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日本女子大学成瀬記念館が4月10日(水)より企画展「日本女子大学の授業 ―国文学部・英文学部―」を開催

PR TIMES / 2024年4月9日 11時0分

今に受け継がれる両学部の授業や資料の数々を紹介

学校法人日本女子大学(東京都文京区、理事長:今市涼子)の附属機関である成瀬記念館では、4月10日(水)より企画展「日本女子大学の授業 ―国文学部・英文学部―」を開催します。
本展は、日本女子大学校の授業を紹介する人気のシリーズ展示です。今回は、国文学部第1回生の教科書や学生たちが上演した「シェイクスピア劇」のポスターなど、当時の国文学部と英文学部で行われていた授業や学生生活の様子が分かる貴重な資料の数々を展示しています。本学にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。



[画像1: https://prtimes.jp/i/73471/75/resize/d73471-75-e4b1ad912dfa9689b81c-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/73471/75/resize/d73471-75-7505aa5d5fe0c8ce0739-1.jpg ]

■国文学部と英文学部について
 1901(明治34)年4月20日、日本女子大学校は家政学部84名、国文学部91名、英文学部10名の3学部と英語予備科(予科に相当)37名、さらに附属高等女学校288名の入学者を迎え開校しました。
 国文学部は、修業年限の3年間に国文学のおおよその知識を身に付け、一個人としては将来 国文学界に貢献する道を開き、一般的には広く文学を理解する人物を育成することを目的としていました。教鞭をとったのは井上頼圀、萩野由之、戸川安宅、木村正辞、三輪田真佐等でした。    
 英文学部は、1年次には実用英語に重点を置き、2年次で文学的要素を加え、3年次には文学大体に通じることができるようにカリキュラムが整えられていました。授業は服部他之助、高橋一知、村井知至、島田重祐、ミス・グリーン、ミス・フィリップス等が担当しました。
 その後、両学部は数度の名称変更を経て、国文学部は1995年に現在の文学部日本文学科、 英文学部は1948年に文学部英文学科へと改称、その歴史を今に受け継いでいます。

■開催期間
前期:4月10日(水)~5月2日(木)
後期:6月4日(火)~7月30日(火)

■開館日・時間
開館日:火曜日~土曜日 ※祝休日を除く
開館時間:平日10:00~16:30、土曜日10:00~12:00
※どなたでも入館可能です。
※開館日および開館時間は、変更になる場合がございます。

■主な展示
・国文学部教授 茅野雅子・蕭々、久松潜一、弘田由己の短冊
・国文学部教授 武島羽衣の和歌が記された扇
・第11回公演 シェイクスピア劇ポスター(1953年)
・英文学部卒業 後に第6代学長となった上代タノの辞書

■成瀬記念館について
 成瀬記念館は、本学の創立80周年記念事業の一環として、1984(昭和59)年に開館。目白キャンパスの正門を入って左手に建つロマネスク調赤煉瓦風の建物です。本学の創立者である成瀬仁蔵の教学の理念と学園の歴史を明らかにし、広く女子教育の進展に寄与することを願って設立されました。

【参照リンク】
成瀬記念館 ホームページ
https://www.jwu.ac.jp/unv/about/institutes/naruse_memorial/index.html  

[表: https://prtimes.jp/data/corp/73471/table/75_1_049ec62c66b0944c8ef5f62bcd375b3e.jpg ]



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