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クラウド受付システム「RECEPTIONIST」とセキュアの入退室管理システムが連携を開始

PR TIMES / 2024年4月2日 18時40分

~ 物理セキュリティと効率性を高めた来客・入退館管理を実現 ~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21731/101/21731-101-b7c0c5c94e1b47eb5fbc00f10a2a6055-1937x1297.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社RECEPTIONIST(本社:東京都目黒区、代表:橋本 真里子 以下「RECEPTIONIST」)と、株式会社セキュア(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:谷口 辰成、以下「セキュア」)は、クラウド受付システム「RECEPTIONIST」とセキュアが提供する入退室管理システムとの連携を開始したことをお知らせします。本連携を通じて、効率化とセキュリティが両立した来客・入退室管理を可能にします。
連携による利用の流れ  
本連携により、ゲストがオフィスへ来訪した際、受付完了後にセキュリティゲート・自動扉などを個人専用に発行されたQRコードで解錠し、出迎えを待つことなく入室することができます。また、解錠した履歴を、クラウド上に自動で記録することが可能になりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21731/101/21731-101-e19ad4727ac3638a1a8674a7de000625-1937x1297.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1. RECEPTIONISTに来客登録することで、ゲストへQRコード付きの招待メールが送られます。
2. ゲストは送られてきたQRコードを受付に設置された端末にかざしてRECEPTIONISTで受付することで面会担当者に来客通知を送ります。
3. 受付後に入館証を発行します。
4. ゲストは入館証記載のQRコードを電子錠扉やセキュリティゲートにかざすことで解錠し入室できます。
5. RECEPTIONISTのクラウド上に、来客者情報が自動で保存されます。連携により許可されたエリアにゲスト自身で入退室ができるようになるため、担当者が送迎のためにエリア外まで出向く必要がなくなります。また、来訪記録は自動的にクラウドに保存されるため、面倒な来客簿の記録などは不要です。
この連携によって、受付の無人化・省人化に加えて、セキュリティ性を確保することが可能となります。※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。連携サービスについての概要・問い合わせ
https://t.receptionist.jp/l/436112/2024-03-21/8l4sm1

本連携の背景
RECEPTIONISTは、来客の案内と来訪者の記録を自動化する受付システムです。このシステムにより、受付業務の省人化や効率化が実現され、企業の生産性向上やデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献しています。効率的な受付運用を目指す企業に広く導入され、年間約300万人に利用されています。
一方で、工場や製造現場など、セキュリティが重要視される業種では、守衛や警備員を配置する受付業務が一般的です。厚生労働省の発表(*1)によると、警備員を含む保安業の有効求人倍率は7.31倍と、人手不足が深刻な課題となっています。
RECEPTIONISTは、これらの課題に対応し、近年増加しているリスクマネジメントへの対策と業務効率化を両立させた受付システムの実現を目指しています。セキュアは「AI×セキュリティで新しい価値を創る」をビジョンに掲げ、入退室管理システムや監視カメラシステムに、AI(画像認識)技術を掛け合わせた付加価値の高いセキュリティソリューションを提供してきました。導入社数は10,000社を超え、オフィス、工場、商業施設、文教施設など、幅広い業界で活用されています。人手不足が社会問題となる中、フィットネスクラブの受付等、省人化・無人化運営を実現した事例も増えてきています。入退室管理市場、監視カメラ市場は共に市場規模拡大が予想されており、セキュアは強みとしているハードとソフトを統合したシステムを構築する技術力を活かし、多様化、複雑化するニーズに対応していきます。両社の得意分野を掛け合わせることで、下記のような課題を持つ企業の業務改善に貢献します。・不審者の侵入を防ぎたい
・物理セキュリティも保ちつつ、受付対応を効率化させたい
・受付対応(お出迎え・応接フロアへの解錠・案内)の手間をなくしたい

*1 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37525.html

今後の展開                                       
今後はより物理セキュリティと受付対応の利便性を高めるために、顔認証連携を実装予定です。
顔認証の連携により、なりすましの防止などより高い次元でのセキュリティを担保しながら、効率的な受付・入退館の管理を可能にします。コメント                                       
株式会社セキュア 取締役 執行役員CBDO
平本洋輔
セキュアのセキュリティ分野におけるAIを活用した無人化・省人化技術と、RECEPTIONIST様の受付業務の省人化・効率化が融合することで、社会問題になっている人手不足対策と生産性向上に貢献できることをうれしく思います。
今後は画像認識技術を活用した顔認証連携も視野に入れており、両社の強みを掛け合わせることで、本来は相反する要素であるセキュリティと業務効率化の両立を目指します。株式会社RECEPTIONIST 取締役COO兼プロダクトマネージャー
真弓貴博
当社は、クラウド受付システム「RECEPTIONIST」を通じて、受付や来客前後の業務を効率化し、企業のDXを推進してきました。最近では、働き方改革に伴う受付効率化の需要だけでなく、物理セキュリティの向上ニーズも増加しています。今回、セキュア様の入退室管理システムとの連携により、セキュリティを新たなキーワードとして、さらに多くの企業の課題解決と生産性向上に貢献することを目指してまいります。
■ セキュアについて
会社名 : 株式会社セキュア
所在地 : 〒163-0220 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル
代表者 : 代表取締役社長 谷口 辰成
設 立 : 2002年10月16日
URL : https://www.secureinc.co.jp/「AI×セキュリティで新しい価値を創る」をビジョンに掲げ、入退室管理システムや監視カメラシステムに、AI(画像認識)技術を掛け合わせた付加価値の高いセキュリティソリューションを提供しています。顔認証による入退室管理システムでは、2020年、2021年、2022年と3年連続マーケットシェアNo.1を獲得(数量ベース)。中小から大手企業まで過去10,000社以上の導入実績があり、性能・コスト・安定性を考慮したシステムの設計や設置環境までの最適化をサポート。あらゆる空間の安心・安全と最適なソリューションをご提案します。

■ RECEPTIONISTについて
株式会社RECEPTIONIST
所在地 :東京都目黒区青葉台3丁目6番28号 住友不動産青葉台タワー 8F
代表  :代表取締役CEO 橋本 真里子
RECEPTIONIST:https://receptionist.jp/
調整アポ:https://scheduling.receptionist.jp/
予約ルームズ:https://rooms.receptionist.jp/「ビジネスコミュニケーションをアップデート」をビジョンに、日程調整・受付・会議室の予約管理などの業務を効率化することで、主体性のある仕事に取り組める環境作りに貢献する3つのサービスを提供しています。
・クラウド受付システム「RECEPTIONIST」
受付の社内取次、受付票の記入、来客者情報の管理などを効率化する受付システムです。
・日程調整ツール「調整アポ」
スケジュール調整と当日までのフォローアップを自動化する法人向け日程調整ツールです。
・会議室予約システム「予約ルームズ」
空予約や無断延長を自動で防ぎ、利用実態の分析を可能にするなど、オフィス資源の利用効果の最大化に貢献する会議室予約管理システムです。

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