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ビィ・フォアード 第17期の決算を発表売上高が対前年比17%減の561億円

PR TIMES / 2020年9月29日 16時15分

 越境ECサイト「beforward.jp」(https://www.beforward.jp/)を運営する株式会社ビィ・フォアード(本社:東京都調布市 代表取締役:山川博功 以下当社)は、第17期(2019年7月~2020年6月)の決算において、売上高が対前年比17%減の561億392万円(前年実績671億4,514万円)に、主力商品である中古車輸出台数は対前年比20%減の13万3,125台となりました。



 前年実績を下回った主な要因として、2019年度第4四半期(2020年4~6月)における新型コロナウイルス感染拡大の影響から輸出が停滞したことにより、大きな影響を受けたことが考えられます。その理由として主な輸出先であるアフリカでは感染拡大防止を目的に、ナショナル・ロックダウンやアフリカ内各国の国境閉鎖が起こったことが挙げられます。そのため主力商品である中古車輸出が減少したことで、ECサイトから注文を受け中古車を輸出する当社にとって対前年比減という結果となりました。

 新型コロナウィルスの影響は4~6月に底を打った状態となりましたが、7月、8月に入り売り上げは回復傾向にあります。世界各地でロックダウン解除も進み、中古車輸出にも回復の兆しが見えています。

【2020年度の主な取り組み】
 今回の新型コロナウイルスの影響を機に、当社では会社方針や事業の取り組みについて改革を行っています。
 社内の方針として働き方を従来のオフィスベースからテレワークへ本格的に切り替え、オフィス移転を行うことで社員の安全の確保や通勤時間を削減し、業務効率を高める取り組みを行ってまいります。

 加えて新たに組織改革を行い、業務改善に取り組むことで無駄を省き経費削減に務めてまいります。それを踏まえて販売方針についても売り上げや販売台数といった数字を追求するだけではなく、業務の効率化を高め利益改善を行ってまいります。

 事業として強化するサービスは主に2点です。
 1点目は、国内の中古車サプライヤー様が当社サイトへ商品を掲載することで海外販売チャネルを増やすことができる「BEFORWARD Marketplace」。掲載後は販売から納車まで当社が対応し、煩雑な手間をかけることなく海外マーケットへの参入・拡大ができます。
 2点目は、海外へ販売を行っている企業様や、海外マーケットの拡大を狙う企業様の輸出業務を代行する「物流代行サービス」です。世界200の国と地域へ年間13万台の中古車を輸出するなかで構築してきたプラットフォームを提供します。
 上記2点を強化し、国内外問わず幅広く視野を広げて事業の拡大を行ってまいります。

※本決算報告に記載されているデータや予測、本決算報告の発表日現在において入手可能なデータに基づくもので、種々の要因により影響を受けることがありますので、実際の業績は見込から異なる可能性があります。

<会社概要>
会社名:株式会社ビィ・フォアード (英語表記:BE FORWARD CO.,LTD.)
設立:2004年(平成16年)3月10日
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役 山川 博功
所在地:〒182-0024 東京都調布市布田4-6-1
従業員数:国内 217名(2020年6月現在)
事業内容:中古自動車の販売及び輸出入
自動車用部品の販売及び輸出入
ECサイトの運営

■サービスサイト一覧
HP:https://corporate.beforward.jp/company/
ECサイト:https://www.beforward.jp/
アフリカビジネス:https://africabusiness.beforward.jp/
海外輸送サービス:https://corporate.beforward.jp/pochilogi/
BE FORWARD FACTORY:https://corporate.beforward.jp/factory/

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