日本ベーリンガーインゲルハイム、 スマートフォン用アプリ 「副作用シグナル CHECKER」 を、 薬剤師を対象に11月16日より無償提供開始 (iPhone/Android対応)

PR TIMES / 2012年11月16日 22時17分



2012年11月16日 日本/東京
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃)は、患者さんを副作用から守るために開発されたスマートフォン用アプリケーション「副作用シグナルCHECKER」を、薬剤師を対象に11月16日より無償提供致します。本アプリは、副作用が可能な限り早期に発見され、その後の適切な対応へつなげるための支援ツールとして、日本ベーリンガーインゲルハイムとBIファーマシストアワード2012準グランプリを受賞された 「山口大学医学部附属病院薬剤部」および「株式会社 プラスアール」が共同開発したものです。

患者さんの副作用を効率的に確認
「副作用シグナルCHECKER」は、患者さんの自覚症状を「皮膚の症状」「目の症状」など8項目に分類して問う形式で、薬局を訪れる患者さんの副作用シグナルを効率的に検出できるよう考案されたものです。「副作用シグナルCHECKER」による確認結果は、CSVファイルを電子メールで送信することができ、何らかの副作用シグナルが検出された場合には薬局と病院が迅速に情報共有することが可能になります。
「副作用チェックシート」から「副作用シグナルCHECKER」へ
副作用シグナルCHECKER」は、山口大学医学部附属病院(薬剤部長)の古川裕之教授が2011年に考案した「副作用チェックシート」を元に開発されたものです。古川教授はこの「副作用チェックシート」を用いた地域の「薬-薬連携」(病院と薬局の薬剤師が情報を共有し、充実した医療を目指す連携)のシステムを構築し、その功績により「BIファーマシストアワード2012」の準グランプリを受賞されました。 
山口大学医学部附属病院では上記システムを2011年4月より運用開始し、システム運用から12カ月間で報告を受けた副作用シグナルが1,188件、そのうち処方医に連絡を行ったのは93件で、全体の約7.8%でした。同病院では運用開始から3カ月毎に保険薬局との意見交換を行い、システムの改善を続けてきました。

今回のアプリ無償提供を受け、古川教授は以下のようにコメントしています。
「勤務先の大学病院と地域の保険薬局との連携のために考案したチェックシートが、こうして全国の患者さんを守るために役立てられることを、大変嬉しく思います。今後も薬-薬連携により、薬剤師の重要な使命のひとつである副作用の早期発見と拡大防止に努めていきたいと思います。」

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