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【ソーシャル・エックス】北國銀行・QRインベストメントとインパクトファンド組成などの協業に向けた検討を開始しました

PR TIMES / 2024年5月7日 12時15分

社会課題解決(ソーシャルインパクト)と経済成長(財務リターン)の両立を目指すスタートアップへの投資を通じて、新しい地方創生をデザインしていきます



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88249/60/88249-60-32bab1a329cfa27c9c391498a85b9a73-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区)は、株式会社北國銀行(本社:石川県金沢市)を傘下にもつ株式会社北國フィナンシャルグループ(本社:石川県金沢市)の投資子会社、株式会社QRインベストメント(本社:石川県金沢市)と、インパクトファンドの組成やインパクトスタートアップの伴走支援の協業に向けた検討を始めたことをお知らせします。
背景
 インパクトスタートアップとは、社会課題の解決(ソーシャルインパクト)と持続可能な成長(財務リターン)の両立を目指すスタートアップのことで、近年、注目を集めています。2024年3月に中小企業庁が発表した「地域課題解決事業推進に向けた基本指針※」の中では、ビジネスの手法で、多様なステークホルダーが連携して複雑な社会課題/地域課題の解決に取り組むことでソーシャルインパクトの最大化を図っていくことが示されています。同指針では、多様なステークホルダーの連携には中間支援組織が必要とされており、地域金融機関や地方自治体がその役割を期待されています。

 ソーシャル・エックスは、官民共創型の新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」を通じて、これまでの数々の社会解決型ビジネスを支援してきました。この「逆プロポ」をベースにした、インパクトスタートアップ支援プログラム「ソーシャルXアクセラレーション」は2023年夏にリリース後、東京都や内閣府、群馬県で採用されています。

 また、QRインベストメントは財務リターンありきではなく投資対象の成長・地域への貢献を応援するバランス型の投資方針を掲げ、地域ベンチャーファンドやSDGsファンド、中小企業再生ファンドなど約500億円の投資を行ってきました。

 今回、ソーシャル・エックスが有する、官民共創の様々な知見・ノウハウと、QRインベストメントが有する投資ノウハウを融合することで、ソーシャルインパクトと財務リターンを両立するスターアップの育成支援を加速させていきます。
具体的な協議内容
 具体的な協議内容は以下の通りです。
- インパクトファンドのあり方について(投資サイズ、投資対象の社会課題、ソーシャルインパクトと財務リターンのデューデリジェンスのあり方、投資期間)
- 自治体との実証実験を通じたインパクトスタートアップの成長機会の提供
- 北陸地域のインパクトスタートアップに対する伴走支援

※地域課題解決事業推進に向けた基本指針」とは
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/chiiki_kigyou_kyousei/2024/20240301.html

会社概要
社名:株式会社ソーシャル・エックス
「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」をはじめとする「逆プロポ」シリーズの企画運営、および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ32F
逆プロポサービスサイト:https://gyaku-propo.com/
ソーシャルXアクセラレーション 公式サイト:https://sac.socialx.inc/

【本件問い合わせ先・およびプロジェクト担当者】
問合せ先:info@socialx.inc
プロジェクト担当 山野広貴
広報担当 PR/GR Director 志賀久美子

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