AI翻訳で世界中の読者と「少年ジャンプ+」作品を語れるグローバル漫画コミュニティ「MANGA Plus Universe」を集英社とアルが公開
PR TIMES / 2024年4月12日 14時15分
アル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:古川健介)は、株式会社集英社(本社:東京都千代田区)と共同で、漫画配信サービス「少年ジャンプ+」掲載作品について、AI翻訳を通じて世界中の読者同士が語り合えるグローバル漫画コミュニティ「MANGA Plus Universe by SHUEISHA(以下、MPU)」を、2024年4月12日(金)にリリースしました。
本サービスは海外向け漫画配信サービス「MANGA Plus by SHUEISHA」5周年を記念する企画として、期間限定での公開となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41122/61/resize/d41122-61-175f71037d11365b5b2e-0.png ]
URL:https://mangaplusuniverse.com/
MPUの概要
MPUは、世界中の読者が「少年ジャンプ+」の掲載作品について、言語の壁を超えて読者同士で語り合うことができるグローバル漫画コミュニティです。
ユーザーは、MPUで取り扱う15作品について、感想を語るためのスレッド内で、コメントや画像の投稿、投稿へのいいねや返信、運営が用意した投票企画への投票などを行えます。
本サービスは、マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」を活用し、対応する9言語のテキストをAIが翻訳 ※ することで実現しました。
また本サービスは、2024年5月13日(月)までの約1ヶ月間限定での公開を予定しています。
※:「DeepL翻訳」や「Google 翻訳」と組み合わせ、各言語ごとに自然な翻訳を実現
リリースの背景
近年、Netflix等の世界的な映像コンテンツプラットフォームによるメディアミックスが要因の一つとなり、日本の漫画の海外での売上規模は拡大を続けています。
日本において漫画は、アニメや映画、ドラマなどの原作としても機能しており、IPコンテンツ業界における中心的な存在と言えますが、今後、グローバルでより大規模なコンテンツとして成長していくポテンシャルがあります。
集英社は、2019年1月にリリースした「MANGA Plus by SHUEISHA」をはじめ、さまざまな形でグローバル展開へ注力してきました。
今回、その取り組みの一環として、AI技術の急速的な発展も後押しとなり、新しい技術を活用したIPコンテンツのマーケティングに強みを持つアルが支援し、MPUのリリースに至りました。
取り扱う作品
MPUで取り扱う「少年ジャンプ+」掲載作品は、下記15作品です。
・エクソシストを堕とせない
・【推しの子】
・シバタリアン
・怪獣8号
・SPY×FAMILY
・正反対な君と僕
・ダンダダン
・チェンソーマン
・2.5次元の誘惑
・半人前の恋人
・姫様“拷問”の時間です
・マジルミエ
・マリッジトキシン
・幼稚園WARS
・ラーメン赤猫
対応言語
MPUは下記9言語に対応しています。
・日本語
・英語
・スペイン語
・インドネシア語
・ポルトガル語
・ロシア語
・フランス語
・タイ語
・ベトナム語
両社の代表者よりコメント
集英社「少年ジャンプ+」編集部 編集長・細野修平氏よりコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/41122/61/resize/d41122-61-efb7a320f330a0351cc7-1.jpg ]
海外のマンガ読者が楽しんでいるサービス「MANGA Plus by SHUEISHA」に書き込まれるコメントを見ていると、日本の読者と全く違う視点を持つ人がいることがわかって非常に面白いです。その面白さの一端がこのサービスで味わえると思います。ぜひマンガを通じて世界の人々との交流を楽しんでください!!
アル代表取締役・古川健介よりコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/41122/61/resize/d41122-61-89af851cda05218eac55-2.png ]
漫画について、世界中のファンと自由に交流したいと常々思っておりました。この漫画について、他の人はどう思うのかな?同じところで盛り上がりたいな、とよく思っているのですが、言語の壁があり、今までは不可能でした。しかし、テクノロジーの発達によって、なんとかお互いに交流ができるレベルの状態になっています。漫画ファン同士を世界で繋げて、コミュニケーションできる世界を是非とも試してみてください!
アル株式会社について
アル株式会社は、新興テクノロジーを活用することで「クリエイティブ活動が加速する世界を実現する」ことを目指す企業です。
大手出版社と提携した漫画メディア・コミュニティサービス「アル」から事業をスタートし、クリエイター支援のためのサービス開発・運営、大手出版社やレコード会社をはじめとしたさまざまな企業とアライアンス事業を実施してきました。
また、2022年9月にはWeb3 / NFT領域へ参入。初心者向けの成長するNFT「marimo」は1万点の完売を達成したほか、2023年3月に一般販売を開始したきせかえできるNFT「sloth」は1万点以上を売り上げています。
2023年5月には、集英社少年ジャンプ+編集部と共同開発した漫画制作サポートAIサービス「コミコパ」をリリースし、公開から10日間でユーザー数2万5000人を突破しました。
詳細については、アル株式会社のWebサイトをご覧ください。
https://alu.co.jp/
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