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NRIセキュア、トヨタ自動車にBtoCサービス向け統合IAMソリューション「Uni-ID Libra」を提供開始

PR TIMES / 2021年8月20日 17時15分

~ 「TOYOTA/LEXUSの共通ID」の認証基盤として採用 ~

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柿木 彰、以下「NRIセキュア」)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下「トヨタ」)のIDサービス「TOYOTA/LEXUSの共通ID」の認証基盤として、NRIセキュアが開発するBtoCサービス向け統合IAM[i]ソリューション「Uni-ID Libra(ユニアイディー リブラ)」の提供を、2021年5月に開始しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/52432/48/resize/d52432-48-9d84d1086b265b353821-0.jpg ]

Uni-ID Libraは、Webサービスを利用する会員IDを管理し、不正アクセスなどを排除して安全な認証を実現するBtoCサービス向けのソリューションです。サービス利用の安全性や利便性を高めるための「多要素認証」や「FIDO[ii]によるパスワードレス/生体認証」のほか、「標準規格に準拠した認証連携機能」、「IoTデバイスのアクセス制御」、さらには「GDPR(EU一般データ保護規則)[iii]をはじめ、プライバシー保護の関連法令に沿った顧客情報および同意管理[iv]」などを行うことができます。

TOYOTA/LEXUSの共通ID[v]とは、トヨタおよび提携先企業が提供するさまざまなサービスを安全・快適に利用するための共通ID基盤です。このたび、TOYOTA/LEXUSの共通IDの認証基盤として、Uni-ID Libraが採用されました。

Uni-ID Libraの詳細については、次のWebサイトをご参照ください。
https://www.nri-secure.co.jp/service/solution/uni-id_libra

NRIセキュアは今後も、Uni-ID Libraの提供を通じて、トヨタのモビリティサービスおよびコネクティッドサービスをはじめ、世の中の様々なサービスの安全・安心を支える共通ID基盤の実現を支援していきます。

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[i] IAM:
Identity and Access Managementの略称。IDとそのアクセスを管理するためのソリューションを指します。
[ii] FIDO:
Fast Identity Onlineの略称。生体認証に関する技術仕様を標準化した認証方式の総称で、業界団体である「FIDO Alliance」が国際標準化を推進しています。生体情報などの秘密情報をネットワーク上で伝送する必要がない、セキュアな認証方式を実現していることが特徴です。NRIセキュアは、2019年6月に、「FIDOユニバーサルサーバー」の認定をIDアクセス管理製品として国内で初めて取得しました(https://www.nri-secure.co.jp/news/2019/0704)。
[iii] GDPR(EU一般データ保護規則):
2018年5月に施行された、欧州における個人データ保護規約のこと。企業の所在地によることなく、欧州域内の居住者に関する個人情報の収集および処理に際して順守すべきルールが規定されており、違反すると多額の罰則金を科されます。
[iv] 同意管理:
個人情報の取得・利用に際して得た、利用者の同意の状況を把握・管理することを指します。同意管理を求めるルールの代表的な例として、GDPRで定められる「ユーザーからの明確な目的に特定された明らかな同意の証拠(clear and specific proof of consent)の保持」が挙げられます。
[v] TOYOTA/LEXUSの共通ID:
詳細は次のWebサイトをご参照ください。https://portal.id.toyota/services/

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