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ソフトウェア品質を創造するベリサーブ、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から「暗号モジュール試験機関」として認証を取得

PR TIMES / 2024年3月3日 22時40分

ソフトウェアの検証・品質向上支援に関するサービスを提供する株式会社ベリサーブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新堀 義之、以下「ベリサーブ」)は、2024年2月6日に独立行政法人情報処理推進機構(以下「IPA」)から、暗号モジュール試験及び認証制度(以下「JCMVP(R)」※注)の「暗号モジュール試験機関」として認証されたことを、お知らせします。



■背景
近年、ITは重要な社会インフラとなり、自動車や家電など各種機器のIT化も急速に拡大しています。それと同時に、サイバー攻撃の脅威が深刻化し、IT機器のセキュリティ品質の確保は急務となっています。
JCMVPは、セキュリティ確保のために使用される暗号モジュールの利用者が、その安全性を客観的に把握できるようにするための制度です。
今回ベリサーブがJCMVPの暗号モジュール試験機関として認証を取得したことにより、お客様はベリサーブのセキュリティサービスをさらに安心・安全に利用することが可能になります。
ベリサーブでは、Webアプリや組み込み機器、IoTデバイスなど広範にわたり、セキュリティ対策支援・脆弱性診断サービスを提供していますが、今後さらに、セキュリティサービスのラインアップを拡充し、より高付加価値なサービスの提供を目指してまいります。

ベリサーブのセキュリティサービス
https://www.veriserve.co.jp/service/#service_category_4

■暗号モジュール試験及び認証制度(JCMVP)について
JCMVPは、各種ソフトウェアやハードウェアなどの暗号モジュールに暗号アルゴリズムが適切に実装されていること、また、暗号鍵やパスワードといった重要情報が攻撃者から保護されるとともに、許可された者がいつでもその機能を確実に利用できることについて、ユーザーが客観的に把握するための制度です。一般的なユーザーは、自分が利用する機器がセキュアかどうかを確認する手段を持ちません。そのため、機器に内包されている暗号モジュールが適切に実装されているかを第三者機関である「暗号モジュール試験機関」が適合評価します。ユーザーは、この評価結果によって、機器の安全性を客観的に把握することが可能になります。
なお、この制度は暗号モジュールのセキュリティを確保するための要求事項を定めた国際規格「ISO/IEC 19790」に基づく内容となっています。
また現在、本制度の他に、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)による「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準」なども整いつつあり、社会全体のIT化が進む現状において、一定のセキュリティ基準を満たすIT製品・機器のニーズが社会的に高まっています。

※参考:IPAの暗号モジュール試験及び認証制度(JCMVP)関連サイト
https://www.ipa.go.jp/security/jcmvp/index.html
※注 JCMVPはIPAの登録商標です。

■一般のお客様からの申し込みに関するお問い合わせ
広報・マーケティング部 広報・宣伝課 西村、椎名
TEL: 050-3640-7964
MAIL:vs.marketing@veriserve.co.jp

■株式会社ベリサーブについて
設立:2001年7月24日
代表者:代表取締役社長 新堀 義之
本社:東京都千代田区神田三崎町3-1-16 神保町北東急ビル
事業内容:ソフトウェア事業
1.ソフトウェアテスト・品質関連事業
2.サイバーセキュリティ関連事業
3.コンサルティング関連事業
4.ソフトウェア開発関連事業
5.その他事業
URL:https://www.veriserve.co.jp/

※掲載されている製品名、会社名、サービス名等は、全て各社の商標または登録商標です。

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