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バイエル クロップサイエンス、「my防除(R)」の一般向け提供を開始

PR TIMES / 2024年3月27日 18時15分

雑草の発生状況に合わせた除草処方提案をサポートするデジタル診断・処方アプリケーション

・雑草の発生状況と当社が保有する試験データに基づき、最適な雑草防除をサポート
・「水田雑草 テーラーメイド防除(R)」の核となるデジタル診断・処方ツールとして、「適切な薬剤(有効成分)」、「適切な量」、「適切なタイミング」の処方提案を実現
・営農支援アプリ「アグリノート」と連携し、営農管理から防除技術提案までの一気通貫したソリューションを提供



東京、2024年3月27日 ― バイエル クロップサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坂田 耕平、以下バイエル クロップサイエンス)は、当社が保有する試験データと登録いただいたデータに基づき、雑草の発生状況に合わせて最適な除草剤の処方提案をサポートするウェブアプリケーション「my防除(R)(https://mybj.jp/mybojo/)」の一般向け提供を開始いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76998/74/resize/d76998-74-0130f20094fafcc82bb3-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/76998/74/resize/d76998-74-06fad24436d096a4d4b6-2.png ]

「my防除(R)」は、圃場の所在地、雑草の発生状況、代かきから田植えまでの日数などを登録することにより、最適な雑草防除の処方を提案するウェブアプリケーションです。雑草の発生状況や処方のデータは蓄積することができ、データの共有や継承も可能で、雑草防除の効率化・省力化を実現します。また、新たに、ウォーターセル株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:渡辺 拓也)が提供する営農支援アプリ「アグリノート(https://www.agri-note.jp/)」との連携が可能となり、「my防除(R)」で作成した防除処方を「アグリノート」に取り込んで防除計画や実績の記録・管理をすることで、営農管理から防除技術提案までの一気通貫したソリューションの提供を実現します。

バイエル クロップサイエンスは、水稲、畑作、野菜および果樹の豊富な農薬ポートフォリオに加え、新たなソリューション「水田雑草 テーラーメイド防除(R)(https://cropscience.bayer.jp/ja/home/product/tailormade-control)」を展開しています。本ウェブアプリケーション「my防除(R)」は、その処方提案の核となるデジタル診断・処方ツールとして、「水田雑草 テーラーメイド防除(R)」で使用する高濃度フロアブル製剤を組み合わせることで、発生雑草が異なる圃場ごとに「適切な薬剤(有効成分)」、「適切な量」、「適切なタイミング」の処方提案を実現します。

バイエル クロップサイエンスは、専門性を有する各領域のパートナーとの「Co-Creation -共創」によって、日本の農業における様々な課題を解決し、農家さんへ新たな価値を提供してきました。「水田雑草 テーラーメイド防除(R)」による圃場ごとの課題に合わせた最適な処方提案も、各領域のパートナーと連携してより効果的に、より幅広く実現できるよう推進し、今後も農家さんへのサポートを強化し持続可能な農業に貢献していきます。

【ソフトウェア概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/76998/table/74_1_5a404d3cc506d98a16c0314815e2a0a8.jpg ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/76998/74/resize/d76998-74-a1bcc33912eebbbfaf81-1.jpg ]

バイエルについて
バイエルは、ヘルスケアと食糧関連のライフサイエンス領域を中核事業とするグローバル企業です。私たちのミッション「Health for all, Hunger for none(すべての人に健康を、飢餓をゼロに)」のもと、バイエルの製品とサービスを通じて、世界人口の増加と高齢化によって生じる重要課題克服への取り組みをサポートすることで、人々の生活と地球の繁栄に貢献しています。バイエルは、持続可能な発展を推進し、事業を通じて良い影響を創出することに尽力しています。同時に、収益力を高め、イノベーションと成長を通して企業価値を創造することも目指しています。バイエルブランドは、世界各国で信用と信頼性および品質の証となっています。グループ全体の売上高は476億ユーロ、従業員数は約100,000名(2023年)。特別項目計上前の研究開発費は58億ユーロです。詳細はwww.bayer.comをご参照ください。

バイエルのミッションについて
世界中のバイエル社員は、「Health for all, Hunger for none(すべての人に健康を、飢餓をゼロに)」というミッションの実現に向け、革新的な製品とサービスを通じて、医療と食糧へのアクセス向上に貢献しています。私たちは、飢餓をなくし、すべての人々が健康的な生活を送れるよう疾病の予防、緩和、治療を支えると同時に、持続可能な農業と生態系の保護を目指しています。詳細はwww.bayer.jpをご参照ください。

バイエル クロップサイエンス株式会社について
農薬、種子の分野で世界をリードするドイツ・バイエル社 クロップサイエンス部門に属し、日本における農業関連事業を展開しています。環境とヒトにより調和した農薬とその使用法の開発に加え、ドローンをはじめとするロボティクスや、個々の生産者のニーズに応えるテーラーメイド農業を実現するデジタルソリューションの開発・提供を軸に、日本の農業の持続可能な発展に貢献しています。詳細はwww.cropscience.bayer.jp, Facebook, YouTubeをご参照ください。

バイエル クロップサイエンス株式会社
2024年3月27日、東京

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