フィギュア紀平梨花の演技のキモはトリプルアクセルの「準備時間」
PR TIMES / 2018年12月19日 9時40分
12月19日(水)よる11:56放送のMBSテレビ『戦え!スポーツ内閣』では、今年のフィギュアGPファイナルで優勝した紀平梨花選手に注目し、今週21日(金)から始まる全日本フィギュアスケート選手権女子シングルに向けての観戦ポイントを徹底解説する。
[画像: https://prtimes.jp/i/31348/112/resize/d31348-112-938897-2.jpg ]
番組収録では、紀平選手がシニア初年度でグランプリファイナル初出場初優勝を成し遂げたのは2005年の浅田真央以来の快挙。平昌五輪金メダリストのザギトワ(ロシア)を超える高得点を叩き出した理由を、フィギュアスケート振付師の宮本賢二氏が解説した。
日本人女子選手が公式戦でトリプルアクセルを成功させたのは伊藤みどり、中野友加里、浅田真央につづいて、紀平選手が4人目。しかし宮本氏は、紀平選手のトリプルアクセルのジャンプそのものよりも、トリプルアクセルを跳ぶまでの「準備」に注目した。宮本氏は「トリプルアクセルは、跳ぶ前に『跳ぶぞ、跳ぶぞ』という準備や構えが必要になる難しいジャンプ。紀平選手も以前は6秒から7秒かかっていたが、現在は4秒ほどの準備で跳べている」。この“進化”によって、紀平選手は、プログラムのなかにトリプルアクセルという大技を溶け込ませることができているという。
さらに、MCの武井壮が「演技が美しくなりましたよね」と話すと、宮本氏は「もともとはジャンプが得意な選手だったが、現在はジャンプ以外の演技に磨きがかかっている」と指摘。いわく、「手の動きを背骨から動かす」ことによって表現力がダイナミックに進化しているという。
MBSテレビ『戦え!スポーツ内閣』は、今年のスポーツ界で活躍したアスリートを玄人目線で語るという内容で、今週19日(水)よる11時56分から放送。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【フィギュア】世界ジュニア女王・島田麻央 来季は「笑顔で終われる試合を増やしたい」
東スポWEB / 2024年4月24日 20時57分
-
紀平梨花、「歌ってみた」“熱唱”で美声を披露「スケーターとの二刀流できる」「上手すぎ」「キレイな声」絶賛の嵐
スポーツ報知 / 2024年4月23日 7時40分
-
【フィギュア】紀平梨花のストレッチ動画にファンからエールの嵐「ずっと応援しています!」
東スポWEB / 2024年4月13日 17時41分
-
フィギュア10代女子4人が横浜で好演&軽妙トーク 13歳上薗「地理が苦手」千葉百音「パリッパリの春巻きが…」【スターズ・オン・アイス】
THE ANSWER / 2024年4月5日 19時10分
-
【フィギュア】マリニンがいよいよ5回転挑戦も「驚かないわマジで」 ロシアスケーターが指摘
東スポWEB / 2024年3月27日 20時47分
ランキング
-
1【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
2なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
3英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
-
4濃口醤油と淡口醤油、塩分が高いのはどっち?…醤油の「色の濃さ」と「味の濃さ」の知られざる関係
プレジデントオンライン / 2024年4月26日 8時15分
-
5サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください