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「復興ありがとうホストタウン」岩手県山田町と連携し、相手国オランダ王国にて国際交流活動をサポート

PR TIMES / 2019年12月21日 14時25分

オランダ王国にて、山田町のホストタウン活動をイベントプロデュース・フードデザインの面でサポート

一般社団法人ホストタウンアピール実行委員会である株式会社 八芳園(代表者:長谷晴義、本社:東京都港区白金台、以下八芳園)は、2019年12月5日(木)~13日(金)の8日間、「復興ありがとうホストタウン」のひとつである岩手県山田町と連携し、山田町の相手国であるオランダ王国にて国際交流活動を実施。岩手県山田町の取り組みを伝え、食の交流機会でのフードデザイン・食のサポートを行いました。



2020東京大会に合わせて、参加国の事前キャンプなどを受け入れる自治体(ホストタウン)の魅力を発信するため、東京・有明地区(武蔵野大学有明キャンパス)に設置される施設、「2020ホストタウン・ハウス」。
そのイベントプロデュース・フード開発を担当し、日本全国の自治体のホストタウン活動を支援している八芳園が、2019年12月5日(木)~13日(金)、ホストタウン活動を積極的に行っている岩手県山田町と連携して、山田町のホスト国であるオランダ王国にて国際交流活動をサポートいたしました。
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■「復興ありがとうホストタウン」として、震災支援の感謝を届ける
東日本大震災の被災三県(岩手県、宮城県、福島県)の自治体を対象に、これまで支援してくれた海外の国・地域に復興した姿を見せつつ、住民とのホストタウン交流を行う「復興ありがとうホストタウン」。
そのひとつである山田町は、江戸時代にオランダ船が着船した縁でオランダ王国との交流が続いており、ホストタウン事業においても食文化を中心とした交流を図っています。

昨年も、東日本大震災時に支援をいただいた感謝を伝えるべく、山田町とオランダ王国を繋ぐ食文化交流を実施したりなど、積極的にホストタウン活動を行っています。今回の国際交流活動では、昨年度の食文化交流をさらに発展させ、2020年以降も続く持続可能なホストタウン活動を行っていくことを目指しています。
 
■八芳園はイベントプロデュース・フードデザインで山田町をサポート 
今回の国際交流活動では2つの活動・イベントを実施し、イベントプロデュース・フードデザインの面より八芳園が山田町のホストタウン活動を支援させていただきました。

オランダ王国の空手選手 シスカ選手との交流
オランダ王国内での食の交流イベントの実施

山田町と八芳園は今年10月、八芳園内レストラン「ENJYU SHIZENKAN RESTAURANT」にて、山田町の帆立を使用した「ホタテ丼御膳」を共同開発するなど、ともにホストタウン活動をよりサスティナブルにするべく、様々な取り組みを行っています。

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1.オランダ王国の空手選手 シスカ選手との交流
今夏、ホストタウンである山田町を訪れたオランダ王国のシスカ選手は、お子様を授かってからは体調が思うように整わない日々が続いていました。体調を整えるべく取り入れたヴィーガン生活も、オランダ王国ではポテトやパンがメインとなり、日本で食べた美味しい豆腐もなかなか手に入らないそうです。
そんなシスカ選手に、山田町への来町の御礼とともに何か出来ることはないかと、八芳園統括料理長 菅野譲治と、地元・山田町にて「ホタテ丼御膳」を手掛ける飲食店「和海味処いっぷく」の店主・山崎氏がタッグを組み、特別ヴィーガンメニューを届けました。


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2.オランダ王国内での食の交流イベントの実施
オランダ王国内のレストラン「cafe remouillage」にて開催した、山田町∞オランダ王国の食の交流イベントを八芳園がプロデュース。山田町の海の幸・山の幸を使用した"UMI DASHI""YAMA DASHI"をはじめとする山田町産の食材に、オランダ王国のオーガニック食材・サスティナブルフードなどを使用し、フードデザインを行いました。震災後の風評被害に見舞われた日本の食材の安全を、イベント・料理を通してオランダ王国へ向けて発信する、「復興ありがとうホストタウン」としての活動をサポートさせていただきました。
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[画像7: https://prtimes.jp/i/19559/110/resize/d19559-110-510024-4.jpg ]

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これからも八芳園は、2020東京大会以降も続く、持続可能なホストタウン活動・交流の発展を目指し、一般社団法人ホストタウンアピール実行委員会として、様々な自治体・学校・団体のホストタウン活動をサポートしてまいります。


【2020ホストタウン・ハウスとは】
2020東京大会の期間中、多くの競技会場が集積する有明地区(武蔵野大学有明キャンパス)に初めて設置される、ホストタウンを務める全国の地方自治体の魅力を広く国内外に発信する「2020ホストタウン・ハウス」。
ホストタウン活動を行っている国や自治体の食材を使用したフードを提供したり、メディアセンターとして活用したりと、ホストタウン交流が2020年を超えても継続していけるよう、その都市や国のこと等をより深く知ることの出来る場所として活用されます。
〈2020ホストタウン・ハウス〉https://hosttownhouse.jp/
 
【一般社団法人ホストタウンアピール実行委員会とは】
東武トップツアーズ株式会社、学校法人武蔵野大学、株式会社パソナグループ、株式会社八芳園の4社を主幹会員とした、「2020ホストタウン・ハウス」に様々な活動を行う団体です。
「ホストタウンアピールプロジェクト」実施等を通じて、地方創生、地域の活性化に寄与することを目的とし、様々なホストタウン活動を支援・ホストタウンイベントやアピール機会の主催や提案を行っています。

【「和海味処いっぷく」店主・山崎 純氏について】
1975年7月生まれ、岩手県出身。子供の頃に出会った寿司職人の姿が心に残り、料理人を志しました。調理師専門学校卒業後、料亭、割烹料理、海鮮料理店などで修業、経験を積み、2016年1月27日、「和海味処いっぷく」をオープン。岩手の食材を中心に旬の料理とお酒を味わってもらいたいと、お店の顔として活躍していらっしゃいます。

【八芳園について】
八芳園は、昭和18年の創業以来、豊かな自然環境つくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業です。「日本のお客様には心のふるさとを 海外のお客様には日本の文化を」を理念に掲げ、「OMOTENASHIを世界へ」をミッションとして、MICE、結婚式をはじめとした、宴会・レストラン等の企画運営を展開。都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、 お客様へ至福の時を提供しています。
2020東京大会期間に於いては、ホストタウン・ハウスアピール実行委員会に参画し、イベント及びフードプロデュースを担当している。
〈八芳園公式ホームページ〉https://www.happo-en.com/

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