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価格高騰についての意識調査

PR TIMES / 2022年4月26日 14時45分

値上げをしても飲食店への印象は変わらない

国内最大級の顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する株式会社 ROI(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:山口敬人)は、「ファンくる」会員を対象に定期的に消費者の意識調査を実施しています。今回は価格高騰の意識調査(有効回答数1,000名)を2022年4月14日~4月18日に実施しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-1e2fe49e60a75d761e9f-0.jpg ]

円安の進行や原油高などによる原材料価格の高騰が影響し、相次いで消費財の値上げが発表されています。実際に消費者は日常生活において価格高騰を感じているのか、飲食店におけるメニューの値上げに対してどこまで許容できるのか、ファンくる会員1,000名(男性:334名 女性:666名)を対象にアンケート調査を実施しました。

食品の価格高騰について「困る」と感じている人は90%と多くの方が不安を抱えています。そのような中、76%の方が実際に価格高騰を「感じる」と回答しました。半数以上の方がお店で価格を見た際に値上げを実感しているようです。価格高騰による飲食店の対応で最も消費者が避けてほしいものは「質を落とす」で、50%の方が料理や飲み物などのクオリティは保ってほしいと感じています。小麦を使ったメニューにおいては40円未満まで、ハンバーガーについては20円未満が許容できる範囲だと最も選択され、麺類よりも厳しい目線となっています。飲食店が値上げを行った際、利用頻度が「減る」と答えた人は64%と半数以上の結果となりましたが、その対策によって飲食店へのイメージが大きく損なわれることはないこともわかりました。
さらに、紛争などが理由である値上げに関して「許容できる」が46%、「どちらでもない」が28%でした。その理由として「やむを得ないから」「値上げは嫌だが理由が理由だから」などと仕方がないと考えている方が多い結果となりました。



【調査結果サマリー】


1.食品の価格高騰「困る」が90%
2.価格の高騰を感じている人が87%。感じるシーンは「値段を店で見たとき」
3.飲食店の価格高騰対応で避けてほしいのは「質を落とす」
4.小麦を使用したメニューの値上げの許容は40円未満
5.値上げによって来店頻度は「減る」も印象が「変わらない」が最多
6.紛争などが理由の値上げは仕方がない



【調査結果】


1.食品の価格高騰「困る」が90%
[画像2: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-95470f41ee0f3e507fa2-1.png ]


2.価格の高騰を感じている人が87%。感じるシーンは「値段を店で見たとき」
[画像3: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-b5fa88e650bbf6b89cd3-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-c5d422e00745dedb410b-3.png ]


3.飲食店の価格高騰対応で避けてほしいのは「質を落とす」
[画像5: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-85277f6d98f3d163ce15-4.png ]


4.小麦を使用したメニューの値上げの許容は40円未満
[画像6: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-01f1456ac364af121170-5.png ]


5.値上げによって来店頻度は「減る」も印象が「変わらない」が最多
[画像7: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-34b47a92234a86323a49-6.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-3612af9745f027c17418-7.png ]


6.紛争などが理由の値上げは仕方がない
[画像9: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-b6e3808d15cc93b0d78d-8.png ]

紛争などによる価格高騰に関しても許容する声が多くあり、フリーコメントでは「飲食店などの大変さもわかる」「紛争地域ではもっと苦しい思いをしている人もいるから」などと、飲食店そして紛争地域を思いやるコメントも見られました。
本調査ではこれ以外に、やメニューの値上げをした飲食店に求めることなど全25問で回答を得て、年代別、性別、職業別、既婚・未婚別に集計しています。



【調査概要】


調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録している全国120万人のユーザー
回答数:1,000名(男性=336/女性=664)
調査時期:2022年4月14日~4月18日
調査項目:価格高騰についての意識調査
設問数:25
※本調査の全結果をご希望の方は、ぜひ当社までご連絡ください。
※本調査結果引用時のお願い
本調査結果の引用時には、以下のご対応をお願い申し上げます。
クレジットに「ファンくる(株式会社ROI)調べ」と明記してください。
WEB上で引用いただく際には、「ファンくる」(https://www.fancrew.jp/)リンク付与をお願いいたします。
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【ファンくるについて】
[画像10: https://prtimes.jp/i/40075/92/resize/d40075-92-bff7221d4a0e218239cf-9.jpg ]

累計3,000社にご利用いただいている国内最大級の顧客満足度向上プラットフォームです。全国120万人の会員様に実際に店舗やご自宅でモニターとなっていただき、その体験と声を収集して精緻に分析し企業様にフィードバックすることで、よりお客様の声を反映したサービスを構築していただけます。
「ファンくる」を導入することでコロナ禍においても売り上げがV字回復している企業・店舗様も多く、これはその企業・店舗様が「ファンくる」によって収集・分析された生活者のリアルな体験と声をサービスに反映させ、リピーターの獲得、ファン作りに成功されているからに他なりません。「ファンくる」は現在、飲食店だけでなく、美容室、食品・飲料メーカーなどの幅広い事業者の方にご利用いただいています。
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【会社概要】
■会社名:株式会社 ROI
■代表者:代表取締役社長 山口敬人
■資本金:1億円
■創業:2004年8月26日
■所在地:東京都千代田区岩本町 1-10-5 TMMビル4F
■TEL:03-4400-6630
■FAX:03-5809-1468
■URL:https://www.j-roi.com/
■事業内容:モニター調査サービス「ファンくる」(https://www.fancrew.jp/)」の運営・開発
顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくるクラウド CS(https://biz.fancrew.jp)」の運営・開発

【本件に関するお問い合わせ】■株式会社ROI (担当:広報、Email:pr@j-roi.com)

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