダリング
・ 外部データ連携によるモデリング
・ カラーリング、アニメーション、断面など視覚的な加工
・ 作成したモデルをGoogle Earthに配置
・ 様々な形式でエクスポート

<Trimble Connectによるデータ共有>
Trimble Connectは、建設プロジェクトの計画から設計・施工・運用・保守点検まで、データをシームレスに連携するクラウドベースのプラットフォームです。オフィスで設計データをアップして現場でリアルタイムに活用することが可能で、Trimble Connect経由で拡張複合現実ソリューションのデータが共有できます。なかでもSketchUpは拡張複合現実のソリューションに最適化されており、ストレスフリーなデータ連携を実現します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15437/46/15437-46-e8ef3102ff41f5656db05a61d5f52d80-1600x840.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                                                (C) Trimble Inc.
<拡張複合現実ソリューションTrimble Connect MR/ARでの活用>
SketchUpで作成した3DモデルはTrimble Connectと連携しTrimble XR10 ( ヘルメット一体型HoloLens 2 ) を通じて複合現実を運用するTrimble Connect MRに最適化されています。このソリューションはタスク管理の作成・共有、3Dモデルの現場への位置合わせ、点間距離測定などに対応しており、現場での点検作業・作業前確認・遠隔支援を効率化します。

SketchUp のデータは拡張現実ソリューションTrimble Connect ARでもご利用可能で、スマートフォンやタブレット等のBYOデバイス越しに現実空間と3Dモデルを重ねて見ることができます。3Dモデルを現実空間中に実際に配置することにより、直感的に現場を把握することができ、スタッフ間やお客様との間の情報共有をスムーズにすることができます。また、多種デバイスで活用できるため、現場作業員が手持ちのスマートフォンなどで手軽にAR活用することが可能です。クラウドへの3Dモデルのアップロード・ダウンロード回数は無制限、手軽でありながらヘビーユーザーに優しい製品となっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15437/46/15437-46-15d05ffb2f6d496b1354b9dbb7201a42-600x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Trimble Connect MRイメージ[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15437/46/15437-46-14032fa2add8290982b6e9eebcd6e167-1877x1393.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Trimble Connect ARイメージ
<3DレーザスキャナTrimble X7/X9での活用>
SketchUpの機能のひとつであるScan Essentialsは、Trimble X7やX9で計測した点群データをSketchUp上にインポートすることが可能です。移動&回転ツール、検査ツールや視覚化モードなどの便利な機能により点群を自在に活用出来ます。更にネイティブツールボックスで点群に直接描画・スナップして点群を正確に3Dモデルに変換、1つの平面に固定してモデリングの精度を高めます。 3Dスキャナ以外にもドローンやLIDARセンサー、モバイルマッピングから点群のインポートが可能で、ファイル形式はRWP、E57、LAS、LAZ、TZF、PLYに対応しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15437/46/15437-46-f3b0d6dc90049ba4bbe63d1607fe19e5-850x457.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C) Trimble Inc.【販売情報】
受注開始:2024年4月1日
販売窓口:販売・価格などの情報は弊社までお問合せ下さい。

【製品URL】
https://www.nikon-trimble.co.jp/products/product_detail.html?tid=445
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

【株式会社ニコン・トリンブルについて】
株式会社ニコンと米国Trimble Inc.のジョイントベンチャーである株式会社ニコン・トリンブルは、両社のコア技術である測量・測位技術とノウハウを融合させ、GNSS受信機、小型・軽量なトータルステーション、先端的なロボティックトータルステーションを中心に高品質、高精度なソリューションをご提供してまいりました。近年ではTrimbleの最先端建設ICTソリューションや3Dレーザスキャナを国内に導入し、多くの実績を積み上げております。精密農業、地理空間情報、自動運転の分野においても、最先端の技術、ソフトウエア、サービスをご提供しながら、新たな分野開拓の可能性にもチャレンジしております。

【お問い合わせ先】
名称:株式会社ニコン・トリンブル
住所:東京都大田区南蒲田2-16-2
担当者: 安田/亀田
お問合せはこちら:https://building.nikon-trimble.co.jp/bld/
ニコン・トリンブル会社HP:https://www.nikon-trimble.co.jp/

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