AI電話自動応答システム「MOBI VOICE」にて「テックタッチ」を採用
PR TIMES / 2022年10月26日 12時15分
ナビゲーション活用により、新機能の認知拡大とお問い合わせ対応工数の削減を目指す
ノーコードでガイド・ナビゲーションを作成・表示できるSaaS「テックタッチ」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:井無田仲、以下、当社)は、モビルス株式会社(本社:東京都品川区、代表者:石井智宏、以下、モビルス)が提供する企業のコンタクトセンターや自治体向けSaaSプロダクトであるモビシリーズのAI電話自動応答システム「MOBI VOICE(モビボイス)」にて「テックタッチ」を採用いただきました。なお、AIボイスボット領域の製品で「テックタッチ」を採用いただいたのは、今回が初めての事例となります。
当社は、Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示するSaaS「テックタッチ」を2019年より提供しています。様々な業務システムの利用時につまずきやすい部分に、あらかじめリアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを設定できるシステム「テックタッチ」によって、誰でもシステムを使いこなせる環境を整備し、企業のDX推進やSaaSのUI/UXの向上に貢献しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48939/90/resize/2208095fd2a699985bf36250d9be77df.gif ]
■導入前の課題
MOBI VOICEでは、自由なシナリオ設計によって、様々な利用シーンに対応できるため、自治体や電力・ガス・水道などの公的サービスから、銀行・証券などの金融、車や食品などのメーカーなど、人手不足で電話が取り切れない、顧客の利便性を高めたいなど、あらゆるビジネスにおける電話の課題やニーズに応えられます。
モビシリーズ内のプロダクトは多岐にわたり、サービスの成長に伴いユーザー数が増えるとともにお問い合わせ数も増加傾向にあります。そのため、MOBI VOICEではお問い合わせに対してどのように対応していくかが課題でした。また、サポートサイトやマニュアルに記載されている内容や、同じ内容でのお問い合わせが複数寄せられており、基本的な内容をより明瞭にすることで、ユーザー自身で理解し操作できる仕組みを作りたいと考えていました。
■導入の決め手
テックタッチのナビゲーションを設置することにより、基本的な操作はユーザー自身で理解することができ、お問い合わせを減らすことができると感じられた点です。特に、初期設定などの各社共通の操作時に、お客さまがガイドやツールチップを見てより円滑にサービスを利用できる具体的なイメージをつかめたことが決め手になりました。
また、自社でナビゲーションを開発するよりも少ない工数でナビゲーションを設置でき、かつ導入後もカスタマーサクセス担当者自身でガイドを改善できることも魅力でした。テックタッチは、ノーコードでナビゲーションを設定・修正できることから、改善のために外部や他部門と調整する必要もなく、カスタマーサクセスの目線でサービスの活用を促せると判断しました。
■今後の展望
新機能のリリースの案内にも活用したいと考えています。今まではメールやHPを通して認知を図ってきましたが、より認知を高める方法を模索していました。そこで、すぐに作成可能なテックタッチのナビゲーションの自動再生を活用し、お客さまに伝えたい情報をより効果的に発信することで、認知を向上させたいと思います。
また、今後はモビシリーズの他製品にもナビゲーションを設置し、ユーザーの製品理解を促進するとともに、満足度も向上させていきたいと考えています。
■テックタッチ採用製品「MOBI VOICE」について(https://mobilus.co.jp/solution/voice)
MOBI VOICEは、最短5分で電話自動応答サービスを公開できる、まったく新しいボイスボットソリューションです。
注文や手続きの一次受付、自由なシナリオ・IVRでの自動音声対応、アウトバウンドコールを簡単・低価格で実現し、コールセンターの効率化とBCP対応に最適です。
サービス障害・災害・コロナによる顧客や住民からの電話集中にも対応し、飲食チェーン・ECから自治体まで、代表電話の一次ヒアリング注文や手続きの一次受付などの電話対応をMOBI VOICEによって24時間・365日自動受付可能にします。
■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について
テックタッチは、Web上のあらゆるシステムに入力ガイドを設置でき、正しくゴールまでナビゲーションすることで、対クライアントサポートや、対社内の問い合わせ対応といった工数負担を圧倒的に軽減するノーコードのガイド・ナビゲーションツールです。
システムを活用できるガイド・ナビゲーションにより、システムへの入力操作が分からないことで発生するミス、各種お問い合わせ対応やダブルチェックなどの業務を削減します。システム教育のあたらしい形として、多くの企業に導入いただいています。
導入企業様の中には、問い合わせ率33%削減、差し戻し率79%削減など、システム活用に関わる業務の工数を大幅に削減されている大手企業事例もあります。(※1)
2019年の提供開始以降、大手企業を中心に、情報システム部門や人事部門、コンタクトセンターでご利用いただいているほか、最近ではSaaSプロバイダーのカスタマーサクセスツール、官公庁/中央省庁/自治体など(※2)公共セクターでのシステム活用の一環としてもご活用いただいています。
テックタッチ株式会社は、システムのつまずきやすい部分に、リアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを通じて、すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界を、DXにより誰ひとり取り残されない社会を実現します。
※1:導入事例より抜粋:https://techtouch.jp/cases/mol/
※2:静岡県裾野市との実証実験の実績あり:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000048939.html
<テックタッチで設定したナビゲーションの例>
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ANlhdR2MJo4 ]
<導入事例一覧>
https://techtouch.jp/cases
<会社概要>
・企業名 :テックタッチ株式会社
・所在地 : 〒100-6005 東京都千代田区霞が関3丁目2−5 霞が関ビルディング 5階 THE EAST
・代表者 :井無田 仲
・事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」の開発および提供
・企業サイト:https://techtouch.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/48939/90/resize/d48939-90-164433b7abfa9e29bca7-1.png ]
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
<サービス導入に関するお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 営業担当:中出
URL:https://techtouch.jp/contact
<取材のお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 広報担当:奧田
pr@techtouch.co.jp
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