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緊急支援・中国新型コロナウイルス

PR TIMES / 2020年1月28日 15時45分

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”中国にスタッフを派遣。現地の医療機関やパートナー団体と連携協力支援物資を提供。

中国内陸部の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染をめぐり、世界的な流行拡大が懸念されています。1月27日時点で中国での感染者は2700人を超え、日本を含むアジアや欧米でも感染者が確認されています。

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ、本部=広島県神石高原町、代表理事=大西健丞)が運営する「空飛ぶ捜索医療団ARROWS(アローズ)」合同チームは、1月23日から情報収集を開始し、このたび日本から中国に中国国籍のスタッフ1名を派遣しました。
武漢に近く患者も確認されている上海を拠点に状況およびニーズに関する調査を実施し、必要に応じて現地パートナーを通じてマスクなどの支援物資を配布します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/35080/55/resize/d35080-55-438395-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/35080/55/resize/d35080-55-993760-1.jpg ]

なお、本活動にあたっては、感染予防のために、医師や関係機関からの情報を十分に確認し、衛生・安全管理を徹底して行っています。
また、スタッフは中長期に渡り、現地で調査および支援活動を続ける予定です。

新型コロナウイルスによる肺炎の流行を食い止めるため、あらゆる力を結集し、一人でも多くの命を救う取り組みが求められています。報道機関の皆様におかれましては、ぜひご関心をお寄せいただきますようお願い申し上げます。

◆ARROWS(アローズ、Airborne Rescue & Relief Operations With Search):
災害が頻発する昨今、大規模災害の被災地などにいち早く駆けつけ、より多くの救助・救命活動を行うため、2019年12月に発足した災害緊急支援プロジェクト。ヘリコプターなどの航空機を活用し、医師などの医療従事者や災害救助犬などの救助チームが被災地に赴く。メンバーは、国内外で豊富な災害支援の実績を持つNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)を核に、佐賀に事務所を有するNPO法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン、官民連携のプラットフォーム機能をもつ公益社団法人Civic Forceなどのほか、経済・政治・医療など各界のリーダーがアドバイザリーボードメンバーとして参画し、活動を支えています。現場では自治体、病院、NPO、さらに米軍などとも連携を図り、医療・レスキューから物資配布や避難所運営まで必要な支援を最適な形で届けます。子どもたちに向けて災害時の初期対応や自分で命を守る方法なども伝えています。

Peace Winds Japan ホームページ:https://peace-winds.org/
空飛ぶ捜索医療団ARROWS(アローズ)ホームページ:https://arrows.red/

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