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「CT-e1/SaaS」がアドバンスト・メディアの音声認識APIと連携

PR TIMES / 2021年11月9日 12時15分

 都築電気株式会社(代表取締役社長:江森 勲、本社:東京都港区、以下当社)は、ツヅキグループの株式会社コムデザイン(代表取締役社長:寺尾 憲二、本社:東京都千代田区、以下コムデザイン)のクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」が、音声認識開発プラットフォーム「AmiVoice Cloud Platform」の音声認識APIとの接続が可能となったことを発表します。
 国内音声認識市場シェアトップ*を誇る同プラットフォームとの接続により、「CT-e1/SaaS」はより多くのお客様ニーズに対応できるサービスとなります。当社はコンタクトセンター市場における事業領域拡大のため、サービスの提案・導入を推進していきます。
*出典:ITR「ITR Market View : AI市場2021」音声認識市場ベンダー別売上金額シェア(2015~2021年度予測)



■背景
 当社とコムデザインは、2017年に資本業務提携を実施。2019年には「自然言語処理」の共同開発プロジェクトを発足するなど、提携を深めてきました。2020年には、さらなる連携強化と、AI 活用による新市場開拓を通した企業価値向上を目的として、コムデザインが都築電気の連結子会社となっています。
 当社は、今年10月に発表した新サービス体系「Total SolutionService Framework」にて「CT-e1/SaaS」を自社サービスとして位置づけ、他の自社サービスとの連携や、AI分析によるデータ活用を見据えています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/8034/112/resize/d8034-112-015be36537f4d2e38d5e-0.png ]


(参考URL)
2021年10月5日プレスリリース 都築電気、お客様のDX実現に向けサービス体系を刷新
https://www.tsuzuki.co.jp/news/2021/20211005_001279.html

2020年8月28日開示 株式会社コムデザインの株式取得(子会社化)に関する株式譲渡契約締結のお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8157/tdnet/1879318/00.pdf


■「CT-e1/SaaS」について (URL: https://tsuzuki.jp/jigyo/cte1/)
 コムデザインが提供するクラウド型CTIサービスです。低コスト・専用設備不要といったクラウド型サービスのメリットに加え、機能の網羅性の高さや、導入企業ごとの柔軟なカスタマイズが可能という特長もあり、累計1,200テナント24,000席以上(2021年6月現在)採用されています。


■特長
 株式会社アドバンスト・メディアが提供する「AmiVoice Cloud Platform」の音声認識APIは、音声データをリアルタイムでテキスト化します。また、製品名・固有名詞など、認識させたい単語を登録することができるため、社内用語や氏名など、特定の単語やフレーズの認識精度が向上します。
 コムデザインのクラウドコールセンター上で連携するため、複雑なテレフォニーシステムの設定や専用機器が不要で、音声認識AmiVoiceを手軽に利用いただけます。音声認識により文字起こしされた結果は、コムデザインが提供する共通のユーザーインターフェースを使ってご利用いただけます。
 これにより専用機器やUI開発などの高額な初期投資は不要で、手軽に音声認識サービスの利用を実現します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/8034/112/resize/d8034-112-5249f5a2a2f3668eb1fd-1.png ]



■都築電気株式会社について
(URL: https://www.tsuzuki.co.jp/
 都築電気株式会社は、「『人と知と技術』を未来につなぎ、豊かな世界を開拓します」をビジョンに掲げ、情報ネットワークソリューションサービス事業および電子デバイス事業を通して、お客様の企業価値向上・社会課題解決を行う企業です。また、2022年に創業90周年を迎えます。
 当社は、お客様のビジネスを支援し共に歩む「イノベーション・サービス・プロバイダー」として、お客様のデジタルトランスフォーメーションへの支援やサステナビリティへの取り組みを推進し、新価値創造に挑戦し続けていきます。


■コムデザインについて
 コムデザインは、2000年に創業。2008年からクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」の提供を開始。高い拡張性を持つ自社開発のアーキテクチャと利用者のニーズにきめ細かく対応可能な独自のサービスモデルにより、小規模から大規模まで業種を問わずコールセンターに支持されています。近年はCCP*として、”会話”そのものをデータ化して扱う、音声認識や会話解析などのコールセンターDXソリューションとの連携を促進し、コールセンターの新たな価値創造をサポートしております。

*CCP(Converged Communication Platform)とは
「CCP」とはカスタマーとコミュニケーターの“会話”を利用するコールセンターDXソリューションの仕様にあわせて、「音声データ」または「テキストデータ」を柔軟且つ手軽に連携することが可能なコールセンタープラットフォームコンセプトです。


■本件に関するお問い合わせ先
報道関係
都築電気株式会社 広報室 北浦・西田
TEL:050-3684-7780 E-mail:pr@tsuzuki.co.jp

お客様、その他サービスに関するお問い合わせ
都築電気株式会社 DX推進統括部 プロダクト営業部
E-mail:webinfo@tsuzuki.co.jp

株式会社コムデザイン
セールス&マーケティンググループ  佐藤(大)、寺尾(望)
TEL:050-5808-5500 E-mail:sales@comdesign.co.jp


*記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
*プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後、予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。

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