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福島復興のために私たちができること   「福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間」 発表

PR TIMES / 2013年2月25日 17時23分



 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:平林朗 以下H.I.S.)法人・団体・専門店事業部
では、福島復興支援スタディツアーとして、「福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間」の発売を開始しました。

<福島復興のために私たちができること・・・>
美しい棚田が広がり、日本のふるさとの原風景が今も残る福島県二本松市東和地域。ここは原発から約50キロのところに位置する有機農業の盛んな地域です。
放射能汚染や風評被害など数々の困難に直面しながらも、「農業がやれるだけ幸せ、農地を奪われた仲間たちのことを考えたら自分たちが頑張らないと」と、地域で独自に精密な放射線測定器を導入し、国より厳しい基準値を設けて農産物を測定、大学の研究室と共に農地、山林、河川の放射能汚染の実態の調査と分析を行ったりしながら、どうやったら安全な農産物を提供できるか試行錯誤を繰り返しています。
そうした取り組みの中、去年取れたお米の99.8%が検出限界値以下になったなどの効果も出てきています。
当ツアーでは、この東和地域に滞在し、福島の現状や放射能汚染への取組みのお話を聞いて地域の方々と交流します。3月出発は、稲の種まきや餅つき体験5月出発は、田植え体験もします。

 また、原発災害で居住が制限され避難を余儀なくされた町や村で農業に従事していた女性達が、立ち上げた「かーちゃんの力・プロジェクト協議会(http://www.ka-tyan.com)」を訪問して、手作り弁当を頂きながらお話を伺います。「森の恵み、豊かな大地、澄んだ水・・・自然と共にあった暮らしを突然奪われつらく苦しい日々だけど、仲間とつながればなんとかなる!あぶくま地域の味を皆に食べてもらって、福島を元気にしたい」みんなの笑顔のために元気に腕をふるっていらっしゃいます。
原発事故から2年が経とうとしている今も、「福島のことを忘れないでほしい」と福島県内の農家は努力しています。

 宿泊先には農業者が経営する宿泊施設である農家民宿をご用意し、旅行を通じて地域の方々に還元され、参加者は、宿泊先でも自然・文化・人とのふれあいなど田舎の魅力を存分に味わうことができます。一人参加のお客様が多いことから、男女別の部屋を利用することで、一人参加代金もかかりません。人と自然が繋がって生きている農家の皆さんとの交流を通して、思いを分かち合い、共に未来を考えてみることが、私たちのできる福島復興支援ではないかと思っております。

■福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間
<出発日>2日間:2013年3月23日(土)~24日(日)、5月25日(土)~26日(日) 
<旅行代金>3月出発 学生 23,200円、一般 23,700円/5月出発 学生24,500円 一般25,000円(お一人様)
<交通機関>:貸切バス/ <添乗員>:同行/<食事条件>朝1昼2夕2/
<最小催行人数>20名 <宿泊>農家民宿   <発着地>新宿
http://www.his-j.com/kanto/corp/group/inspection/fukushima/

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