UBICが人工知能を用いた知財評価ツールの開発に着手

PR TIMES / 2014年12月18日 17時32分

トヨタテクニカルディベロップメントと共同開発プロジェクト

米ナスダック、東証マザーズ上場で人工知能を駆使した、ビッグデータ解析事業を手がけるUBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長・守本正宏)は、人工知能を用いた知的財産評価ツールの開発を、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長・吉田健)との共同プロジェクトによって着手いたします。

昨今、製造業における特許調査においては、調査対象となる技術情報の範囲が広くなり、より膨大な量のデータを調査しなければならないという実情があります。例えば、自動車においては電子制御における技術が重視されるなど、その研究開発分野の広がりは著しく、従来の範囲を超えています。ほかにも安全性能や低燃費などに関する技術、次世代モビリティに向けた研究開発などにしのぎが削られており、新技術の権利化に向けた特許調査については、人海戦術に頼らざる得ない状況にあります。

そこで当社は、トヨタテクニカルディベロップメントと、人工知能応用技術を用いた知的財産評価ツール「知財VDS(バーチャルデータサイエンティスト)」の共同開発に着手いたしました。「バーチャルデータサイエンティスト」とは、UBICが開発を進めるビッグデータ解析の人工知能であり、専門家の判断、特に卓越した暗黙知を暗黙知のまま学んで解析を行うことを可能とするものです。特定のビジネスドメインにおいて特に優秀な専門家の判断や、実調査で蓄積されたノウハウを学習・保持することができるため、知財VDSにおいては、現在、企業内の知財関係者(研究・開発・知財部員、弁理士等)が従事している特許評価業務に導入することで、評価に要する時間の短縮化をはじめとした大幅な業務効率化を実現いたします。

当社は「知財VDS」の開発を通して、企業内の知財関係者がより高度な調査業務に特化することができる環境作りを支援し、知的財産分野の発展に寄与してまいります。


【トヨタテクニカルディベロップメントについて】
URL: http://www.toyota-td.jp/
2006年に、トヨタの技術開発パートナーとなることを目的に設立されて以来、トヨタの車両開発の一翼を担ってきた。2016年1月1日付で再編し、開発支援機能である計測機器開発や計測機器校正、情報解析に関わる業務に特化した事業形態とすることで、これまで培ってきた専門能力をより高めるとともに、業務の受託範囲をトヨタグループへと広げ、グループ全体の車両開発力の強化に寄与していく。

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