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【すてないインフラ】とことん”リサイクル”する平林金属ととことん”リユース”するブックオフが提携

PR TIMES / 2024年4月8日 13時45分

~2024年4月15日(月)より岡山市内の「えこ便」3局にてリユース品の回収開始~



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123523/89/123523-89-bd3fa630e8a4940994ecb9eb90bd6f80-2190x1581.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、岡山市が目指す「資源循環社会」の実現に貢献する取り組みとして、2015年に全国初の一般消費者向け有人式資源集積ステーションとして開設された「えこ便」を運営する平林金属株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:平林実、以下、平林金属)と提携し、2024年4月15日(月)より岡山市内の「えこ便」3局にてリユース品の回収を開始いたします。ブックオフは、海外マレーシアやカザフスタンに13店舗展開する「Jalan Jalan Japan」にて回収した品の販売を通じて、責任を持ってリユースに繋げます。
とことん“リサイクル”&“リユース”で岡山市の目指す「資源循環社会」へ

ブックオフは、リユース店舗「BOOKOFF」を通じて、年間約4億点の商品をお客様から買取しておりますが、一定期間に販売の機会に恵まれなかった商品が年間4万トンに及びます。これらを資源としてリサイクルにつなげる他、マレーシアやカザフスタンで展開するリユース店舗「Jalan Jalan Japan」にて再販する事で、4万トンの92%をリユース・リサイクルする“すてないインフラ”を構築しております。

平林金属は、各家庭で不要になった小型家電や金属類、古紙などを「えこ便」を通じて回収しリサイクルする“すてないインフラ”を構築しております。14万人の会員基盤を背景に地域の高い支持を得ている一方で、リサイクルに不向きな靴やバッグ、雑貨等は回収対象外となっておりました。

平林金属がブックオフと提携することで、「えこ便」の回収対象品目が増えることにより、市民の利便性が向上すると共に、より多くの不用品の回収に繋がると考えました。
とことん“リサイクル”する平林金属と、とことん“リユース”するブックオフとの連携を通じて、岡山市が目指す「資源循環社会」の実現に“すてないインフラ”で貢献してまいります。
※「ブックオフ法人・自治体様向け不用品回収サービス」ウェブサイト:
https://www.bookoffgroup.co.jp/contact/reuse/
提携概要

「えこ便」3局にて回収した品目を拡大し、対象品目をリユースショップ「Jalan Jalan Japan」にて販売
提携先企業:平林金属株式会社
開始日:2024年4月15日(月)
対象「えこ便」局名:西大寺局、大安寺局、並木町局
回収拡大品目:靴、かばん、釣竿、おもちゃ、ギター、チャイルドシート、ベビーカー、スーツケース
対象品目の販売場所:マレーシアやカザフスタンにて展開するリユースショップ「Jalan Jalan Japan」
平林金属株式会社について

1956年に鉄及び非鉄金属のリサイクルを主業として創業。創業時より「もったいない(MOTTAINAI)」の精神を培い、その精神は「ありがたい(ARIGATAI)」=「有り難い」へと進化。
ものづくりを進化させ、高付加価値を生み出す「技術開発」、不純物を取り除き高純度な品質を維持し続けるための「徹底分解・徹底選別」、それら2つの柱を支えている「社員の意識(もったいない精神)」これら三本を柱とし、各種リサイクル法の施行に合わせて、自動車や家電、産業機器や建物等をリサイクルし、再生資源を素材メーカーに供給しています。
その取り扱い範囲は、家電製品、OA機器、自動車など、街や工場で本来の役目を終えたモノ。
その領域は、缶類から工場・プラントの大型設備機器まで、広範囲に及びます。

「徹底分解・徹底選別」
鉄はもちろんのこと、非鉄金属は銅・アルミ・ステンレスなどグレード毎に30種類以上、プラスチックもPP・PS・ABSなど材質や色別に30種類以上に細かく選別。そして、各工場のラインには必ず徹底的に手で分解したり、選別したりする工程を組み込み、機械で95点位のところを最終的に人の目と手を入れることで、限りなく100点に近いリサイクル原料を作っています。
「技術開発」
全国的にも珍しい技術開発部があり、オリジナルのリサイクル設備とノウハウで様々なマテリアルリサイクルを実現。製造業者が従来の経済システムから『サーキュラーエコノミー』型に移行していく中、技術に興味を持ってもらえる機会が増え、製造業者との連携が加速しており、近年では、農家の担い手不足や世界的な食糧問題にも着目し、食・農業・福祉事業にもチャレンジしています。
コーポレートサイト:https://www.hirakin.co.jp/
「えこ便」について

2015年に開設された全国初の一般消費者向け有人式資源集積ステーションです。岡山県、鳥取県に計5拠点を展開する会員制の市民参加型資源集積サービスとして14万人(2024年3月末時点)以上が会員登録し利用されています。各家庭で不用になった小型家電、金属類、古紙などを分別回収・集積し、持ち込まれた資源の種類と重さに応じてポイントが発行されます。ポイント数に応じてギフトカードや日用雑貨等の商品と交換できる仕組みと、いつでも気軽に利用できる利便性などが評価され、2016年度グッドデザイン賞を受賞しています。
また、「正しいリサイクル」の知識と行動が消費者一人ひとりに求められている中、「えこ便」のサービスを通じて違法回収の実態を広く知らせ、市民の正しいリサイクルの行動につながっております。
えこ便 ウェブサイト: https://ecobin.jp/
ブックオフグループについて

1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以後、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、約70社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営し、年間利用者は約9000万人、年間売買点数は6億点を超えています。

また、リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開しています 。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指してまいります。

コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp/
サービスサイト  :https://www.bookoff.co.jp/
オンラインストア :https://shopping.bookoff.co.jp/

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