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ノルウェー生まれのベビー用品ブランド「ストッケ」、「JetKids AS」、「BarnOmbord AS」の株式を取得し、子会社化へ

PR TIMES / 2018年5月22日 11時1分

 ノルウェー生まれのベビー用品ブランド、株式会社ストッケ (本社:東京都中央区、代表取締役:川原 夏子)は、JetKids ASとその子会社であるBarnOmbord ASの株式の51%を取得し、子会社化としたことを発表いたします。

 お子さま向けのスーツケースなど、旅行シーンにおける最高級の製品を開発、提供しているJetKidsは、ストッケの様々な製品と相性の良いアイテムを提供しています。多機能かつ極めて独創的な「JetKids BedBox(R)」は、飛行機で旅行をする際に開発された究極の商品で、お子さまが6~7歳までご利用いただけます。お子さまは商品にまたがり、引っ張られることで、乗り物型スーツケースを楽しむことができます。また、機内では足を伸ばしサポートされることで快適なベッド、レッグレストに早変わり。機内持ち込み用スーツケースとしてもご利用できます。既に、多くの国際線を持つ大手エアラインの認証を得るなど、急速に成長を遂げ、今後期待されています。
 また、BarnOmbord(Baby Onbord)は、家族旅行者向けに空港サービスを含むマルチブランド製品・サービスを提供しているノルウェーのレンタル・販売企業です。

 ストッケのCEOであるジェイコブ・オスターハーブ(Jacob Osterhaab)は、「ストッケ ファミリーに新たにこの2社を迎えることができ大変嬉しく思っています。両社は、品質、安全、機能性を重視した弊社のイノベーション中心の成長戦略になくてはならない存在です。」とコメントしています。

 ベビー用品業界を牽引するストッケは、親子の絆と子どもの健やかな成長のサポートを象徴する北欧デザインの代名詞的存在となっています。今回、JetKidsとBarnOmbordが加わったことを受け、子どもや家族向けにより一層優れたソリューションを提案し、市場シェアの拡大を目指しています。

 「JetKids BedBox(R)」の共同創始者兼共同発明者であるハルヴォール・ホルムグレン(Halvor Holmgren)氏は、「ストッケファミリーに参加することで、共に成長を促し、今後、市場にさらなるイノベーションをもたらせることを大変嬉しく思います。」とコメントしています。

Stokke ASについて
ストッケは、1932年、高級家具メーカーとしてノルウェーのオーレスンに設立しました。1972年に発売した初の子ども向け製品Tripp Trapp(R)(トリップ トラップ)は1,000万台を超える販売数を記録し、現在でもストッケコレクションを代表する主要製品となっています。2006年以降は、ハイチェア、ベビーカー、抱っこひも、生活・繊維、またナーサリー分野にて、高級な子ども向け製品のデザイン・開発に注力しています。ストッケのすべての製品は、お子さまの成長を促し、親子の心の触れ合いを促すためのデザインをコンセプトとしています。2014年前半までは、ストッケ家が3世代に渡り会社を所有・経営してきましたが、現在は、ベルギーに拠点をおく投資会社で韓国のNXC が全額出資をしているNXMHにて所有されています。世界70カ国以上に製品を流通、ヨーロッパ、アメリカ、アジアにある指定の専門店を通し世界中で販売されています。

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