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《Chance&Empowerment project》外部プロ人材活用・地域課題解決モデル『B-Zebras』プロジェクトをスタート

PR TIMES / 2024年4月13日 13時40分

~みらいワークス、クラブツーリズムと3社連携によるホームタウン3市8町の地域活性・地域課題解決~



 この度、株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブは、株式会社みらいワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長 岡本 祥治、以下「みらいワークス」)と旅行会社であるクラブツーリズム株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長 酒井博、以下「クラブツーリズム」)の三者間による『Chance & Empowerment パートナー』契約を締結しました。

本契約により、新たに外部プロフェッショナル人材を活用した地域課題解決・地域活性モデル『B-Zebras(ビーゼブラ)』プロジェクトを組成し、ホームタウン3市8町(小田原市、南足柄市、秦野市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町)の活性化の加速と将来的に収益化を見据えて全国の地域スポーツチームにも横展開が可能なモデルケース創出を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39680/83/resize/d39680-83-13104f79f3b684e8cca1-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/39680/83/resize/d39680-83-98cc237f6e9aff402c38-0.jpg ]

2024年4月11日にみらいワークスで実施した締結式の様子

前列左から、クラブツーリズム株式会社 取締役 創造事業本部長 中村朋広、湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表取締役社長 佐藤 伸也、みらいワークス 代表取締役社長 岡本祥治(敬称略)

背景・目的
湘南ベルマーレフットサルクラブは、社会課題解決の一環として、クラブ理念であるChance&Empowermentをテーマに社会課題解決を行うプロジェクト『Chance&Empowerment project』を2022年5月に発足し、クラブだけでなく、企業や団体と社会課題の解決や地域社会の振興に寄与することを目的とし、プロジェクトを推進しています。「2026-2027シーズンまでに160の社会課題を解決するプロジェクトを立ち上げる」を目標に掲げ、これまでに27のプロジェクトを推進してきました。

みらいワークスは「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」をビジョンに掲げ、人生 100 年時代に、プロフェッショナル人材がライフステージに応じて、「独立、起業、副業、転職」といった働き方や「都市、地方」といった働く場所を自由に選択できる社会創りを目指して複数のサービスを展開しています。サービスの一つ『Skill Shift』(https://www.skill-shift.com/)は、都市部の副業プロフェッショナル人材と地方の企業をマッチングさせ、広報、マーケティング、新商品開発、販路開拓、業務改善等、さまざまな経営課題の解決をサポートしています。

クラブツーリズムは、2021年より創造事業本部を設置し、戦略的なアライアンスビジネスを進め、また全国の地方自治体やDMO(*1)と連携協定を締結し、地域活性化のための取り組みを推進しています。特に、これまで培ってきた旅を通じた仲間づくりや、コミュニティの創出、活性化は、クラブツーリズム独自の強みです。地域の多世代交流の促進や魅力の再発見、趣味嗜好を活かしたコミュニティの企画立案や運営サポートなど、地域に合わせた持続可能な支援を積極的に進めています。

このたび、3者の豊富な地方創生事業や観光活性化事業の実績や知見を用いて、全国から集める外部プロフェッショナル人材と共に『Chance&Empowerment project』の推進を加速し、持続可能な社会の創造に貢献するため、3者間で契約を結ぶ運びとなりました。

今後は、プロジェクトを推進すると共に、将来的に収益化を見据えて全国の地域スポーツチームにも横展開可能なモデルケース創出を目指します。

『B-Zebras(ビーゼブラ)』プロジェクトの概要
湘南ベルマーレフットサルクラブがハブとなり、「観光振興」「環境保全」「関係人口創出」等の地域活性・地域課題解決の推進について、具体的な企画を立案し、プロジェクトを発足します。みらいワークスは、副業・兼業のビジネス人材約14,000名が登録する地方副業プラットフォーム『Skill Shift』(https://www.skill-shift.com/)にて、スポーツを通じた地域貢献・地域活性化に関心がある副業・兼業プロ人材を集客し、プロジェクト推進をサポートします。クラブツーリズムは、これまで培ってきた旅を通じたコミュニティづくり、アクティブシニア世代のマーケティング、バラエティ豊かな企画づくりによる地域活性のノウハウを生かし、地域活性のサポートを行います。
『B-Zebras(ビーゼブラ)』プロジェクトの推進メンバーについて
プロジェクト推進に先駆けて、湘南ベルマーレフットサルクラブとクラブツーリズム、みらいワークスと共に『B-Zebras』を運営する副業・兼業プロ人材を『Skill Shift』にて募集したところ、全国から22名の応募があり、厳選なる選考の結果、5名の採用が決定しました。

募集URL:https://www.skill-shift.com/jobs/9495

プロジェクト名『B-Zebras(ビーゼブラ)』に込めた想い
[画像3: https://prtimes.jp/i/39680/83/resize/d39680-83-cf7e960acdd974c9a505-0.png ]

「Zebras=ゼブラ企業」は2017年にアメリカで生まれた考え方で、サスティナビリティ経営が謳われる現代社会において「社会性と経済性」の両方を追求しながら「共存」をテーマに、独占するのではなく多様なステークホルダーが共存共栄を目指す企業を指す言葉です。

昨年日本政府が発表した「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」でもゼブラ企業に関して触れられていて、「地域の中小企業から、地域の社会課題解決の担い手となる企業(ゼブラ企業)を創出し、インパクト投融資を呼び込むため、ソーシャルビジネスを支援する地域の関係者を中心としたエコシステムを構築する。」と記載されています。(*2)

今回のプロジェクトはまさに湘南ベルマーレフットサルクラブという存在が地域の「ゼブラ企業」という存在であることを目指し、クラブの頭文字の「B」を取り、「B(e)-Zebras=ローカルゼブラ企業になる!」ことをメッセージとして掲げるプロジェクトです。 湘南ベルマーレフットサルクラブを中心に、その想いに共感するエリアを超えた様々な企業や多様な人材と共に、ホームタウン地域コミュニティにおける地域課題解決や新たな地域ビジネス創出を目指していきます。

株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表取締役社長 佐藤 伸也コメント
この度のパートナー契約の締結を心から嬉しく思うと共に、『B-Zebras』プロジェクトのスタートに興奮しています。スポーツの持っているチカラで社会的インパクト与えながら地域創生に繋げていきたいと走ってきました。そこに今回2つのパートナーが加わり、知見と経験と個性を掛け合わせていただきます。さらに、私たちが目指す世界観に共感して集まってくれた5人のプロフェッショナルメンバーの顔ぶれを見ると、本当にどんなインパクトが誕生するのかが楽しみでしょうがないです。ご期待ください!

安倍 直希氏(プロ人材)コメント
「2026年までに160の社会課題を解決する」という壮大な目標に向けて、全力で取り組んでまいりたいと思います。これまでの経験を活かしながら、熱いパッションと共にチームの新しい一歩に貢献できることを心より楽しみにしています。

白鳥 淳子氏(プロ人材)コメント
地元の皆様と連携しながら、共にアジアNo.1を目指し、さらに地域が盛り上がっていく。そんな上昇スパイラルが描けるよう尽力したいと思います!

清家 悟氏(プロ人材)コメント
フットサルの経験はありませんが、他競技での普及活動や子ども向けスクールの立ち上げ、地方創生関連の仕事での経験を活かして、少しでもクラブの力になれるように頑張ります。スポーツはその競技特性にとどまらず、様々な価値や可能性があると信じています。湘南ベルマーレフットサルクラブは「Chance&Empowerment」というミッションの元、既に実績があり、私自身もそのような活動をより拡大していく力になれたらと思っています。


古川 航輝氏(プロ人材)コメント
湘南のシンボルである、湘南ベルマーレとの機会をいただきワクワクしております。
これまでのマーケティングやブランディングでの経験を活かし、クラブの躍進に伴走させていただきます。一人でも多くの方にアリーナでの熱狂空間を体験いただきたいと思います。ぜひ2024-2025シーズンも湘南ベルマーレフットサルクラブに注目をお願い致します。

松永 和久氏(プロ人材)コメント
湘南ベルマーレフットサルクラブは、とても大きな可能性を秘めたクラブです。そのようなクラブに関わらせて頂けることを光栄に思います。地域の皆様に更に愛されるクラブになるため、精一杯、ご支援させていただきます。よろしくお願いいたします!


*1 DMO(Destination Management Company)とは:地域にある観光資源に精通し、観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、観光地域づくりを行う法人のこと。

*2 新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/pdf/ap2023.pdf

≪クラブツーリズム株式会社 概要≫
本社:東京都江東区
代表者:代表取締役社長 酒井博
設立:1993年7月/2004年5月(営業譲渡に伴う新会社発足日)
親会社:KNT-CTホールディングス株式会社
(証券コード9726:東証スタンダード)
資本金:1億円
URL:https://www.club-tourism.co.jp/jpn/
事業内容
1. 旅行業法に基づく旅行業
2. 内外輸送会社の代理店業および貨物利用運送事業
3. カルチャーセンターの経営ならびに各種講座、講演、セミナーの運営
4. 各種イベントの企画、制作、実施
5. 旅行・観光および文化・自然に関する情報提供
6. 書籍、雑誌、印刷物の企画制作および出版ならびに販売 
7. 損害保険代理業および生命保険の募集に関する業務
8. 観光土産品、食料品、旅行用品、健康食品等の販売ならびに斡旋
9. 警備業

≪株式会社みらいワークス 概要≫
本社:東京都港区
代表者:代表取締役社長 岡本祥治
設立:2012年3月
証券コード:6563(東証グロース)
資本金:77,315千円(2023年12月31日時点)
URL:https://www.mirai-works.co.jp/
事業内容
プロフェッショナルに特化した人材サービスとソリューションサービスを提供
登録プロフェッショナル77,000名、クライアント6,100社(グループ総計、3月31日時点)
各種サービス
≪プロフェッショナルに特化した人材サービス≫
フリーランス・業務委託/副業・業務委託/正社員
≪ソリューションサービス≫
コンサルティング/実践型リスキリング/地方創生/オープンイノベーション/スタートアップ支援/インキュベーション
≪キャリアや採用に関するメディア運営≫
サービスURL: https://mirai-works.co.jp/service/

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