4月13日-14日に佐賀県で精神障がい者によるフットサルの全国大会「第5回ソーシャルフットボール全国大会」を開催

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟（JIFF／会長：北澤豪）は、7つの障がい者サッカーのひとつである特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会（JSFA／理事長：佐々毅）が、2024年4月13日（土）、14日（日）に、SAGAプラザ（佐賀県佐賀市）にて、精神障がい者のフットサル全国大会「第5回ソーシャルフットボール全国大会（第23回全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」オープン競技」）を開催しますので、お知らせします。

ソーシャルフットボールとは、精神障がいのある人が行うフットサルやサッカーです。基本となるルールは健常者と同じですが、フットサルでは女子選手を含む場合に最大6人がコートでプレーすることができるなど、一部特別ルールを採用しています。日本ソーシャルフットボール協会は2013年に設立され、全国で約70チーム、1,290名の方が精神障がい者フットボールに参加されています。

全国大会はおよそ2年ごとに開催され、これまで4回行われております。今回の大会には、全国各地区予選会を勝ち上がった10チーム計150名の選手が参加し、2日間にわたって日本一を争います。

当日のご取材を希望される方は、4月12日（金）15時までに、下記お問い合わせ先のSAGA実行委員会事務局までご連絡いただきたく、よろしくお願いいたします。
障がいがあっても全力を尽くす選手たちの姿、スポーツの力と魅力についてお取り上げいただき、ぜひご取材くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。

＜取材申請フォーム＞
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZ5pXTr7RtmhppGZBEsjEWm_h4ob62JWP33DLBXZ8HqZf0wA/viewform

＜開催概要＞
1. 目 的：精神障がい者フットサルを推進し、スポーツを通じて人とのつながりを築き、自信を培い、夢や希望を実現するとともに、精神障がい者に対する正しい理解と認識を広め、地域社会との壁のない環境を実現することを目的とする。
2. 主 催：特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会
3. 共 催：九州ソーシャルフットボール協会
4. 主 管：第5回ソーシャルフットボール全国大会実行委員会
5. 協 力：株式会社サガン・ドリームス、株式会社佐賀バルーナーズ、 一般社団法人佐賀県サッカー協会、一般社団法人佐賀県作業療法士会、 学校法人永原学園西九州大学、学校法人佐賀龍谷学園龍谷高校、 佐賀県立高志館高校、佐賀県立佐賀商業高校、いぬお病院
6. 後 援：公益財団法人日本サッカー協会、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟、公益財団法人日本プロサッカーリーグ、公益社団法人日本精神科病院協会、公益社団法人日本精神神経科診療所協会、一般社団法人日本作業療法士協会、公益社団法人日本精神保健福祉士協会、一般社団法人日本精神科看護協会、公益社団法人日本精神保健福祉連盟、公益社団法人全国精神保健福祉会連合会、特定非営利活動法人全国精神障害者地域生活支援協議会、日本スポーツ精神医学会、日本デイケア学会、特定非営利活動法人精神科作業療法協会、株式会社佐賀新聞社、株式会社西日本新聞社、一般社団法人佐賀県精神科病院協会、 ＮＨＫ佐賀放送局、株式会社サガテレビ、佐賀県デイケア研究会
7. 日 程：2024年4月13日（土）、14日（日）
4月13日（土）：開会式 9時～9時30分／予選リーグ 10時30分～17時00分
4月14日（日）：順位決定戦 9時～14時15分／閉会式 14時30分～15時15分
8． 会 場：SAGAプラザ（開会式のみSAGAアリーナ） 〒849-0923 佐賀県佐賀市日の出1丁目21−15
9. 参加チーム：10チーム
甲信越北陸（1）：ヴィンセドールルミナス
関東（2）：Espacio／FC PORT
東海（1）：エストレージャあいち
関西（2）：INTERVARO大阪／YARIMASSE大阪
中国（1）：ひとしおや
四国（1）：Shikoku select
九州・沖縄（2）：amigo長崎／Strahl SAGA
10. 選手取材、監督とチーム関係者取材：
会場に取材ゾーンを設けます。受付で許可をいただいてから、広報委員が案内します。
◎出場チーム監督、選手名などの詳細については 日本ソーシャルフットボール協会ホームページに「第5回ソーシャルフットボール全国大会 佐賀大会特設ページ」を公開しております。
特設ページURL：https://jsfa-official.jp/?p=2806

以上

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