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クラウドストライク、セキュリティとITを一元化し、生成AIの能力を強化

PR TIMES / 2024年2月28日 17時40分

Charlotte AIとFalcon for ITの一般提供開始*と、Falcon Data Protectionの最新機能により、生成AIを活用したデータ漏洩防止が可能に

CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、Charlotte AIFalcon for ITの一般提供を開始*するとともに、Falcon Data Protectionに新たな機能が加わったことを発表しました。これによりセキュリティとITが一元化され、生成AIの能力が強化されるだけでなく、商用生成AIツールの利用によるデータ漏えいリスクの最小化が期待できます。このたびの最新リリースは、AIネイティブなCrowdstrike Falcon(R)XDRプラットフォームならではの最新機能を提供するものです。

*Falconプラットフォームの日本語環境でもCharlotte AIをお使いいただくことはできますが、現時点では、日本語ではご質問いただけません。

攻撃の高度化、高速化が進む今日の脅威に対抗し、企業の未来を保護するには、データ、サイバーセキュリティ、ITを統合し、生成AIとワークフロー自動化機能をネイティブに組み込んだ、単一かつ最新のセキュリティプラットフォームが不可欠です。企業のセキュリティチームが正確かつスピーディーに意思決定するためには、データからすばやくインサイトを引き出す必要があります。そのためには、セキュリティとITのサイロ化を解消して情報を一元化し、迅速な対応につなげることで、リスクに対抗できる強い組織にすることが重要です。組織には、機密データの漏洩を恐れることなく、ビジネス拡大のために生成AIの最新機能を自由に活用できる環境が必要です。クラウドストライクは本日の一般提供開始により、セキュリティとITの一元化および生成AIの強化により、シングルプラットフォームによる一元管理を実現し、企業が求めるスピードや連携力の向上を支援します。

クラウドストライクのCEO兼共同創業者であるジョージ・カーツ(George Kurtz)は、次のように述べます。
「侵害を阻止するためには、セキュリティとITとが連携して、攻撃者が悪用するセキュリティギャップの多くを迅速に発見し、修復する必要があります。これは長年にわたり従来型の製品では対処できない課題として取り残されてきました。しかし、クラウドストライクはFalconプラットフォームの基盤に生成AIを活用することで、シングルプラットフォーム上にセキュリティとITを統合することで、あらゆるIT課題に関する対話を促進し、具体的なアクションへと導きます。クラウドストライクのプラットフォームは、シングルエージェント・シングルプラットフォームアーキテクチャを備えた、大規模なデータ収集のほか、組織をまたがるワークフローの自動化を実現します。セキュリティとITの一元化は、プラットフォームの進化における自然な結果です。そしてこれが最新のセキュリティの未来です」

Charlotte AIによりセキュリティ業務に対話型AIを活用

Charlotte AIの導入により、組織を変革に導く会話型AIを活用いただけます。AIの基盤モデル複数を活用するCharlotte AIは、何時間もかかるタスクを数分、または数秒で処理し、サイバーセキュリティを民主化するとともに、Falconプラットフォーム全体でデータの価値を高めます。Charlotte AIがセキュリティチームのスピード、効率性、能力を高める機能は以下の通りです。
- スキルレベルを問わず、あらゆるアナリストの能力を強化 - 質問の回答を自然言語で受け取れるほか、ワークフローの自動化機能により、迅速な対応が可能に。
- セキュリティの対応と評価の迅速化 - 調査および対応所要時間の短縮が可能に。早期に導入したお客様によると、セキュリティ対策に関する質問から回答までの所要時間が75%、クエリの書き込み時間が57%、攻撃者捕獲の所要時間が52%短縮された。
- サイバーセキュリティ管理の簡素化 - 閲覧や追跡が可能なソースデータ、役割ベースのアクセスコントロール、高度なセーフガードなど、セキュリティと信用が組み込まれた責任あるAIの最新機能の導入が可能になり、組織の安全を維持。

Falcon for ITでセキュリティとIT運用を一元化

Falcon for ITは、Charlotte AIで生成AIワークフローを実行するためにゼロから開発された初めての製品です。複数のセキュリティとITのユースケースを一元管理できるため、従来型製品をお使いのお客様でも、シングルエージェント・アーキテクチャのFalconプラットフォームに移行いただけます。単一プラットフォームで可視化、リスクの把握、エージェントとプロダクトの一元化を可能にする機能は以下の通りです。
- 自然言語による質問から技術資産を合理化し、さまざまなOSに保存されたあらゆるアセットをリアルタイムで可視化
- Charlotte AIが組織全体の資産の状態と潜在的リスクに関する質問に即時に回答し、セキュリティギャップを解決
- 優れた自動対応でスピーディーなトラブルシューティング、コンプライアンスの遵守、迅速なフォレンジック調査を実施し、即時のセキュリティ/IT対策が可能に

Falcon Data Protectionが生成AIによるデータ漏えいを防止

Falcon Data Protectionに、Webベースの商用生成AIツールに機密データが複製、貼り付けまたはアップロードされた場合、データ漏えいを即時に阻止する機能が新たに加わりました。これにより、企業の皆さまは新しいAI技術を安心して導入いただけます。従来型DLPに代わるFalcon Data Protectionは、ポリシーを包括的に強制することで別ファイルに移動したコンテンツも追跡できるため、意図しないダウンロードや不正なデータ流出を阻止します。 さらに、ステルス性の高いサイバー攻撃でデータが狙われた場合も、ZIPファイル内、入れ子構造を含むデータの詳細な可視化機能により、窃取される前に阻止します。

※この資料は、米国時間2024年 2月20日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon(R)プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。

CrowdStrike: We Stop Breaches

詳細はこちら: https://www.crowdstrike.jp/
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無料トライアル: https://go.crowdstrike.com/try-falcon-prevent-jp.html

(C) 2024 CrowdStrike, Inc. All rights reserved. CrowdStrike、Falconのロゴ、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike Threat Graphは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国の特許商標局に登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。

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