ヤフーがデータ分析基盤のTeradataを更改、新たに最上位機種の6690を導入

PR TIMES / 2013年2月13日 12時6分

-日本最大級のデータウェアハウスを活用し、スマホ対応強化や顧客サービス向上を図る-



 日本テラデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉川幸彦、以下日本テラデータ)は、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮坂学、以下ヤフー)が、日本テラデータのデータウェアハウス(DWH)によるデータ分析基盤を最上位機種「Teradata 6690」に全面更改し、日本最大級の規模となるDWHシステムを2012年11月下旬から稼働開始したことを発表します。

 ヤフーでは、日本最大のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」におけるアクセスログの分析などを行うため、2002年からTeradataを導入し、社内アナリスト用のデータ分析基盤として利用していました。その後、使い勝手の良さから一般社員ユーザーが増加したことや、Yahoo! JAPANのサービスの拡大に伴ってデータ量が急増したことにより、データ容量の拡張やパフォーマンス向上が課題となっていました。そこで、従来のTeradata 5500と5600の併用システムを全面更改し、より容量が大きく、パフォーマンスが高いTeradata 6690を導入することになりました。更改にあたっては、大容量データの分析能力および操作性が優れている点に加え、少人数で大規模システムの運用管理が可能なことも評価され、引き続きTeradataが導入されることになりました。

 ヤフーでは、250名以上の社員が、検索やショッピング、オークションなどさまざまなサービスの利用状況の可視化や広告の効果検証、新サービス開発に向けたシミュレーションなどの目的で日常的にTeradataを活用しており、1日あたり約12万クエリーが実行されています。今後さらなるユーザー数の増加が見込まれるうえ、時系列比較を行うための過去データの蓄積や、これまでサンプリングしていたアクセスログ、広告ログをすべて格納するといったニーズに応えることができるデータ量の処理が可能な環境を構築しました。また、パフォーマンスに関しては、従来のシステムに比べレスポンスタイムが2~2.5倍以上向上して作業の効率化を実現しました。

 あわせて日本テラデータが提供するWebベースのデータ検索ツール「AccessNavigator Web」を導入し、SQLの知識がない社員もTeradata上のデータを自由に組み合わせて必要な分析ができるようにしました。これによってSQL教育にかかる時間の削減や、社員自身による高度な分析が拡大することが期待できます。

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