「第3回日経統合報告書アワード」でグランプリS賞を受賞
PR TIMES / 2024年3月20日 15時40分
~事業戦略と連動した共創型人材育成の実践が高評価~
株式会社レゾナック・ホールディングス(社長:高橋秀仁)の統合報告書「RESONAC REPORT 2023」が、日本経済新聞社が主催する「第3回日経統合報告書アワード」において、グランプリS賞を受賞しました。当社の受賞は、昨年のグランプリに引き続き2年連続となります。
グランプリS賞は、ESGのうちのS(Social 社会性*)に該当する項目の開示が特に優れていると評された報告書の作成企業に授与されるものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/102176/91/resize/d102176-91-0e58ab2762d94d8518ab-1.jpg ]
レゾナックとして初めての統合報告書である今回のレポートは、「Here We Go」をコンセプトに、共創型化学会社を目指すレゾナックグループの戦略と取り組みを、財務・非財務の両面から実績・進捗を含めてご紹介しました。特に、CEO高橋が最も力を入れている人材育成を主要テーマとして展開し、人的資本経営や共創型人材育成に関する特集を設けた他、CEO 、CFO、CSO、CTO、CHROによるレゾナックの目指す姿に向けての想いを記載したレターや経営陣からの人材育成メッセージを掲載しました。
その結果、トップマネジメントのメッセージに関しては2年連続でトップ評価を獲得しました。また、評価項目「ESGのうちの『社会関連』情報の記述と企業価値関連性への言及」に関しては、事業戦略と連動した共創型人材育成を実践していることが高く評価されました。
今後もステークホルダーの皆さまに当社の取り組みについてご理解と信頼を得られるよう、統合報告書の改善・充実に努めます。あわせて、皆さまに選び選ばれ、連携を深めることで、よりよい社会を創造していく「共創型化学会社」を目指していきます。
*社会性項目の評価ポイント
自社に即した社会関連課題の認識ができていてそれが中長期の企業価値へどのようなポジティブ・ネガティブな影響を具体的に与えると予想されるかが記述されている。例えば「ダイバーシティ&インクルージョン」、「人的資本」、「人権問題の把握」などが進んでいるか、その上で企業価値への関連性が言及されているか。
■ご参考
「RESONAC Report 2023」 https://www.resonac.com/jp/sustainability/report/report.html?intcid=glnavi_jp_sustainability_report_report_02
[画像2: https://prtimes.jp/i/102176/91/resize/d102176-91-e80214b96e78a8bdf0e1-0.jpg ]
表彰式にて。左からサステナビリティ部 秋葉、CHRO 今井
■「日経統合報告書アワード」とは
日本経済新聞社が日本企業の発行するアニュアルレポートの更なる充実と普及を目的に、1998年より実施してきた「日経アニュアルリポートアウォード」を2021年度から「日経統合報告書アワード」に改称し、再編・拡充されたものです。3年目を迎えた今回は475社が参加し、グランプリ3社、グランプリE賞1社、グランプリS賞2社(当社含む)、グランプリG賞2社、準グランプリ6社、優秀賞42社が選ばれました。表彰式は3月14日に開催されました。詳細はウェブサイトをご参照ください。 https://adnet.nikkei.co.jp/a/nira
【Resonac(レゾナック)グループについて】
レゾナックグループは、半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカル等を展開し、川中から川下まで幅広い素材・先端材料テクノロジーを持つ化学会社です。2023年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループ(旧日立化成グループ)が統合し、新たなスタートを切りました。新社名の「Resonac」は、英語の「RESONATE:共鳴する・響き渡る」と、Chemistryの「C」を組み合せて生まれました。レゾナックは「共創型化学会社」として、共創を通じて持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。2023年度の売上高は約1兆3千億円、うち海外売上高が53%を占め、世界22の国や地域にある製造・販売拠点でグローバルに事業を展開しています(2024年1月時点)。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
株式会社レゾナック・ホールディングス https://www.resonac.com/jp/
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