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【岩手県北バス】「久慈・八戸高速バス」・「久慈観光循環バス」の実証運行開始

PR TIMES / 2022年8月6日 22時40分

●久慈市と八戸市を繋ぐ「久慈・八戸高速バス」、久慈市内の観光施設を巡る「久慈観光循環バス」の実証運行開始

 岩手県北自動車株式会社(以下、岩手県北バス)は、本年8 月6日~来年1月15 日の期間、久慈市と八戸市を繋ぐ「久慈・八戸高速バス」、および、久慈市内の観光施設と久慈駅を結ぶ「久慈観光循環バス」(8月6日~ 12月25日の土・日・祝日運行)の実証運行を行います。
 この実証運行は昨年度に続き二度目となり、本年度は国の『地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業』からの補助金を活用し岩手県北バスが実施するもので、次年度以降の本格運行に向けてデータの収集やニーズの再調査を行ってまいります。
 「久慈・八戸高速バス」は、昨年3月末の三陸沿岸道路の全線開通を機会に、交通の要衝・八戸市と久慈市を短時間で結ぶことにより「生活交通」としての移動利便性の向上、また、今後回復が見込まれるインバウンドを含めた個人観光客の誘客を図るものです。
 「久慈観光循環バス」は、移動手段が限られていた市内観光施設と久慈駅とを結び、自家用車以外の交通手段
を確保することで個人観光客への対応を図り、北三陸エリア全体の観光の回遊性向上を図ります。
 昨年の実証運行は新型コロナ感染拡大により不十分な調査結果となりました。その一方で、観光利用客とは別に「生活交通利用者」からの意見・要望が多く集まりました。これらの声を要約すると、「高速性の維持」、「通学・通院のためのバス停追加」、「他の公共交通との共存」等の要望が多くありました。今年度の実証運行ではこれらの要望を踏まえたダイヤ・バス停等の改善変更を経て「再調査」を行うものです。
 「久慈・八戸高速バス」は観光面での活用はもとより、地域住民の「生活交通」としての可能性も含めて再調査を行い、1年を通じた継続的な運行により、地域の足としての役割を担いつつ、観光シーズンには多くの観光客をこのエリアに迎えられるよう、今後の本格運行の実現を目指してまいります。

■バス実証運行の概要
●久慈・八戸高速バス
◎運行区間/久慈駅~市営旭ヶ丘営業所前~八戸中心街ターミナル ~日赤入口 ~ 八戸駅 間 ※1日4往復
◎運行期間/ 2022年8月6日(土)~ 2023年1月15日(日)…164日間
●久慈観光循環バス
◎運行区間/もぐらんぴあ~久慈駅~久慈琥珀博物館~新山根温泉べっぴんの湯 間
◎運行期間/ 2022年8月6日(土)~ 12月25日(日)の土曜・日曜・祝日…48日間
※詳細はホームページ(http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/8958/)をご覧ください。
※バス運行に際しては、 最大限の「新型コロナウィルス感染症対策」(ホームページ参照)を実施の上で運行いたします。

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