物流の2024年問題に直面するドライバーの“欲しい”を形に 車内時間に”休息改革”を起こす枕を販売開始
PR TIMES / 2024年3月13日 17時45分
予想されるドライバーの不足や物流停滞。カギは車内の休息時間。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20042/91/20042-91-04daaf9d6f672c3580627934b7df86ec-990x315.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ドライバーの不足や物流停滞が懸念される“2024年問題”を受け、ヘルスケア商品を企画開発する株式会社アメイズプラス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:山本良磨)は、長距離運送会社「LifeBank株式会社」の監修のもと、ドライバーの労働環境と車内環境の向上をサポートする「胸を開くまくら」の販売を自社ECサイトNelture にて開始いたしました。車内の休息時間を快適に過ごすことで過労・居眠り事故などの抑制を図ります。
2024年問題とドライバーの働き方について
“2024年問題”とは、働き方改革の一環であるトラックドライバーの時間外労働の上限が規制されることによって生じる様々な問題の総称です。具体的には、ドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限されることで、一人当たりの走行距離が短くなり、長距離での運搬が難しくなると懸念されています。
連続して運転できる時間は4時間以内とされ、運転を中断した際は原則として1回おおむね10分以上、合計30分以上の休憩時間を設ける必要があります。改正前は非運転時間を確保することとされていた為、運転の中断時に荷積みや荷下ろし作業を行うことも認められていましたが、改正後は原則として、運転を中断していても作業を行うことは認められません。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20042/91/20042-91-1cd5e70824a7506d8756e14c342022ef-927x588.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参考:「2024年問題」とは?トラック運転手の労働規制、人手不足で荷物が届かない
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78277
:休憩時間の確保が求められるトラックドライバーの2024年問題と自走式立体駐車場の可能性
https://www.daiwalease.co.jp/column/col_4303.html
休憩時間は増えても人手が増えない
休憩時間の増加により労働環境が改善された反面、以下の問題が生じることが懸念されています。
●ものを運べなくなる
●運送会社の利益減少
●人材不足の深刻化
一方、貨物の輸送件数は増加すると見込まれており、労働時間中は今まで以上にドライバーが酷使されてしまいます。疲れた体を癒すにもトラックの中では快適な休憩をとることが難しい環境です。
参考:経済産業省ほか『我が国の物流を取り巻く現状と取組状況』
https://x.gd/td3Yv
大和リース株式会社『 休憩時間の確保が求められるトラックドライバーの2024年問題と自走式立体駐車場の可能性』
https://www.daiwalease.co.jp/column/col_4303.html
問題に直面する愛知の物流・配送会社 兼トラック系Youtuberに監修いただき車内で安眠できる枕を開発「胸を開くまくら」開発の始まりは、アウトドア好きな開発者の実体験からでした。車中泊の悩みとして、シートの形がいびつなことから寝づらい事、体が痛くて熟睡できない事など多々ありました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20042/91/20042-91-b751e37a10cb187941e5b265318d388f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LifeBank株式会社代表の古瀬さん(左)社員坪井さん(右)
快適に寝られる方法を探しているとき、車内でよく休憩をしている長距離トラックの運転手の方が、どのような工夫をしているのかと思い、Youtubeで検索しました。
今回商品の監修をしていただいたLifebank株式会社は、Youtubeチャンネル“トラックボーイズ”を運用しています。動画内で休憩しているシーンでは、運転席後ろの狭いスペースで睡眠をとっており、快適な睡眠環境ではないという印象でした。同じ悩みを抱えている方がいると知り、車中泊が快適にできる枕を作りたいとLifebank株式会社に連絡したところ、トラックボーイズの皆様も車内での睡眠に満足されていなかった事、同じ愛知県の企業である事、そして2024年問題で混乱が予想される物流業界を盛り上げたいという想いから今回の監修に至りました。
2024年問題に対する現場の声
Lifebank株式会社の代表古瀬様は「逆に労働規制があってよかった。サプライチェーンは全体像で考える事だったのでいい機会だと思います。」「弊社では時間規制によるドライバーの給与額の問題に備え、歩合制型の給与制度を導入し、時間だけで評価されない制度を導入しました。」と2024年問題への取り組みを話していました。また、今回監修した商品について「胸を開くまくらは短時間で快適な休息ができ快適に運転できます。」と語っていました。
商品特徴
1.粒子ビーズを採用
体にフィットするので寝方、場所問わず熟睡できます。また内包ビーズを移動させることによって高さが高さ調節が自由です。監修者が気になるとあげていたストレートネックも首の高さを調節することで対策が可能です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20042/91/20042-91-1a3ec1181c7ef154cf5bb19cce60a87a-826x632.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.背筋サポートクッション
やわらかくもっちりした触感が特徴的な”エラストマーパイプ”を採用。使用するだけで胸が開き、猫背や巻き肩に対策が可能です。
3.ヘッドレストに取り付けられるゴムバンド付き
車内で使用する際にどんな寝姿勢でもズレません。また、運転中でも片づけず引掛けたままにも出来ます。
※災害時の車中泊用(フェーズフリー)としてもご使用いただけます。
商品情報
商品名:胸を開くまくら
材質:
(カバー&インナー)
ポリエステル90%、ポリウレタン10%
(中材)発泡ビーズ、エラストマーパイプ
※カバーは 洗濯可能
サイズ:
約400mm×650mm×130mm
価格:10,780円(税込)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20042/91/20042-91-fad62113e056138c42046ca5cc71fa38-2480x1748.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
商品ページ
https://nelture.com/f/open-chest-pillow
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