【導入実績:株式会社静岡銀行】グループ11社の新統合人事システムがオンスケジュールで稼動
PR TIMES / 2018年8月29日 12時1分
「COMPANY」によるグループのシステム統合・業務効率化を支援
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、以下 ワークス)は、株式会社静岡銀行(本社:静岡県静岡市、取締役頭取:柴田久、以下 静岡銀行)より、グループ11社の新統合人事システムとして「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」「COMPANY 就労・プロジェクト管理」「COMPANY Talent Management」「LaKeel BI*」を受注し、1年3か月の導入期間を経てこのたび「COMPANY」が一斉稼動いたしましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11485/116/resize/d11485-116-453849-0.jpg ]
静岡銀行は、静岡県を主な営業基盤とする上位地銀の一つです。人口減少やマイナス金利に代表される未曽有の金融政策下での厳しい経営環境においても、健全性を堅持した経営を行うだけでなく、異業種との提携などを通じた新たな事業領域の創造を積極的に推し進めています。静岡銀行の既存システムは、十数年にわたって自社業務および度重なる制度改定や法改正に合わせてカスタマイズを続けたことにより複雑化するとともに、機能要件の変更や追加の都度、システム改修にかかるコスト負担が発生していました。そしてこのたび、既存システムの保守期限が到来したことから、システムにかかるコストの適正化と業務プロセスの見直しによる業務効率化を実現するため、システムの刷新が検討されました。
特殊な銀行業務を標準機能でカバーし、将来の変化にも柔軟に対応できる「COMPANY」を高く評価
静岡銀行は、システム選定において以下の3点を特に高く評価し、新統合人事システムとして「COMPANY」を採用しました。
1.銀行特有の複雑な業務要件にノーカスタマイズで対応できる豊富な標準機能
「COMPANY」は導入企業の様々な業種・業態における業務ノウハウを標準機能として実装し、継続的に機能拡張を行っています。銀行特有の複雑な業務要件も取り込み、異動案の作成・承認、人事評価制度の改定等についても、標準機能の設定を変えるだけで柔軟に対応することができます。
2.今後の法改正や人事制度改定、経営変化にも追従できる柔軟性と将来性
法改正や人事制度の変更、業務ニーズやトレンドの変化に対して必要性が認められた機能は、バージョンアップによって、定額保守料の範囲内で標準機能として「COMPANY」に実装されます。これらの機能要件の変更・追加のたびに個別開発を行う必要がないため、システム改修にかかるコストを大幅に削減し、時機を捉えたスピーディーな対応が可能となります。
3.大手金融業をはじめとする様々な大企業での採用実績
「COMPANY」は多様な業種・業態の大企業における統合人事管理基盤としての豊富な採用実績を有し、80社を超える大手金融業へ導入されております。これらにより蓄積された業務プロセスや業務ノウハウが製品に反映されているため、自社の業務に業界のベストプラクティスを取り入れることが可能です。
グループ11社においてオンスケジュールで稼動、利用範囲拡張を進めさらなる業務効率向上を目指す
静岡銀行は、このたびのシステム刷新において、既存業務に関わるシステム統合・標準化を「COMPANY」の標準機能で実現し、1年3か月の導入期間を経てオンスケジュールでグループ一斉稼動しました。稼動直後に実施されたフレックス制度の導入においては、システム改修を行うことなく、「COMPANY」の設定を変更するだけで対応することができました。
今後もワークスは、静岡銀行における「COMPANY」利用範囲拡張を推進し、さらなる業務効率の向上を支援してまいります。加えて、ユーザー同士、そしてユーザーとワークスの情報共有・意見交換を通じて相互の継続的な成長を図ることを目的とした組織「ユーザーコミッティ」にて、他の「COMPANY」ユーザーとの交流を通じてシステム活用方法や業務ノウハウを収集する機会を積極的に提供してまいります。
ワークスは、引き続き、将来の業務変化に柔軟に対応できるシステム基盤を提供することで、静岡銀行の経営戦略の実現に貢献してまいります。
* 「Lakeel BI」は、株式会社レジェンド・アプリケーションズとの販売契約のもと、ワークスが代理販売を行っています。
【株式会社ワークスアプリケーションズについて】
[画像2: https://prtimes.jp/i/11485/116/resize/d11485-116-588108-1.jpg ]
商号:株式会社ワークスアプリケーションズ
設立:1996年7月
代表取締役最高経営責任者:牧野正
資本金:114億9,118万6,175円
本社所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル19階
事業内容:大手企業向け ERP パッケージソフト「HUE」および「COMPANY」の開発・販売・サポート
URL:https://www.worksap.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
コンタクトセンターの業務効率化に生成AI活用 「AI WORKS」で検索工数を50%削減 年内にユーザー企業への展開も
PR TIMES / 2024年4月25日 11時0分
-
統合人事システム「COMPANY」、定額減税に対応する機能をリリース
PR TIMES / 2024年4月22日 13時45分
-
ワークスアプリケーションズ、「ハタラクエール2024」を受賞 「人」への思いを評価
PR TIMES / 2024年4月13日 14時40分
-
TIS、静岡銀行に「ブランドデビットプロセッシングサービス」を導入
PR TIMES / 2024年4月4日 15時15分
-
しずおかフィナンシャルグループが地方銀行グループ初となる10社横断で「Unipos」を展開
PR TIMES / 2024年3月28日 18時15分
ランキング
-
1【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
2英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
-
3なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
4サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
5米、為替介入に慎重姿勢 財務長官「行うのはまれ」
共同通信 / 2024年4月26日 0時19分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください