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誰でも簡単にビジネスへのデータ活用が可能に!primeNumberが「trocco action」の提供を開始。第一弾は Looker からLINEにデータ連携。

PR TIMES / 2024年4月16日 13時45分

株式会社primeNumber(本社:東京都品川区、代表取締役CEO 田邊 雄樹)は、企業が蓄積しているデータを展開することで、誰でも簡単にデータをビジネスに活用できるようになるサービス「trocco action」の提供を開始します。昨今、多くの企業は蓄積するデータを可視化、分析するためにさまざまなBI(ビジネスインテリジェンス)ツールを活用しています。「trocco action」の第一弾「trocco action for Looker」は、Google Cloud の ビジネス インテリジェンス プラットフォーム Looker と外部サービスのデータ連携をサポートします。Looker から、メッセージングサービスやSNS、広告配信サービスにデータを連携させることで、誰でもノーコードでマーケティング施策(アクション)に活かすことができるようになります。



2024年4月時点の「trocco action for Looker」では、Looker からLINEへのデータ連携を実現します。初夏には、Looker からTiktokやXへの拡張を予定しています。また、「trocco action」は、Looker 以外のサービスからのデータ連携にも対応していく予定です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/39164/78/resize/d39164-78-ce766fe6c7a984f564b7-0.png ]


「trocco action」とは



多くの企業では、データは部署や部門、担当領域ごとに保有し、またさまざまなクラウド環境やSaaS、データベースなど、さまざまな場所で管理されています。点在するデータは統合、蓄積、そして可視化、分析のプロセスを経てはじめて、ビジネスの現場でマーケティングやマネジメントに活用できるようになります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/39164/78/resize/d39164-78-621b7882859140c343cd-1.png ]

primeNumberは、点在から活用までのすべてのプロセスでのソリューションを提供することを目指しています。データ基盤の総合支援サービス「trocco(R)」では点在するデータを転送する機能、データを変換および集計するデータマート機能、こうした処理を一連の流れとして設定・自動化するワークフロー機能など、データ基盤の構築・運用に必要なさまざまな機能を提供しています。他のBIツールやデータウェアハウス(DWH)と組み合わせて使うことで、統合から活用までのすべてのプロセスを低い学習コストで実施することができます。一連のプロセスが自動化されるため処理時間が短縮され、また、データ・機密情報の暗号化、2段階認証、IP制限等を通じて、安全なデータ統合を実現しています。

今回リリースする「trocco action」は一連のプロセスの中でも「活用」に特化したサービスです。統合、蓄積、可視化までを終えたデータを別のサービスへと連携し、データのビジネス活用をサポートします。この連携や活用に特化した「trocco action」で、エンジニアに限らず、マーケティング、企画などビジネスに従事する誰もが、コードを書くことなく柔軟に簡単にデータを活用できる環境を実現します。


「trocco action for Looker」がサポートするビジネスシーン



BIツールである「Looker」は、企業が使用するデータウェアハウスで管理しているデータを可視化し、その画面上で分析業務が行えます。「trocco action for Looker」を使えば、Looker 上で分析まで終えたデータをマーケティングサービスなどに連携し、さまざまな施策に容易に活かすことができます。

今回対応したLINEにおける活用イメージ

・Looker の画面操作によって施策の対象となるユーザーリストを抽出し、そのリストに対してLINEメッセージを配信する
・Looker で、LINEで友だち登録しているユーザーを任意の条件で絞り込みし、毎日特定の時刻に、あらかじめ設定しておいたメッセージを配信する

画面上でデータ分析からマーケティング施策までを実行できるMA(マーケティングオートメーション)ツールやCDP(カスタマーデータプラットフォーム)との違いは下記の通りです。

・Google Cloud の BigQuery など任意のデータウェアハウスをデータソースとして利用でき、活用できるデータの幅が広がる
・導入済みのデータウェアハウスをそのまま利用して、マーケティング施策を実行するための環境を整えることができる
・データウェアハウスでデータ抽出を行えるため、抽出時間を短縮できる
・データ分析から、マーケティング施策実行まで全て Looker 上で行うことができるため、複数システムを行き来する必要がなく、手間がかからない

「trocco action for Looker」の導入によって、これまで分析に活用していたデータを、Looker 上でそのままマーケティング施策に展開できるようになり、より効率的なデータ活用をおこなうことができます。

※「trocco action for Looker」は、現在はパートナー経由のみでの販売となっております。詳しくは https://trocco.io/inquiry/new へお問い合わせください。今後は Google Cloud Marketplace への掲載を予定しております。


株式会社primeNumber 概要



我々は、「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」データテクノロジーカンパニーです。データが爆発的に増えていく時代に、誰もがすばやく、簡単にデータを使える環境を構築し、データ活用までのプロセスを最適化。高度なテクノロジーと独自のアイデアで、世界中のビジネスを支援します。

■ 会社名
株式会社primeNumber(英文名:primeNumber Inc.)
■ 代表
代表取締役CEO 田邊 雄樹
■ 設立
2015年11月
■ オフィス
〒141-0021
東京都品川区上大崎三丁目1番1号 JR東急目黒ビル5F
■ 企業サイト
https://primenumber.co.jp/
■ 事業内容
・データ基盤の総合支援サービス「trocco(R)」の開発・運営
・データテクノロジー領域の課題解決を実現するコンサルティング・エンジニアリングサービスの提供

※Google Cloud、Looker および BigQuery は、Google LLCの商標です。


本リリースお問い合わせ先



株式会社primeNumber
広報担当 村島夏美
e-mail:pr@primenumber.co.jp

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