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みんなのコード、ITによる教育格差に挑むキッズドアの「IT Drive」プロジェクトに参画

PR TIMES / 2021年9月29日 21時15分

2022年までに100名の中高生に「ドローンプログラミングコース」「デジタルクリエイターコース」の教育プログラムを提供

NPO法人みんなのコードは、NPO法人キッズドアが、Qualcomm Wireless Reach (TM)イニシアチブの支援を受け中高生向けに無料にて実施する「IT Drive」プログラムに、プログラムコーディネートとして参画することを発表。



 NPO法人みんなのコード(東京都渋谷区、代表理事:利根川 裕太、以下みんなのコード)は、NPO法人キッズドア(東京都中央区、理事長:渡辺 由美子、以下キッズドア)が、Qualcomm Wireless Reach ™イニシアチブの支援を受け中高生向けに無料にて実施する「IT Drive」プログラムに、プログラムコーディネートとして参画することをお知らせいたします。

 本プログラムについては、本日9月29日(水)に、キッズドアからもプレスリリースが公開されています。合わせてご覧ください。
 URL:https://kidsdoor.net/news/2021/09/29/qualcomm/


[画像1: https://prtimes.jp/i/15742/54/resize/d15742-54-caccb7403ef56080754e-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/15742/54/resize/d15742-54-a8aab980224c093f9a88-2.jpg ]

▲2021年9月29日(水)に開催された「IT Drive」キックオフイベント開催の模様

 キッズドアは長年、日本の子どもの貧困に取り組み、教育格差を解消するために、無料の学習支援や居場所の提供を行ってきました。特に、新型コロナウイルス感染症拡大前より、ITによる教育格差の拡大を危惧し、企業との協力によるITプログラミングワークショップなどを実施してきました。

 みんなのコードは、「子どもたちがデジタルの価値創造者となることで、次の世界を創っていく」をミッションに、全国でテクノロジー教育の普及活動を推進する非営利法人です。公教育におけるテクノロジー教育拡充に向けた政策提言や学術機関と連携した実証研究、プログラミング教材の開発・提供、プログラミング教育を担う先生方向けの各種研修の企画・開催、子どもたちが自由にテクノロジーに触れられる“第三の居場所”づくりなど、幅広い取り組みを行ってきました。

 キッズドアは、今後、家庭環境に関わらず、すべての子どもがITの力を身につけるため、みんなのコードのコーディネートのもと、中高生が主体的に学べる「ドローンプログラミングコース」「デジタルクリエイターコース」の2つの教育プログラムを開発し、2022年までの間に無償にて100名の中高生に提供する予定です。
 今回、みんなのコードは、キッズドアの趣旨に賛同し、本プロジェクトのコーディネートを担当し、運営支援や、カリキュラム策定のアドバイス、講師の選定などを行いました。
 また、小中学生向けパソコンスクール「アントレキッズ」を運営する株式会社アントレキッズ、ドローンスクールを運営する株式会社ハミングバードがカリキュラム開発・監修として参画しています。

 本プログラムは、ドローンの操作や動画作成という、子どもたちの関心の高いプロジェクトベースのプログラムを、児童館という誰もが無料でアクセスできる場で実施することで、家庭環境に関わらず参加を促し、子どもたちのキャリアレディネス(職業や人生に取り組もうとする態度)育むことを目指していきます。

 今後も、みんなのコードは、「子どもたちがデジタルの価値創造者となることで、次の世界を創っていく」世界を目指して、さまざまなステイクホルダーと協働し、将来を支える創造性豊かな子どもたちの成長支援を行い、社会への貢献につなげてまいります。

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