タスカジ『家事代行利用の実態調査』を実施
PR TIMES / 2024年4月3日 17時15分
依然として「満足度」や「キャリア形成に有効」は高い割合。「家事が苦手」が理由で家事代行を頼む人は増えており、非日常から一般的なサービスとして意識の変化が見られる。
シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、『家事代行利用の実態調査』を発表いたしました。
タスカジの家事代行は子育て世帯を中心に、単身の方・家族のサポートを目的とされている方など、幅広い層の方にご利用いただいており、タスカジのユーザーを対象に、現在の家事代行利用の実態について毎年調査しています。
今回の調査では、9割以上の人が「家事代行を使って良かった」、「リーダー的ポジションで『仕事をする』または『目指す』上で、家事代行の利用が有効である」と回答し、満足度・キャリア形成の両方で依然高い割合でした。
また、家事代行の利用を始めたきっかけを2021年・2022年の過去2年と比べて、「仕事や育児で家事に手が回らない」「依頼している家事が苦手」の割合が高い傾向にありました。この2つの理由は、「健康上の問題」や「産休・育休中のサポート」などの喫緊の課題に対する急な短期間の家事代行利用とは異なり、『恒常的な家庭内の家事の問題』を解決する目的の方にシフトしつつあります。つまり、家事代行サービスの利用が浸透して、非日常のものから「日常的に利用できる一般的なサービス」としての世間の認識になってきていることがうかがえます。
サマリー
▼調査結果詳細は下記URLよりご覧ください。
https://corp.taskaji.jp/information/release/2024/04/03/survey010-results/
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<家事代行利用について>
・約94%の人が「家事代行を利用してとても良かった、良かった」と回答。依然として、生活の中で家事代行の満足度は高い。
・家事代行利用のきっかけとして、「仕事や育児で、家事に手が回らない」が最も多く、続いて「依頼している家事が苦手なため」だった。過去2年と比べてもこの2つの割合は少しずつ増加しており、家事代行の利用が一般的になりつつあることが考えられる。
・自由回答のコメントでも、今回は「苦手なのでプロに依頼」「プロに頼んだ方が効率がいい」といった回答が例年よりも目立った傾向にあった。
<家事代行とキャリア形成の関係性について>
・現在リーダー的ポジションで仕事をしている人の9割が、家事代行を利用することがキャリア形成に「有効、どちらかといえば有効」と回答。過去と比べても、依然として高い傾向。
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[画像1: https://prtimes.jp/i/20281/59/resize/d20281-59-3d4b5eff046d70d84611-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/20281/59/resize/d20281-59-8ed465f94d0fccceab08-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/20281/59/resize/d20281-59-5a83b071adf22fd5373c-3.png ]
家事代行利用のきっかけとして、自由回答のコメントでも、今回の調査では「家事が苦手なのでプロに依頼」「プロに頼んだ方が効率がいい」といった内容が例年よりも目立った傾向にありました。そのことから、「家事代行を頼むことは恥ずかしい」という感情よりも、苦手な家事や負担に感じる家事はプロに依頼する方が合理的と割り切った考えを持つ人や、家事代行を頼む目的が以前よりも明確になってきていることが考えられます。
2014年の創業からタスカジは一貫して家庭の家事の課題解決を行い、「世界中の家事をゼロにする」ためにさまざまな取り組みや発信をしてています。生活インフラとして家事代行を必要とする人たちが利用することが当たり前の世の中になるよう、今後も家事代行の情報発信を続けてまいります。
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<調査概要>
■調査名:「家事代行利用の実態調査」
■調査時期:2023年12月14日(木)~2024年1月11日(木)
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:タスカジ依頼者ユーザー
■回答者数:342名(女性:303名、男性36名、回答しない:3名)
※構成比は小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
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■タスカジのサービスについて
(https://taskaji.jp)
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数10万名以上。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。
■株式会社タスカジについて
社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL : https://corp.taskaji.jp
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