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ベルフェイスが京都大学と音声認識分野で共同研究を開始

PR TIMES / 2020年11月11日 13時15分

オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島 一明、以下ベルフェイス)は、アーニーMLG株式会社(本社:福岡市、代表:橋本 聡、以下アーニー)に加え、京都大学の大学院情報学研究科長を務める河原 達也教授と音声認識分野における共同研究を開始したことをお知らせします。



[画像: https://prtimes.jp/i/33891/68/resize/d33891-68-570007-0.png ]

<研究課題と行っていくこと>
本研究開発は、主に音声認識エンジンを雑音下の複数話者の対話データ群にフィットさせることを目的とし、その上で下記の課題を解決していくものとなります。

・話者が複数いる環境での認識精度の向上
・雑談に近いフランクな対話における認識精度の向上
・プレゼン資料内容など対話環境における言語資源の活用

<共同研究の背景>
自然な会話に特化した音声認識エンジンを開発してきた中で、携帯電話やスマートスピーカー等における機械への発話ではなく、人間同士の会話の認識においては、その精度を高くすることは容易でなく、データの理解と教師データ作成、モデルの課題発見を行い、エンジニアがその課題の解決を行うことを目指してきた。

その音声認識エンジンを雑音下の複数話者の対話データ群にフィットさせる上で、下記課題が発生しており、研究レベル向上に向け、知見のある方との取り組みを行うことした。

ベルフェイスは音声認識によってビジネスシーンの分析の精度を高めていくとともに、セールスビッグデータからビジネス価値を生み出し「営業をテクノロジーで解放し企業に新たなビジネス機会をもたらす」というミッションを実現すべく、今後も企業の営業活動を支援してまいります。

■河原達也(かわはら たつや)氏プロフィール
京都大学情報学研究科 教授・研究科長。
音声言語処理,特に音声認識及び対話システムに関する研究に従事。
主著に、「音声認識システム」「音声対話システム」(いずれもオーム社)。IEEE、情報処理学会、日本音響学会、電子情報通信学会、人工知能学会、言語処理学会、各会員。

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