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志の輔師匠も「ガッテン!」 年老いた親に作ってあげたい「つくりおきレシピ」とは? 独居老人600万人時代。孤食から親を守る「親つく」がに感謝の声、続々。

PR TIMES / 2018年9月15日 11時1分

「美味しいから食べてみて」。親への恩返しという幸せを「敬老の日」に考える。

2018年9月14日、株式会社大和書房より『介護じゃないけどやっぱり心配だから 親に作って届けたい つくりおき』(小林幸子 著)を刊行しました。



感謝の声、続々!!


「ばっかり食べ」している親に、食事の喜びを届けることができました。
「親つく」を通して、昔より親と通じ合えるようになれました。感謝です。
同居はできませんが、親の孤食を心配していたので、週に1回、「親つく」を届けています。
老いた親に食事を作ってあげる。この恩返しという幸せをかみしめています。
「使い捨て容器でよかったんだ!」私も気楽になれました。
コンビニやスーパーの総菜を食べてる親を見て、涙がでました。おにぎりとみそ玉だけでも。



[画像1: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-981684-0.jpg ]


[年老いた親の孤食問題]

2014年、全国民の1/3が65歳以上になると試算される、超高齢社会となり、独居老人は600万人とも言われています。

独居は老人の孤食につながり、その弊害として、「ばっかり食べ」「栄養失調」「食欲不振」などが指摘されていいるのです。

今、老いた親のためにつくりおき=「親つく」を届ける中高年の子どもが激増しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-183232-7.jpg ]



著者の林幸子(はやし・ゆきこ)氏もその一人。
料理研究家として活躍する傍ら、大阪の実家、千葉の義理の親に20余年「親つく」を届け続けてきました。

『介護じゃないけどやっぱり心配だから 親のために作って届けたい つくりおき』は
肉・魚のおかずから、野菜、ご飯、汁ものまで、
離れた親に届けられるつくりおきレシピ約80を紹介したレシピ本です。


では、親のためのつくりおき「親つく」と普通の「つくりおき」はどう違うのか――。


[普通のつくりおきでは、老いた親は食べにくい]

[画像3: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-738939-2.jpg ]



老いた親は、体力も落ち、食欲そのものが低下しているのが現実です。


保存容器のふたを開けることがままならない、
洗い物が面倒
洗い物がちゃんとできない
保存容器に直箸で衛生面で不安
電子レンジの使い方が難しい
量が多すぎて食べきれない
冷蔵庫に何が入っているか忘れてしまう


ちょっとしたことでも、負担を感じやすいのです。

だから、「親つく」では


思い切って使い捨て保存容器、
食べきりサイズ
温めが簡単、
マスキングテープにメッセージ


など、親が気軽に食べれる工夫が満載です。

でも、いろいろな不安や疑問があるのも納得。


汁ものはさすがに使い捨て容器じゃ不安!



[画像4: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-115290-8.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-300247-9.jpg ]

最も安価で身近な保存容器はポリ袋。
口をしっかりねじって、2重にしばれば安心です。


持ち運びのときは使い捨て容器に入れて、さらに安心。

食べるときは、しばった口をほどくのではなく、
端っこをハサミで切れば、あっという間に出せます。



使い捨て容器じゃチンできない!



[画像6: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-499565-10.jpg ]

電子レンジOKの使い捨て容器があるんです!

しかも最近では100円ショップでも手に入れることができます。
ちょっとくらい楽していいのが「親つく」。
続けられることを最優先します。





せっかく作っても、食べてくれない



[画像7: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-140214-13.jpg ]

最大の悩みはこれです。
なぜか……。
どうやって食べていいのかわからなくなる」からです。
だから、マスキングテープに一言書くだけで、
「温めるのね」
「チン1分ね」
「食べてみようかしら」
となるのです。
せっかく作ったのだから、食べたくなる工夫を忘れずに。


20年にわたり、「親つく」を届けつづけてきたからこそ見えてきた
親の食事を取り巻く問題。

料理研究家ならではの工夫が詰まった1冊です。

肉・魚のおかずはもちろん、野菜のおかず、ご飯、汁ものまで約80レシピを紹介。

まずはできることから始めてみる。

最初はごはんとみそ汁だけでもを林幸子氏は言う。

[画像8: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-209265-6.jpg ]


ご飯はやっぱり、元気が出ます!
白いご飯もいいけど、炊き込みご飯や混ぜご飯にすることで、立派なごちそう。
ラップにふんわりくるんでおけば、
いつでもチンしてごちそうご飯が食べれます。


[画像9: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-389227-3.jpg ]


あとは「みそ玉」があれば。

パンばっかり
カップ麺ばっかり

から、簡単に脱出できます。


みそ玉があれば、お湯を注ぐだけで
[画像10: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-720331-4.jpg ]



あっという間にみそ汁に!

[画像11: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-667271-5.jpg ]



簡単でもいい「心のこもったもの」が一番美味しいと林幸子氏は笑う。

「食べることは、生きること」。


美味しく食べてもらいたい
元気になってほしい
日々を生き生きと過ごしてほしい


「美味しいから食べてみて」からはじまった「親つく」。
親への恩返しは、身近なことで十分伝わります。



著者プロフィール

林幸子(はやし・ゆきこ)

[画像12: https://prtimes.jp/i/33602/49/resize/d33602-49-689468-1.jpg ]


“グー先生”の愛称で親しまれる料理研究家。東京・表参道の料理教室「アトリエ・グー」主宰。大手食品会社で料理開発に携わったのち、独立。「美味しい」をあらゆる角度から検証し、そのエビデンスを追及するオタク料理家、いやこだわり料理家として、テレビや雑誌、書籍などで30年以上活躍してきた。NHK「ガッテン! 」などのテレビや雑誌、書籍等で活躍中。著書に『料理研究家がうちでやっているラクして楽しむ台所術』(サンマーク出版)、『グー先生 林幸子の基本のキ』(ソニーマガジンズ)、『世界のおいしいお米レシピ』『世界のおいしいスープ』(白夜書房)、『決定版 基本のイタリアン』『野菜が主役のケーク・サレ』(主婦の友社)、『10分つまみ』(宝島社)などがある。
HP/https://www.yukikohayashi.com/



書籍概要

書籍名:介護じゃないけどやっぱり心配だから 親に作って届けたい つくりおき
著者:林幸子(はやし・ゆきこ)
出版社:大和書房(だいわしょぼう)
価格:1512円(税込み)
発売日:2018年9月14日

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