ロイヤルバンク・オブ・スコットランドグループからの航空機リース事業の共同買収について

PR TIMES / 2012年1月17日 11時15分

株式会社三井住友フィナンシャルグループ(取締役社長:宮田 孝一、以下「SMFG」)の子会社である株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)および三井住友ファイナンス&リース株式会社(取締役社長:川村 嘉則、以下「SMFL」)、ならびに住友商事株式会社(取締役社長:加藤 進、以下「住友商事」)は、英国の大手金融機関であるロイヤルバンク・オブ・スコットランドグループ(Group Chief Executive:Stephen Hester、以下「RBS」)から、同行傘下の航空機リース事業を、関係当局からの許認可等が得られることを前提として、共同で買収することに合意しました。

SMFLと住友商事は、平成20年12月に航空機リース事業を共同展開するための会社SMFL Aircraft Capital Corporation B.V.等を設立し、両社の戦略的共同事業として同事業を立ち上げ、拡大・発展して参りました。

航空機リース業界では、アジアを中心とする新興国市場の成長に伴う航空旅客輸送量の増加、格安航空会社(LCC)の台頭などを受けて、航空機への需要が今後も堅調に拡大していくと見込まれています。今般、資産規模で世界第四位に位置し、業界最大手の一つであるRBS の航空機リース事業を共同で買収し、既存業務と一体運営することにより、今後増大するアジアを始めとする新興国の航空需要を取り込み、更なる事業の拡大を図って参ります。

尚、昨今の金融市場環境を踏まえ、当コンソーシアムは、本買収資金の調達については、政府系金融機関である国際協力銀行等の支援を最大限活用することを検討するなど、安定した長期資金の確保に向けて努めて参りたいと考えています。

SMFGと住友商事の両グループは、夫々の持つ強固な財務基盤や財務ソリューション提供力、グローバルな顧客基盤、高度なリスク管理能力を活用し、共同事業として展開している航空機リース業務の一層の強化を進め、国内外の航空会社及び航空機メーカーに向けて、一層付加価値の高いサービスの提供を進めて参ります。

【買収対象事業の概要】

・買収対象事業名 : RBS Aviation Capital
・本社所在地 : ダブリン(アイルランド)
・設立年 : 2001年
・主な事業内容 : 航空機リース事業
・総資産(※) : 約72億米ドル
・株主・出資比率(現状): RBS 100パーセント
・株主・出資比率(買収後予定)
 ・両グループの合弁事業であるSMFLを主な出資母体とし(50パーセント超)、
  直接・間接持分合算で、SMFGグループが約7割、住友商事が約3割出資の予定。
 ・最終的な買収ストラクチャーは関係者間で協議の上、決定
  (※)2011年6月末時点

【主要な既存共同事業会社の概要】

・商号      : SMFL Aircraft Capital Corporation B.V.
・本社所在地 : オランダ王国
・設立年月日 : 2008年12月1日
・主な事業内容 : 航空機リース事業
・株主・出資比率 : SMFL 60パーセント、住友商事 40パーセント


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